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先日、東京ドームで開催されたイベントに参加してきました!
イベント自体は非常に楽しくて、素敵な思い出ができたのですが個人的に困ったことがひとつ。
「会場付近の電波がとにかく悪すぎる…!!」
デジタルチケットを提示して入場するイベントだったにも関わらず、チケット自体がなかなか表示できずだいぶ焦ってしまいました。
周りでも同じようにチケットを開けず困っていた方が多かった印象です。
また、LINEの送受信もなかなかできなかったため、友人と連絡が取ることにも苦労しました…。
本記事では、筆者自身がドーム付近の電波が悪すぎる問題に直面して学んだ「ドーム規模の会場で開催されるイベントに参加する前に準備しておいた方が良いなと感じたこと」をまとめています。
ドーム規模で開催されるイベントに参加予定の方はぜひ本記事を参考にしてください!
ドーム付近は電波が悪い!イベントに参加する前の準備
筆者が以前参加した東京ドームのイベントの際は、とにかく会場付近の電波が悪かったです。
インターネット検索、LINE、TwitterやInstagramなどのSNSがすべて利用できませんでした。
とくに困ったことは、デジタルチケットの表示ができないことと、友人と連絡が取れなかったことです。
そこで『これをやっておけばよかったなあ…。』と感じたことをまとめてみました。
同じくドーム規模のイベントに参加予定の方はぜひ下記を頭に入れておいてください!
ココに注意
イベント会場など、あちこちから電波が出ていると電波同士の干渉がおきて通信環境が粗悪になってしまうことが多い。
★デジタルチケットの事前表示
デジタルチケットは、会場付近の混雑スポットに到達する前に開いておいたほうが良いです。
再度読み込みをしようとするとまた開かない…!なんてことになる可能性が高いため、リロードや、ほかのアプリを開いたりはせず、そのまま入場口までいきましょう。
また、念のため電波障害が起きてしまったときのためにデジタルチケットのスクリーンショットをしておくのがおすすめです。
普段はスクリーンショットでの入場ができなくても電波障害時には対応してもらえるイベントもあります。
★友人との待ち合わせ場所等は正確にしておく
友人と待ち合わせをする際は、時間だけではなくて場所までしっかり正確に話し合っておくべきです。
当たり前ですが、ドーム付近といっても広いですし、人が多すぎます。
「〇時にドーム前で!」とだけ言っても連絡手段を絶たれてしまえば出会うことが困難です。
混雑している場所からは少し離れたわかりやすい場所で待ち合わせるか、混雑している場所なら目印になる場所をしっかりと決めて服装を伝え合っておくなどの工夫をしておくとスムーズに会うことができると思います。
前回参加したイベントでの反省を活かし、以上のことは前もって準備しておこうと思いました。
ただ、事前に電波が悪いことを想定し、備えておくことはできても当日どうしてもインターネットに接続がしたいという状況になるかもしれません。
そういったときに持ち歩き用のポケット型Wi-Fiは役にたつのでしょうか。
次章で詳しくまとめています!
イベント会場でポケット型Wi-Fi(WiMAX)は役に立つ?
ドーム規模のイベント会場で電波が悪くなるのは、たいてい各キャリアの混雑が原因です。
大手携帯電話キャリア3社のdocomo、Softbank、auとも多少混雑具合に違いはあれど、繋がりにくい状態となってしまう場合が多いでしょう。
そんなとき、持ち運びが可能なポケット型のWi-Fi(WiMAX)は役立つのでしょうか。
結論から言うと、モノによります!
まず、ポケット型Wi-Fiは〈docomo、Softbank、au、楽天モバイル〉いずれかのモバイル回線を利用するものがほとんどです。
どれかひとつのモバイル回線を利用しているポケットWi-Fiを利用すると、スマートフォンだけを利用しているのと変わらず電波が悪いままとなってしまう可能性が高いです。
繋がる可能性が少しでも高いのは、大手携帯電話キャリア3社のdocomo、Softbank、auすべてのモバイル回線に自動接続ができるクラウドSIM系のポケットWi-Fi、通称クラウドWi-Fiまたは、携帯電話キャリアのモバイル回線を利用しないWiMAXです。
それぞれについて詳しくは下記をご覧ください。
クラウドWi-Fiとは
通常のポケットWi-Fiと若干仕組みが違うのが、近年利用者の需要が高まってきているクラウドSIMカードを使用したクラウドSIM系のポケットWi-Fi、通称〝クラウドWi-Fi〟です。
クラウドWi-Fiの特徴は大きく分けると3つ。
①データが大容量
②3大キャリアの通信が可能で使用可能なエリアが広い
③国外で使用するとき面倒な手続きが不要
通常のポケットWi-Fiは海外で使用する際に手続きをし、SIMカードをその国対応のものに交換する手間がありますが、クラウドWi-Fiは海外でも手続き要らずで使用することが可能です。
その仕組みはポケットWi-Fiと光回線の違いと同様にクラウドWi-Fiが使用する回線が関係しています。
クラウドWi-Fiの回線
SIMカードの情報をすべてクラウドサーバー内で管理する通信技術を利用しています。
SIMカードを端末に挿入する必要がなく、電源を入れたら自動的にインターネットに接続が完了。
通常海外でポケットWi-Fiを利用する場合、SIMカードを現地対応のものに変えなければいけませんが、クラウドWi-Fiはほとんどの国でそのまま利用が可能です
WiMAXとは
WiMAXとは、UQコミュニケーションズが提供するポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiのこと。無線通信技術のひとつです。
ポケットWi-Fi持ち歩けるWi-Fiともいえます。
現在は独自回線のWiMAX2+回線に加え、au 4GLTEやau5G回線も利用可能な「WiMAX +5G」がメインのサービスです。
WiMAXの回線
WiMAXが使用する回線はUQコミュニケーションズの独自回線です。
UQコミュニケーションズ社以外にもWiMAXサービスを提供している会社がありますが、それらは自社回線を使用せず、 回線を借りて事業を行っています。
おすすめの持ち運び用Wi-Fi(WiMAX)
おすすめクラウドSIM型Wi-Fi
【ギガWi-Fi】
特徴
クラウドSIM型ポケットWi-Fiの中で特におすすめなのが「ギガWi-Fi」です。
クラウドWi-Fiのメリットであるau・ドコモ・ソフトバンクの3大キャリアの回線に接続可能というメリット以外に下記のメリットがあります。
ギガWi-Fiのメリット
・データ大容量で使いたい方にも少ないデータ量で足りる方にもぴったりのプランあり
・月額料金が安い
・大容量プランとミニ従量プランが選べる
・電子雑誌&漫画が読み放題の〝ビューン〟が無料で利用可能
おすすめできる人
・コンサートだけなどたまに利用したい
・月額料金を抑えてクラウドWi-Fiを利用したい方
・雑誌や漫画を読むのが好きな方
おすすめWiMAX
【GMOとくとくBB】
特徴
GMOとくとくBBの特徴として第一に挙げられるのが、利用料金の安さです。
数あるWiMAXのプロバイダの中でも月額料金は業界最安級なのでとにかく安く使いたいという方に向いています。
さらに、毎月の支払料金に応じてGMOポイントが貯まるため、とにかくコスパは良いです。
おすすめできる人
・月額料金を抑えてWiMAXを利用したい方
・GMOポイントを貯めたい方
まとめ
ドーム規模のイベントは会場付近の電波が悪い可能性があります。
筆者自身、参加した東京ドームのイベントの際に電波が悪く、ちょっとした苦労をしました^^;
みなさんはそのようなことがないようにぜひ事前準備をしっかりなさってくださいね!
さらに、WiMAXがあるとさらに安心感があります。
本記事でご紹介した
・ギガWi-Fi
・GMOとくとくBB
の申し込みもぜひご検討ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)