何気なく使っているインターネットの仕組みを知っていますか？
ドコモの携帯を使っている方で、ドコモ光以外の別の回線を使っていたり、インターネットを使っていないけれども、これから使ってみたいという方は、ドコモ光に入るとおトクに利用できます。
しかし、光回線やプロバイダーなどといった専門用語も多く、どのような仕組みでネットに接続できるようになっているのか分かっていない方も多いのではないでしょうか。
ネット契約に関する用語で、特に光回線やプロバイダーという単語はよく耳にすると思います。
ここでは、これらをはじめとした単語の説明も含めて、どのような仕組みでネット接続ができるのか説明します。
回線事業者とは
回線事業者は、簡単に言えばデータの通り道を貸し出している事業者のことです。
例えば、Aさんが自分のパソコンでドコモの公式サイトに接続したいという指示を出すとします。
サイトのURLをアドレスバーに入力して接続しようとしたり、お気に入りにあらかじめ入れておいたドコモの公式サイトをクリックすることが指示に当たります。
すると、その指示が回線事業者が貸し出しているデータの通り道を通って、プロバイダーに辿りつき、プロバイダーを経由して、Aさんがドコモの公式サイトに接続したいという旨を伝えます。
そして、ドコモの公式サイト側が接続できる状態にあればAさんがドコモの公式サイトを見ることができるという仕組みになります。
最近よく聞く光回線というのは、光ファイバーと呼ばれる線を使用したものを指します。
やりとりできるデータの量が多く、近年は光回線が主流となっています。
プロバイダーとは
回線事業者のほかに、なぜプロバイダーとも契約しなければならないのかと思った人は多いのではないでしょうか。
プロバイダーには、他者のパソコンとの接続をおこなう役割があります。
ユーザーが送信したデータを、回線事業者から貸し出された通り道を通った後にプロバイダーが受け取り、指示に従って相手側にデータを送信する役割です。
データの受信に関しても同様で、プロバイダーで一度受け取って、適切な処理を施してからユーザーに受け渡します。
このような理由から、ネット接続をおこないたい場合は、基本的に回線事業者とプロバイダーはセットで契約しなければなりません。
回線事業者とプロバイダーはどこを選べばよいのか
ドコモの携帯を利用している場合であれば、ドコモ光をオススメします。
何故なら、一般的には回線事業者とプロバイダーは別々の契約となり、それぞれの事業者から個別に料金請求がおこなわれます。
しかし、ドコモ光であれば回線事業者と対応プロバイダーがセットとなっており、対応プロバイダーとのセット契約であればドコモ1社からの請求のみとなるので、料金形態が分かりやすいことが挙げられます。
加えて、契約しているプロバイダーによっては、プロバイダーを変えることなく、ドコモ光に乗り換えることが可能です。
提携プロバイダーは25社にものぼり、大手プロバイダーも多数含まれています。
もうひとつの理由として、ドコモユーザー限定の特典がたくさん付くことも魅力です。
例えば、ネットにつないでいなかった人が新規で契約する場合と、ドコモ光以外の回線事業者を利用している場合は、工事料が無料となります。
そして、他社から乗り換えをおこなう場合は、解約金や設備の撤去費用が必要になる場合があります。
しかし、ドコモでは、そのようなユーザーの負担を少なくするため、期間限定ではありますが、現金還元キャンペーンをおこなっていることがあります。
これ以外にも、不定期にさまざまなキャンペーンをおこなっているので、ドコモ携帯を利用している人は、キャンペーンをおこなっているときに乗り換えをおこなうとオトクです。
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