ドコモ光のプロバイダーの選び方
ドコモ光とフレッツ光はどちらも同じ光回線ですが、フレッツ光はプロバイダー料金が別途必要になるためドコモ光より価格が高くなってしまいます。
ドコモ光でもプロバイダーが選択できるうえ、プロバイダー込みの料金となっており割安なことと、ドコモのスマホがセット割引になっているのでとても魅力的です。
他にも初期工事費無料期間を設けていることやキャッシュバック、dポイントの還元などメリットの多さがあげられます。
このようにお得なドコモ光ですが、たくさんあるプロバイダーの中からどのようにしてひとつを選んだらよいのでしょうか?
選び方は人それぞれですが、まずドコモ光のプロバイダーには2タイプのグループに分かれています。
Aグループにはドコモnet、So-net、BIGLOBE、楽天ブロードバンドなど18社
BグループにはOCN、@niftyなど7社があります。
どちらのグループも得に違いはありませんがAグループはBグループに比べてプロバイダー料金が200円安い設定になっています。
料金の他にプロバイダーを選ぶ基準としては、メールの容量やチェック機能、セキュリティサービスなどが各社により異なる点があり、特にセキュリティサービスについてはここ最近マルウェアやランサムウェア、スパイウェアなどの脅威があるので強化したいところですが、12ヶ月無料のところもあれば有料の会社もありそれによる選択肢もあります。
So-netのメリット
プロバイダーでおすすめなのがSo-netになります。
So-netはソニーグループのインターネットプロバイダーとして20年間の実績をあげ信頼され続けてきた会社です。
So-netの特徴は、最大1Gbpsの安定した高速通信を使い放題利用できるので、容量の重い動画などでもスラスラと快調に閲覧することができます。
総合セキュリティソフトのカスペルスキーが導入されており、最大5台までつなげられ24ヶ月間月額利用料500円が無料になります。
また、リモートもしくはローカル(訪問)にて、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの面倒な接続設定を一度のみ無料でサポート提供しています。
無料でできる設定サポート内容は、基本的なインターネット接続設定、無線LAN設定、So-netメール設定に加え、無線LAN増台、d系コンテンツの設定、ひかりTVの視聴設定、カスペルスキーセキュリティの申し込みフォローと設定の4つの中からどれか1つ選ぶことができます。
さらに送受信するメールを自動でウイルス検知と駆除をおこなう「ウイルスチェックサービス」が利用料月額300円を無料で使用できることも魅力です。
また、顧客のニーズに対応した多彩なオプションサービスやソニーグループ優待と割引のサービス、充実したサポート体制をとっており、理解しやすく簡単な入会手続き方法の仕組みがあることも人気のひとつです。
So-netの手続きの仕方
利用開始までの流れは簡単で、申し込み、工事、開通、利用開始になります。
WEBでの申し込みか電話での申し込みになります。
なおフレッツ光を現在利用している方からの変更は「専用承諾番号」が必要になりますので、NTT東日本・NTT西日本に問い合わせて番号を取得し準備する必要があります。
次に工事ですが、他社の回線から乗り換える場合は工事料金が無料、フレッツ光を利用していれば工事の必要はありません。
後はSo-netより開通・利用開始の案内メールが届いたら利用端末の設定を行い利用開始となります。
ドコモ光のプロバイダーをSo-netにして、様々なサービスを存分に利用して、高速で快適なインターネット環境を楽しんでみてはいかがでしょうか。