近年、モバイルバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」が広く普及していますね。
外出先で、充電がピンチに陥ってしまったときに利用したという方も多いのではないでしょうか?
コンビニや駅など、さまざまな場所に設置されているのですぐ借りられて返却も簡単ですよね。
ChargeSPOTは、はすでに認知度が高いですが、「ChargeSPOT Wi-Fi」というサービスがリリースされていることはご存じでしょうか?
ChargeSPOT Wi-Fiは、モバイルバッテリーとポケット型Wi-Fiが一緒になった新しいサービスです。
本記事では、「ChargeSPOT Wi-Fi」がどのようなサービスなのか、基本情報やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
「ChargeSPOT Wi-Fi」がどのようなサービスか気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
ChargeSPOT Wi-Fiの基本情報
「ChargeSPOT Wi-Fi」は、2022年6月にサービスを開始した、比較的新しいWi-Fiルーターサービスです。
モバイルバッテリーシェアサービスでおなじみの「ChargeSPOT」のセットプランを申し込むとChargeSPOT を1回(最大5日間)無料で使えるというのが特徴。ChargeSPOTの水色の端末をコンビニや駅などで見かけたことがある、また、実際に利用したことがあるという方は多いと思います。
ChargeSPOTとは?
全国30,000以上の施設に設置しておりスマホで簡単にレンタルできるモバイルバッテリーサービス。USB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルを内蔵。ほぼ全てのスマートフォンに対応しています。
外出先でスマホやパソコンの充電がピンチなのに、モバイルバッテリーを忘れてしまったというときにChargeSPOTが無料で使えるのはありがたいですよね。
返却は、借りた場所ではなくても問題ありません。出先で端末を借りたあとに、近所のChargeSPOTスポットに返却するということも可能です。
ChargeSPOT(モバイルバッテリー)のレンタル料金
・CHARGESPOT Wi-Fiを利用している場合
出典元:CHARGESPOT Wi-Fi公式ホームページ
・通常のレンタルの場合
出典元:CHARGESPOT Wi-Fi公式ホームページ
・料金プラン
ChargeSPOT Wi-Fiは、モバイルバッテリーシェアサービスを無料で利用できるというだけではなく、月額料金の安さも売りにしています。
月額料金プランは、下記の通りです。
月額料金 | 【100GB+ChargeSPOT】税込3,608円
【100GBのみ】税込3,278円 |
データ容量 | 100GB |
事務手数料 | 税込3,300円 |
端末代金 | 実質無料 |
※初月料金0円
※最低契約期間はサービスの申込み手続きが完了月を1ヶ月目として、当該月から起算して25ヶ月目の末日まで。(契約期間内に解約する場合、別途契約解除料が発生)
料金は、外出時のいざという時に便利なモバイルバッテリーレンタルサービスのChargeSPOTがセットのプランと、Wi-Fiサービスのみのプランによって異なります。
普段からChargeSPOTを多く利用するという方は、セットプランで申し込むとお得です。
レンタルできる端末
NA01
端末スペック
通信速度 | 下り最大 150 Mbps / 上り最大 50 Mbps
※ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。また、ご利用地域によって通信速度が異なります。 |
周波数バンド | LTE-FDD Band:1/2/3/4/5/7/8/9/12/13/17/18/19/20/25/26/28/66
LTE-TDD Band:34/38/39/40/41(194M) WCDMA Band:1/2/4/5/6/8/9/19 GSM:850/900/1800/1900 MHz |
対応エリア | 日本国内 (※海外利用不可) |
サイズ | 約 126 (W) mm × 66 (H) mm × 12.6 (D) mm |
重さ | 約 148 g |
連続稼働時間 | 約 12 時間 |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
対応コネクタ | Type-C(充電専用) |
同梱品 | ACアダプタ / Type-C ケーブル |
Wi-Fi 規格 | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
同時接続台数 | 10 台 |
・契約までの流れ
ChargeSPOT Wi-Fiの契約方法はシンプルです。24時間いつでもWebから申し込みができます。
①WEBから申し込み お客様情報、クレジットカード情報を入力する24時間受付可能
申し込みフォーム→https://mobile.bizplus.jp/charge_entry/
↓
②申し込みから最短2日で端末が到着
↓
③端末が届いたその日から工事不要で利用可能
メリットとデメリット
「ChargeSPOT Wi-Fi」の契約をお考えの方にとって気になるのは、メリットとデメリットですよね。
ChargeSPOT Wi-Fiのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
①ChargeSPOTセットプランが利用できる
ChargeSPOT Wi-Fiならではのメリットとして、まず挙げられるのは、ChargeSPOTがセットで利用できるプランがあることです。
外出先でスマホやパソコンの充電がピンチになってしまったとき、ChargeSPOTのモバイルバッテリーを頻繁に利用するという方もいらっしゃると思います。
ChargeSPOT Wi-FiとChargeSPOTのセットプランを契約すれば、ChargeSPOT
②月額料金が安め 初月無料
ChargeSPOT Wi-Fiは、ポケット型Wi-Fi 100GBの大容量プランを提供している他社と比べると比較的月額料金が安めに設定されています。
さらに、初月は事務手数料のみで月額料金が無料です。
③クラウドSIM型のWi-Fiなので携帯大手3キャリアに自動接続できる
ChargeSPOT Wi-Fiは、クラウドSIM型のポケットWi-Fiをレンタルできます。
クラウドSIM型のポケットWi-Fiのメリットは、大手3キャリアに接続できるというという点です。
現在地で一番最適な回線に自動接続してくれます。
デメリット
①契約期間内に解約すると違約金がかかる
ChargeSPOT Wi-Fiの契約期間は最低2年間となっています。
2年以内に解約したい場合、違約金の税込1,100円を支払う必要があるためご注意ください。
②支払い方法がクレジットカードのみ
ChargeSPOT Wi-Fiの支払い方法は、クレジットカードのみとなっています。
そのため、クレジットカードを持っていない方は契約ができないのがネックです。
③5G対応プランに比べると速度が劣る
クラウドSIMポケット型Wi-Fiは、5G対応のポケット型Wi-Fiと比べると速度が劣ります。通信速度を重視したいという方にはおすすめできません。
まとめ
「ChargeSPOT Wi-Fi」は、モバイルバッテリーのレンタルサービス「ChargeSPOT」を利用する方や、クラウドSIMポケット型Wi-Fiの100GB大容量プランを低価格で利用したいという方にとっておすすめのです。
上記に当てはまる方は、ぜひ契約をご検討ください!
ここまでお読みいただきましてありがとうございました(^^)