ポケット型Wi-Fiのパスワードは変更できる？端末ごとの変更方法を徹底解説！

ポケット型Wi-Fiを利用するときに必ず必要となる「パスワード」。

セキュリティ対策の観点からポケット型Wi-Fiのパスワードを変更したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ポケット型Wi-Fiをより安全に利用するためには、パスワードを変更してみるのも一つの手です。

本記事では、ポケット型Wi-Fiのパスワードの変更方法を解説しています。
パスワードの変更方法を知りたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてください！

ポケット型Wi-Fiのパスワードとは？

ポケット型Wi-Fiのパスワードは、ポケット型Wi-Fiを利用してインターネットに接続する際にSSID（ネットワーク名）とセットで控えておかなければいけません。

SSIDは、ポケット型Wi-Fiのネットワーク名のことを表します。
ネットワークセキュリティキーは、主にWindowsで使用される言葉で、いわばパスワードのことです。

ポケット型を利用する際は、Wi-Fiに接続したい通信端末に表示されるSSIDのなかからご自身が使っているポケット型Wi-FiのSSIDを選び、パスワードを入力する必要があります。
正しいパスワードを入力しないとポケット型Wi-Fiは利用できません。

ポケット型Wi-Fiのパスワード確認方法

SSIDとネットワークセキュリティキーは、ポケット型Wi-Fiの端末本体背面に記載されているもの、または、端末操作画面の「情報」から確認ができるようになっています。
確認したものは、メモや写真に残しておくとあとで確認がしやすく、便利です。

パスワードを変更したほうが良い理由は？

ポケット型Wi-Fiのパスワードを変更したほうが良い理由は、おもにセキュリティ対策が理由です。
初期のパスワードは、十分複雑に設定されていますが、ポケット型Wi-Fiの端末に記載されているため、だれでも見ることができます。

たとえば、外出先でポケット型Wi-Fiを利用しているとき、端末に記載されたSSIDとパスワードを第三者にうっかり見られてしまうかもしれません。

SSIDとパスワードを見た人が勝手にWi-Fiを利用してしまったら、当然データ通信量が多くなってしまいます。
データ小容量プランを利用している方は、速度制限にかかってしまう可能性が高まりますし、最悪の場合は、インターネットを使った犯罪に巻き込まれる可能性もあるのです。

そのため、セキュリティ対策のためにパスワードは定期的に変えたほうが良いでしょう。

また、ポケット型Wi-FiのSSIDも変更することができます。
初期設定状態のSSIDはどれも文字配列が似通っているので、Wi-Fi利用が多い場所で複数のなかから選択するときにはわかりづらくなります。

SSIDをご自身がすぐわかるように工夫しておけば、Wi-Fi利用が多い場所でも迷う手間なく利用することができます。

ポケット型Wi-Fiのパスワードの変更方法

ポケット型Wi-Fiのパスワード変更方法は、お使いの機種によって異なります。
ほとんどの場合は、端末本体ではなく、Webサイトにアクセスして変更可能です。

端末ごとのパスワード変更方法は下記の通りです。

WiMAXの場合

WiMAXの本体からは変更できませんので、スマートフォンやパソコン、タブレットなどから「Speed Wi-Fi NEXT 設定ツール」で変更してください。

HUAWEI製品の場合

まとめ

ポケット型Wi-Fiのパスワード変更方法についてお分かりいただけましたか？

初期のパスワードは、端末本体や設定の情報画面に記載されている場合がほとんどなので、忘れてしまうことはあまりないかもしれませんが、セキュリティ対策の観点で変更することも可能です。
第三者にSSIDとパスワードを知られてしまうことがないように、保管方法は十分にお気をつけくださいね！

ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)

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