ドコモ光のお得感を左右するプロバイダ
携帯とインターネット、お揃いにしてみませんか?
ドコモでスマートフォンやケータイを使っているのなら、ドコモの光回線であるドコモ光がお勧めです。
2016年、数ある光コラボレーションの中で最大のシェアを獲得していた人気のプランです。
ドコモのケータイユーザーに有利な、数々の割引によるリーズナブルな料金設定。
通信費の発生によって貯まっていくdポイント。
アナログの固定電話より安く使える光電話や、地上波から衛星放送、有料放送まで選んで購入できるテレビオプションなど、お得で便利なオプションを各種備えています。
インターネット回線をお求めのドコモユーザーなら、最高の選択肢と言える内容でしょう。
そんなドコモ光を導入する時、慎重に選ぶべきものがあります。
それはプロバイダです。
毎月の料金が変わってきますが、ドコモ光はフレッツ光に適合する会社なら、自由にプロバイダを選べる特長があります。
同じドコモ光の提携プロバイダでも、プロバイダによってサービスやキャンペーンの内容が変わり、選んだ業者によっては平均より通信速度が遅くなる可能性さえありえます。
せっかくフレッツ光に適合する業者から自由に選べるのですから、情報を集めて最高の選択肢を追い求めましょう。
定額で安価を求めるならタイプA
インターネットに対して求めるものは、使う人によって異なります。
しかし、それらの中でも頻繁にセールスポイントとなるのは、料金と回線速度でしょう。
1円でも安くしたいと考えているのなら、定額プランのタイプAで指定されている提携プロバイダから選ぶと良いかもしれません。
タイプAからは18社のプロバイダーから選択可能です。
タイプBは7社のプロバイダーから選択可能です。
同じ定額プランの単独タイプより料金が少し高いように思われるかもしれませんが、タイプAとタイプBはプロバイダ料金が含まれた価格です。
<選べるプロバイダー:タイプA 18選>
- ドコモネット
- ぷらら
- So-net
- BIGLOBE
- DTI
- Excite
- エディオンネット
- シナプス
- 楽天ブロードバンド
- 01光コアラ
- &ANDLINE
- ネスク
- Hi-ho
- GMOとくとくBB
- Ic-net
- タイガースネットドットコム
- TIKITIKI
- ウーパ
<選べるプロバイダー:タイプB 7選>
- アサヒネット
- @nifty
- @TCOM
- TNC
- OCN
- WAKWAK
- チャンプルネット
単独タイプの場合はドコモ光との契約とは別に、他のプロバイダと契約しなければなりません。
よほど安価な料金設定のプロバイダにめぐり合えなければ、おそらくタイプAのプロバイダと契約した方が安くなるでしょう。
あまり通信をおこなわない方が戸建に住んでいるのなら、従量制と定額制を組み合わせたドコモ光ミニと組み合わせることで、さらなる安価を実現できるかもしれません。
しかし、通信量が多くマンションにお住まいならタイプAをお勧めします。
通信速度が欲しいならV6プラス
通信速度を重視しているのであれば、やはりプロバイダ選びは重要です。
基本的に光回線はNTT東日本やNTT西日本が提供しているものであるため、その質や情報の速度は一定です。
通信時における速度の差を生み出しているのは、通信環境などの他はプロバイダによるものとされています。
回線速度を重視するなら、プロバイダのサービス内容を確認するべきです。
数あるプロバイダの中でも、特にV6プラスに対応した業者を選ばれると良いでしょう。
V6プラスはIPv6という技術を用いたサービスです。
ネット回線の利用者としては、高速の回線速度を面倒な機器設定無しで利用できる特長があります。
回線速度に不安があるのなら、V6プラスに相当するサービスを申し込むと良いでしょう。
ただし、固定IPが利用できなくなる、場合によっては一部のネットゲームができなくなるなどの欠点に見舞われる場合があるので、その点の有無を確認した上で申し込むことをお勧めします。
これらの基本的なサービス内容のほかにも、キャッシュバックやプレゼントなどの魅力的なサービスを随時提供しているプロバイダはいくつもあります。その時々の各社のサービス内容をよく比較し、一番納得のいくサービスでドコモ光をお楽しみください。