ドコモ光電話とは
ドコモ光にはオプションサービスとして、ドコモ光電話とドコモ光テレビオプションがあります。
ドコモ光電話はドコモ光回線を使った固定電話サービスで、ドコモ光回線を利用することで、固定電話の月額基本料が500円で使用できるサービスです。
電話番号や電話機はそのまま使え、無駄な費用をかけずに利用できます。
固定電話での通話は、全国どこへかけても3分/8円で、ドコモの携帯への通話は1分/16円、アメリカへの国際通話は1分/9円です。
東日本エリアの場合、au、ソフトバンクへの通話が共に1分/17.5円とお得になっています。
ドコモ光電話には2つのプランがあり、ドコモ光回線使用料プラス500円で利用出来るドコモ光電話と、6つの付加サービスと480円分の無料通話が付いて基本料金が1,500円のドコモ光電話バリューの2つから選ぶことができます。
ドコモ光電話バリューには、通話中着信、転送でんわ、発信者番号表示、非通知でかかってきた電話に対して、電話番号を通知してかけ直すように通知するサービスのナンバーリクエストや、着信があったときにパソコンのメールや携帯電話のメールで確認できる着信お知らせメール、かかってきた迷惑電話の番号を登録しておくことで着信拒否ができる迷惑電話ストップサービスの6つのサービスを利用することができます。
迷惑電話対策をお考えの方には、ドコモ光電話バリューはおすすめのサービスとなっています。
他にドコモ光電話のオプションサービスとして、ドコモ光電話1契約に2回線分の通話ができるダブルチャネルサービスが月額200円で利用できます。
電話とFAXの同時利用や2世帯住宅には、便利なオプションサービスとなっています。
ドコモ光電話の利用には通信機器が必要ですが、無線LAN機能を利用しないドコモ光電話対応ルーターであれば無料で使用することができるため、申込時などに確認しておくといいかもしれません。
ドコモ光と同時に申込みをすると工事料はかなり減額されるため、ドコモ光を検討中の方は、同時に申込みをすることをおすすめします。
元々NTT東西のひかり電話を使用している方の場合は、ドコモ光への転用には工事料はかからないため、ひかり電話を利用中の方もドコモ光とドコモ光電話の同時申込みを検討してみてはいかがでしょうか。
ドコモ光テレビオプションとは
ドコモ光テレビオプションは、ドコモ光回線を利用してテレビが見られるサービスとなっており、アンテナいらずでBSとCSも視聴することができます。
ドコモ光テレビオプションは、アンテナが不要ですので、悪天候でテレビの受信が途切れるという心配もなく、天候を気にせずに、BSやCSを見られるメリットがあります。
ドコモ光の使用料プラス660円で地上デジタル放送や無料のBSを視聴することができます。CSを視聴したいという方には、ドコモ光とスカパーのパックも用意されています。
ドコモ光とスカパーのパックを利用するメリットとして、ドコモ光回線利用で、アンテナ不要、専用チューナーも不要でテレビがあればBS、CSが見られるため、テレビのリモコン1台で操作ができ、簡単で手間がかかりません。
ドコモ光と同時に契約する場合は、ドコモ光テレビオプションの契約事務手数料はかからず、初期費用も割安になっています。
ただし、1台のテレビの接続工事料と2台以上の接続工事料ではかなり違いがあるため、注意しておきましょう。
ドコモショップでスカパーを同時申込みした場合、初期費用は無料ですので、同時申込みがおすすめです。
ドコモ光をお考えの方は、オプションサービスを同時に申し込むことによって、お得に通信環境を整えられるというメリットがあります。
ドコモ光テレビオプションを利用できない地域もあるため、NTTのホームページやドコモショップなどで確認する必要があるようです。