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電話が鳴って出てみたら、勧誘電話だったなんてことは日常茶飯事です。
一度断って諦めてくれるのならいいのですが、しつこい方はどんどん話し始めます。
正直うんざりしますよね。
勧誘電話の中で最も多いのは光回線の勧誘です。
営業マンは、口が達者なのでめちゃくちゃお得かのように話してきますが、実は全くそんなことはありません。
そのため、光回線の勧誘電話がかかってきたらその時点で絶対に断ってください。
はっきりと断れる方なら良いですが、あまり強く断れない方もいると思います。
しかし、安心ください!
今記事では、勧誘電話の上手い断り方を伝授していきたいと思います!
ぜひ参考までにご閲覧ください!
勧誘(営業)電話で光回線を契約してはいけない理由
そもそもなぜ、電話で光回線を契約してはいけないのかというと、勧誘電話から光回線を申し込んでも特典がもらえないからです。
光回線をインターネットで契約したり、乗り換えたりする際には、どこの会社もキャッシュバックキャンペーンなどの特典を受けられます。
金額は万を超えるところが多く、光回線を選ぶ際は、キャッシュバックに注目したほうが良いと言っても過言ではありません!
しかし、勧誘電話によって契約すると、ほとんどの場合はキャッシュバックがありません。
つまり一切メリットがないのです。
勧誘電話の上手い断り方
電話は顔が見えていない分、断りやすそうに思えますが、あからさまに態度を悪くしたりブッチ切りをしたりしてしまうのは少し気が引けますよね。
勧誘電話をかけている営業担当者は人当たりがよく、謙虚な姿勢で話してくるのでなおさらです。
そんな時のために、勧誘電話の上手い断り方3つを伝授していきます!
①勧誘停止登録サービスを使って電話を拒否〈NTT・auひかり・コミュファ光〉
②あらかじめ断り文句を用意しておく
③会話を録音するor録音するフリをする
それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう。
①勧誘停止登録サービスを使って電話を拒否〈NTT・auひかり・コミュファ光〉
NTT東日本・西日本とauひかり、コミュファ光では、勧誘停止登録を行えます。
以下の電話番号に勧誘停止の連絡をすれば、申請が可能です。
勧誘停止登録の連絡先 | |
NTT東日本 | 0120-849-994 |
NTT西日本 | 0120-019-390 |
auひかり | 0077-777 |
コミュファ光 | 0120-816-538 |
NTT東日本 | 0120-849-994 |
電話による勧誘は、光回線を運営している本体から依頼を受けた「代理店」が行っている事です。
勧誘停止登録をすることで、代理店に「今後、この電話番号には営業しないでね」という通達をしてもらう事ができます。
中には、通達を無視して電話をかけてくる悪質な代理店もあるかもしれませんが、登録しておけば勧誘数はぐっと減らせるでしょう。
②あらかじめ断り文句を用意しておく
勧誘電話がかかってきたときに断りやすいよう、あらかじめ断り文句を用意しておくと良いでしょう。
いざかかってきた時にタジタジしては“こいついけるぞ”と思われてしまい、しつこく勧誘電話がかかってきます。
そのため、かかってきたときに、瞬時にはっきりと断るのはとても大切です。
以下の断り文句を参考にしてみてください。
・「勧誘の電話は一切お断りしていますので、失礼します。」
・「光回線は間に合っています。」
・「旦那〈嫁〉がインターネット系の会社に勤めていますので、結構です。」
どんな断り方でも、絶対にはっきりと言い切りましょう。
言葉が丁寧であれば、少し強めに言ってしまっても大丈です。
はっきりと断る文言でも優しい口調で話してしまっては、その場では電話を切れても後日同じような電話をかけてくる可能性があります。
はっきりと少しでも強めに言うことを意識してみましょう。
③会話を録音するor録音するフリをする
3つ目の方法は会話を録音する、またはしたフリをすることです。
特定商取引法の規制対象として、勧誘を断ったにも関わらず再勧誘を行うこと、事実と違う内容を告げること、故意に事実を告げないことが禁止されています。
仮に営業担当者に騙されたとしても、録音をしていれば十分な証拠になります。
録音していなかったら、騙されたとしても「そんなことは言っていない」と言いくるめられてしまいますからね。
また、本当に録っていなくても「録音させていただきます」というだけで、悪質な営業担当者は嫌がります。
少しずるい作戦のように思えますが、営業担当者はその10倍くらいずるいと思っておいたほうが良いです。
まとめ
しつこい勧誘電話の断り方はいかがでしたか?
勧誘電話は想像以上にしつこいことが多いです。
知らない番号は無視をするという手もありますが、結局その場しのぎでしかありません。
二度と電話をかけてこないようにするには、はっきりと断ることが大切だということを覚えておきましょう。
間違っても営業担当者に乗せられて、光回線を契約してはいけませんよ。
全くメリットがないので、契約するのならWEB窓口から契約しましょう。