必ずしも安くならない
また、携帯電話の連携割引では携帯・スマホの料金プランを新しいプランに変える必要があったり、オプションをつける必要があったりと携帯電話の利用状況によっては結果的に高くなってしまうケースもあるため、携帯との連携サービスを検討している場合、注意したほうが良いです。
またフレッツ光のNTTメンバーズクラブは解約となるので、ポイントが使えなくなりコンテンツも利用できなくなります。
ポイントを貯めていた方は使い切ってから転用すると良いでしょう。
電話番号変更・料金発生の可能性
(例として、光コラボA→光コラボB、光コラボA→フレッツ光に変えるケース等です。)
そのため、他に切り替えるときは、利用中の光コラボを解約し、新たにフレッツ光や他の光コラボを申し込まなければいけません。
そのときに更新月以外に解約してしまうと解約金がかかります。
また、工事費を分割で払っている場合は、一括で請求されてしまうので注意が必要です。
また、電話番号が変わってしまうなどのデメリットがあります。
解約金は、高いものだと1万円以上かかることもあります。
回線速度・セキュリティについて
光コラボへ変更したこと自体が速度低下の絶対の原因とは言い切れませんが、回線速度が変ってしまう可能性があるということを頭に入れておいたほうが良いです。
またNTT西日本エリアでフレッツ光を使っている人は、NTT西日本が提供する「セキュリティ対策ツール」を無料で使えたが転用する光コラボ事業者によっては無料で利用できなくなることがあります。
問い合わせ窓口の混雑・サポートの悪さ
そのため、プロバイダに電話がつながらなかったり、問い合わせの返事が来ないというような窓口の混雑が以前より多くなってしまいました。
トラブルの際など、対応が遅くなってしまったことはデメリットです。
また、光コラボができてから新規参入した事業者に対して「対応やサポートが最悪」というマイナスなレビューをつけられている企業が多く見られます。
よくある例として、各プロバイダの会員専用ページが見づらいことや、乗り換え後の料金プランがわかりづらいことがデメリットとしてあげられます。
また光コラボの販売代理店による、悪質な電話勧誘が問題になっています。
電話勧誘の際、デメリットを一切説明せずに、「月額の基本料がとても安くなります」「変更費用は全くかかりません」「今なら高額のキャッシュバックを行なっています」などと、甘い言葉と巧みな話術で契約させようとする代理店が存在し、実際に契約した後、以前よりも料金が高額になり、解約しようとしても違約金が発生してできないという事態の陥ることが多く、総務省や回線事業者自らが、代理店に注意するというケースになっています。
事務手数料・工事費用・キャッシュバックについて
また、配線方式や回線速度を変えたときは、追加で手数料がかかります。
さらに、引越しを機にフレッツ光から光コラボに乗り換えるケースは注意が必要となります。
現在住んでいる場所の光回線と引越しする先の光回線とでは配線方式が変わるなどのケースがあります。
その場合、工事費用が変わってきます。
引越しと転用を同時にする場合は前もって、転用先の光コラボの事業者に工事費の確認をした方が良いです。
また請求書の発行料金にも変更点ができました。
フレッツ光は、コンビニ払いの場合は1通150円、書面で口座振替のご案内の郵送を利用した場合は、1通100円ですが、例えば光コラボ事業者BIGLOBEの場合、1通250円と少し高くなってしまいます。
また、引き落とし日も変更になる場合があります。
フレッツ光の場合は毎月月末ですが、光コラボの場合、事業者によっては毎月26日や27日に引き落とす事業者もあります。
次にキャッシュバックについてですが、ある光コラボ事業者のキャッシュバックの受け取りは実質的に、最短でも1年後となっていました。
また、キャッシュバックの申し込みをしなければお金は振り込まれません。
申し込みから10か月も経ってから来るメールに気づかない人も多く、申し込み忘れでクレームが少なからず発生しています。