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楽天ひかり

楽天ひかりは本当にお得?メリット・デメリット&楽天会員に嬉しい特典内容解説

2021年2月1日

楽天会員なら還元豊富。ネットも「楽天ひかり」にしよう

普段から楽天市場でショッピングを楽しんでいる人も多いかと思います。

最近では第4の携帯キャリアとしても有名な楽天ですが、実は「楽天ひかり」という名前の光回線サービスも提供中。

ネット回線も「楽天ひかり」にすれば、楽天市場での買い物ポイントが常に+1倍。そして楽天カードで「楽天ひかり」の利用料金を支払えば、その金額の1%が楽天スーパーポイントとして還元されます。

さらに、楽天のスマホを利用し、「Rakuten UN-LIMIT」というプランを使っていれば、「楽天ひかり」の月額料金が1年間無料になります。

と、カードにスマホと楽天のサービスを網羅している方には大変魅力的な内容ですが、楽天のサービスをあまり使わない人にとってはメリットが少ないので、その点は注意が必要です。

ここでは、「楽天ひかり」が楽天会員にとってどれだけの還元があるか、そして何よりネット回線として気になる速度や料金面、メリット・デメリットといった内容を紹介していきます。

「楽天ひかり」はどんなサービス?気になる費用は?

楽天のグループ会社「楽天モバイル株式会社」が運営する光回線の「楽天ひかり」。

第4の携帯キャリアとして「Rakuten UN-LIMIT」もスタートし、セットでまとめて使うことで「楽天ひかり」の月額料金が1年間無料となります。

「Rakuten UN-LIMIT」は先着300万名を対象に利用料金がタダになるので、スマホとネットを楽天にすることで1年間は通信費が0円で使える計算です。

冒頭でもお伝えしましたが、楽天カードで「楽天ひかり」の利用料金を支払うと、その金額の1%が楽天スーパーポイントとして還元されるのでさらにお得。

楽天ひかりの月額料金は、他の光回線の相場と比べても安くなっています。
また、一般的な光回線では事務手数料として3,000円が発生しますが、「楽天ひかり」の場合は800円(転用・事業者変更の場合は1,800円)で済みます。

全体的に金額が安めではあるものの、開通工事費の割引キャンペーンが行われておらず、50回または60回の分割払いでしか支払えないことが欠点といえます。

他の光回線は開通工事費が割引されるキャンペーンを行っているので、実際に請求される初期費用は事務手数料の3,000円のみです。

それに比べ、楽天ひかりの月額料金はデフォルトで開通工事費が上乗せされるので、結果的に他の光回線とほぼ同金額が請求されることになります。

楽天会員に嬉しい「楽天ひかり」のメリット

1. 月額料金が1年間無料または2,000円割引

楽天ひかりは「Rakuten UN-LIMIT」とセットで使うことで1年間無料で利用することができます。
戸建てで4,800円、マンションで3,800円なので約5万円前後の通信費が節約できる計算です。
また、「Rakuten UN-LIMIT」を契約していない場合でも毎月の通信費が1年間は2,000円割引で利用できます。

そのため他の光回線に比べ、非常にお得な金額でインターネットが使えるようになることが特徴です。

2.初期費用が他の光回線に比べて安い

一般的な光回線では、新規・転用・事業者変更問わず、事務手数料が3,000円必要なことが多いです。
それに対し、「楽天ひかり」でかかる事務手数料は、新規の場合800円、転用・事業者変更の場合1,800円で、他の光回線に比べると安く抑えられます。

3.楽天市場での買い物が常にポイント+1倍になる

「楽天ひかり」を使っていると、楽天市場での買い物が常にポイント+1倍となります。

また、楽天モバイルや楽天カード、楽天銀行を併用していればさらにポイントが増加し、一度の買い物で【最大+16倍】の楽天スーパーポイントがもらえるようになります。

4.IPv4 over IPv6に対応で回線混雑を避けられる

「楽天ひかり」は「IPv4 over IPv6方式」に対応しているため、回線混雑を避けてインターネットに接続することが可能です。

これは何かというと、IPv6という新しい通信規格は、旧来のIPv4方式よりも快適にインターネットを使うことが可能になりやすいですが、IPv6方式で接続するためには、接続する回線やプロバイダ、WebサイトもIPv6に対応している必要があります。

一般的にはIPv4がまだまだ普及しているため、IPv6に対応しているWebサイトはそこまで数が多くありません。

そのため、IPv4方式にしか対応していないWebサービスでも、IPv6接続ができるようにするために開発されたのが「IPv4 over IPv6」という接続方式。

簡単に言ってしまえば、「楽天ひかり」であれば、よりスムーズにネットが繋がるということです。

楽天会員でもマイナス?「楽天ひかり」のデメリット

1.楽天モバイルやその他スマホとのセット割がない

「楽天ひかり」では、自社サービスの楽天モバイルや、他のスマホキャリアとのセット割のサービスが一切ありません。

発表されたばかりの「Rakuten UN-LIMIT」とのセットなら、「楽天ひかり」の利用料金が1年間無料となります。

しかし、大手キャリアが提示している「スマホセット割」のような、特定の組み合わせで永続的な割引が適用されるサービスがないのは残念といえます。

2.初期費用が必ず発生!しかも分割支払い期間が長い

「楽天ひかり」の開通工事費は、戸建てで18,000円、マンションで15,000円発生します。

他の光回線では開通工事費が0円になるキャンペーンを行っているのが一般的ですが、「楽天ひかり」ではそういった類のキャンペーンを一切行っていません。

また、これらの開通工事費は300円ずつの分割払いでしか支払いができず、支払い回数は戸建てで60回、マンションで50回と期間が非常に長めです。

つまり、月額料金が毎月300円上乗せされることと同じとなり、実際の月額料金は他の光回線と大差ないといえます。

3.契約期間は3年縛りで、解約時に高額な違約金が必要

「楽天ひかり」の契約期間は3年間で、更新月以外で解約する際には9,500円の違約金が発生します。

違約金の金額自体は平均的ではありますが、大手キャリアの光回線に比べると契約期間が長めなので注意が必要です。

4.プロバイダは楽天ブロードバンドのみで変更できない

「楽天ひかり」のプロバイダは楽天ブロードバンドのみ。

「ドコモ光」や「auひかり」など、一部の光回線では複数の提携プロバイダの中から自分の好みの1社を選べますが、「楽天ひかり」ではそれができません。

例えば、今お使いのプロバイダのまま、「楽天ひかり」に乗り換えるといったことはできないので注意が必要です。
プロバイダメインでメールアドレスを使っている場合は見落とさないように気を付けましょう。

5.付与された楽天ポイントには有効期限がある

上述した通り、「楽天ひかり」の利用者であれば、誰でももれなく楽天市場での買い物がポイント+1倍となります。

ただし、このとき付与される楽天ポイントには約1.5ヶ月の有効期限が設けられています。
忘れているとせっかくの特典を取りこぼすことになるので注意しましょう!

まとめ

ここまで、「楽天ひかり」の特徴や、楽天会員に嬉しいメリットと残念なデメリットを紹介しました。

「楽天ひかり」がおすすめな人は、【楽天市場をよく利用する人】【楽天UN-Limitに申し込んだ人・申し込む予定がある人】【楽天カードや楽天銀行などの楽天サービスを使っている人】など、楽天のサービスを日頃から使っている人といえます。

しかし、そういった魅力的なメリットがある一方で、「プロバイダが変更できない」「スマホとのセット割はない」「開通工事費の割引キャンペーンが行われていない」などのデメリットもあります。

逆にいえば、楽天のサービスを使っていない人にはほとんどメリットがないため、「楽天ひかり」をわざわざ選ぶ必要性はないかもしれません。

とはいえ、楽天のサービスは手広く、利用すれば利用するほど恩恵を受けられるので、生活基盤をすべて楽天に整えると大変お得になって魅力的です。
楽天サービスを一つでも利用しているという方は、この際、ネットも「楽天ひかり」に乗り換えればお得に利用できますよ。

楽天ユーザーでない方も、キャンペーン開催期間などを見計らって申し込めば、楽天全体の恩恵を受けられます。
光回線を検討中の方は、この機会にぜひ「楽天ひかり」を候補に入れてもいいかもしれませんね。

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