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現在では、コラボ光の普及により、光回線の選択肢がだいぶ広まりました。そんな中で、一体どこの回線がどんな風に良いのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
しかし、面倒くさいからといって適当に選んではいけません。まずは、それぞれの光回線の特徴を把握しておくことが大切です。
ということで、今記事では、光回線の中から“楽天ひかり”をピックアップし、メリット・デメリットを紹介していきたいと思います!
楽天ひかりは、あまりメジャーではありませんが、実はとてもお得な回線なので、ぜひ最後までご閲覧ください!
楽天ひかりとは
楽天ひかりとは、NTTフレッツ光の光回線を利用している「光コラボレーション」のことです。
通信速度は上下最大1Gbps対応と高速で、高画質動画の視聴やオンラインゲームにも適しています。
また、全国提供していますので、ほとんどの地域で利用できます。
月額料金もリーズナブルな価格になっていますので、かなりおすすめの光回線です。
楽天ひかりのメリット
楽天ひかりのメリットは5つあります。
①月額料金が光回線の中だと比較的に安い!
②楽天市場で買い物をするとポイントが+1倍になる!
③接続設定がとても簡単!
④IPv6に対応しているので通信速度が速い!
⑤メールアドレスを無料で10個まで発行できる!
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
① 月額料金が光回線の中だと比較的に安い!
楽天ひかりは先述した通り、月額料金がリーズナブルです!
下記の表では、他社の光回線と月額料金を比較していますので、ご覧ください。
光回線名 | 一戸建て | 集合住宅 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
フレッツ光(東日本) | 月額4,730円~
+プロバイダ料 |
月額3,575円~
+プロバイダ料 |
ドコモ光(タイプA) | 5,720円 | 4,400円 |
auひかり | 1年目5,610円、2年目5,500円、3年目~5,390円(ずっとギガ得プラン) | 4,455円(マンションギガ) |
ソフトバンク光 | 月額4,730円~
+プロバイダ料 |
4,180円 |
※表記は税込み料金
上記のように楽天ひかりは一戸建て、集合住宅共に最安値だということが分かります。
一見フレッツ光が1番安いように思えますが、プロバイダ料金が別途でかかってしまうので、楽天ひかりのほうが安いと言えるでしょう
② 楽天市場で買い物をするとポイントが+1倍になる!
楽天ひかりは、契約すると楽天市場で買い物をする際にもらえるポイントが通常の1%還元から+1倍になります。つまり合計2倍です!
楽天市場をよく利用する方にとっては、とても大きいメリットですよね!
さらに、楽天モバイルを追加で契約するともう+1倍(合計3倍)になりますので、かなりお得になります。
③ 接続設定がとても簡単!
楽天ひかりをIPv6対応のルーターで利用する場合は、通常必要となる利用開始時のIDやパスワードの初期設定が不要になります。
ただ設置されたONUにルーターを接続するだけで、自動的に接続設定が行われるのでとてもかんたんです。
④ IPv6に対応しているので通信速度が速い!
楽天ひかりは、IPv6環境での通信になりますので、ストレスフリーです!
SNSでユーザーの口コミを見てみましょう!
最近の楽天ひかりの通信速度が速い!
IPv6接続 IPoE(クロスパス)の測定結果
Ping値: 20.2ms
下り速度: 707.8Mbps(超速い)
上り速度: 286.67Mbps(非常に速い)https://t.co/6ZYUrpN9vx #みんなのネット回線速度— あんこぱん@5/3ナゴヤドーム (@ancopan01) April 28, 2022
楽天ひかり IPv6接続 IPoE(クロスパス)の測定結果
Ping値: 7.0ms
下り速度: 572.38Mbps(超速い)
上り速度: 320.75Mbps(非常に速い)https://t.co/SK086gw4Kx #みんなのネット回線速度— hoisassa110 (@hoisassa0712) April 29, 2022
このように、実効速度でも十分な速さが出ていることが分かります!
⑤ メールアドレスを無料で10個まで発行できる!
楽天ひかりユーザーは、楽天のメールアドレスを無料で10個まで作ることができます!
追加料金なしでたくさんメールアドレスを発行できるのはとても嬉しいですよね!
Webサイトの登録用や仕事用プライベート用などで使い分けることができるので、とても便利です!
楽天ひかりのデメリット
楽天ひかりのデメリットは4つあります。
① 契約期間が3年と長め
②IPv6対応ルーターは自分で用意しなければいけない
③楽天を活用していない場合は、ポイントアップしても意味がない
④利用料金の支払いに手数料がかかる場合がある
① 契約期間が3年と長め
楽天ひかりは3年契約・自動更新のサービスです。
開通翌月を1ヶ月目として36~38ヶ月目の契約更新月以外に解約すると、10,450円の契約解除料がかかりますので、お気をつけください。
マンションにお住まいの方は大体2年契約だと思いますので、長期契約をする方に楽天ひかりをおすすめします。
②IPv6対応ルーターは自分で用意しなければいけない
楽天ひかりで使うIPv6対応ルーターは、自分で用意する必要があります。
高いものだと1万円くらいしてしまうので痛手ではありますが、最初に払ってしまえば追加出費はありません。
③楽天を活用していない場合は、ポイントアップしても意味がない
楽天ひかりユーザーは楽天市場でポイントが+1倍になりますが、楽天市場を使わないのであれば、せっかくの特典も意味がありません。
使わなかったとしてもマイナスにはなりませんが、楽天市場はポイントが溜まりやすいので、有効活用するほうが良いでしょう。
④利用料金の支払いに手数料がかかる場合がある
楽天ひかりはクレジットカードや口座振替、窓口払いで支払えますが、手数料が発生することがあります。
口座振替は楽天銀行以外の口座を指定すると毎月110円の手数料、窓口払いは請求書の発行に220円の手数料がかかってしまいます。
クレジットカードや楽天銀行を利用していない方は月額料金に少額ではありますが、上乗せされてしまうのでお気をつけください。
まとめ
楽天ひかりのメリット・デメリットはいかがでしたか?
デメリットもありますが、メリットのほうが大きいので、光回線のなかでは上位でおすすめできます。
また、楽天市場や楽天銀行を利用している方は、かなりお得になりますので、楽天ひかりを検討してみてください。
速くて安くて楽天ポイントが貯まりやすい楽天ひかりでインターネットライフをより快適にしましょう!