幅広いジャンルの音楽好きの方は常日頃から、知らない曲も聴いているかと思います。
ただ、音楽配信アプリでもともとダウンロードしていない曲を聴く場合、通信容量が減ってしまうのがネックですよね。
外出先でもさまざまな曲を楽しみたい方は多いはず。
そんなときに便利なのがポケット型Wi-Fiです。
本記事では、音楽配信アプリでストリーミング再生するときにも便利なポケット型Wi-Fiについて解説しています。
スマホの通信容量の消費を気にせずに音楽を楽しみたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください!
音楽配信アプリのストリーミング再生はスマホの容量を消費する!
音楽配信アプリの曲を再生する方法は、ストリーミング再生とオフライン再生の2種類です。
それぞれの違いを開設していきます。
ストリーミング再生
スマホやタブレットをインターネットに接続した状態で、都度データを読み込み、楽曲を再生する方法を「ストリーミング再生」と言います。
インターネットに接続されていれば、アプリ内の曲をすべて再生できるため、シャッフル再生でまだ自分が聴いたことがなかった新しい楽曲との出会いも楽しめます。
念頭に置いていただきたいのは、ストリーミング再生をするとスマホの通信容量を消費してしまうということです。
月々の通信量の上限が低めのプランでスマホを契約している方は、Wi-Fiに接続されていない状態でストリーミング再生を長時間してしまうと通信制限にかかってしまう可能性があるため、ご注意ください。
オフライン再生
「オフライン再生」は、あらかじめ聞きたい楽曲をダウンロードしてから再生する方法です。
ダウンロードした楽曲は、機内モードに設定している飛行機移動中にも、電波が届かない場所にいてもデータが破損していない限り再生できます。
ただ、ダウンロードした楽曲分スマホやタブレットのストレージ容量は減ってしまいます。
音楽配信アプリ以外でストレージ容量を多く使い、残容量が少ない方にとってはネックに感じるでしょう。
ストリーミング再生にはポケット型Wi-Fiがおすすめ
『外出先でも聴いたことがなかった曲をいろいろ聴きたい』『楽曲をダウンロードするとストレージ容量が減ってしまうのがネックに感じる』という方は、オフライン再生よりもストリーミング再生を利用したいとお考えになると思います。
ストリーミング再生は、通信容量を消費してしまうのがデメリット。
楽曲再生時の音質が設定できるアプリをお使いの場合、低音質再生に設定すれば、多少ギガの消費を抑えることはできるでしょう。
『音質も重視してストリーミング再生がしたい!でもギガは消費したくない…』という方におすすめなのは「ポケット型Wi-Fi」の利用です。
ポケット型Wi-Fiとは
ポケット型Wi-Fiは、お使いのスマホやタブレット、ゲーム機などの電子機器を外出先でもWi-Fiに接続することを叶えるサービスです。
ポケット型Wi-Fiの端末は、小型で持ち運びができるようになっておりどこにでも持ち運ぶことができます。
電子機器を自宅以外でもWi-Fiに接続して、仕事や勉強をこなした、趣味を楽しみたいと考えている方にとっては便利です。
ポケット型Wi-Fiは、通信業者がそれぞれ提供している電波を全国に設置された基地局からキャッチした電波を使用して通信を行っています。
これは「移動体通信回線」と呼ばれているもので、スマートフォンでも同様に使用されているんです。
移動体通信回線を採用しているため、光回線とは違い、ケーブルに繋ぐことなく無線でインターネットへの接続が可能です。
そのため、固定回線のように工事は必要なく、その分の費用や時間がかからないのも特徴です。
Wi-Fiに接続された状態でストリーミング再生する場合は、通信容量を消費しません。
外出先で音楽配信や動画配信アプリのコンテンツをストリーミング再生したいときはポケット型Wi-Fiを利用することをおすすめします!
サービス内容は、事業者ごとに大きく異なります。
1日単位でレンタルできるものから年単位で契約できるもの、利用頻度が低い方向けの少容量プランから利用頻度が多い方向けの大容量プランなど、違いはさまざまです。
ご自身に合ったサービスを選ぶようにしてくださいね。
まとめ
音楽好きの方は、外出先でもいろんな楽曲を聴きたいとお考えになる方が多いでしょう。
そんなときに便利なのが「ポケット型Wi-Fi」です。
ポケット型Wi-Fiを利用してストリーミング再生すれば、スマホの通信容量を消費することはありません。
また、スマホやタブレットのストレージ容量が減ることもありません。
通勤・通学中やドライブのときも、ストリーミング再生で音楽を楽しみたい方は、ぜひポケット型Wi-Fiの利用をご検討ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)