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NURO光

NURO光の特長とは?フレッツ光との違いについて7つの差を完全比較!

2021年1月18日

最近評判が良い「NURO光」。その違いとは?

従来、NTT東日本・NTT西日本が所有している回線で独占的にインターネットサービスを提供していた「フレッツ光」。
そして、その回線を他業者へ貸し出すようになったサービスを「光コラボ」といいます。「光コラボ」は「フレッツ光」よりも低料金だったり、スマホとのセット割が使えたりと、お得であることをご存じの方もいるかと思います。その中でも特に最近では、「NURO光」は聞いたことあるけど、他とどう違うの?
「フレッツ光」よりお得になるの?そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。ここでは、この2つのインターネット回線の細かな違いを比べていきます。それぞれの違いや特徴も理解できるようになると思うので、ネット回線の検討にも役立ててみて下さい。

NURO光とフレッツ光の根本的な違い

NTTの「フレッツ光」は、電話回線や光ファイバーの通信インフラを自前でもっているNTT東日本とNTT西日本が、それぞれのエリアをカバーし全国でサービスを提供している光回線。
回線部分を提供するだけなので、インターネットを使えるようにするには別でプロバイダーの契約が必要になります。

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一方、「NURO光」は、インターネット接続の老舗プロバイダー「So-net」を運営している「ソニーネットワークコミュニケーションズ」が提供している光回線。

「NURO光」は「フレッツ光」と違って全国展開はしていません。そのため、サービスを受けられる地域は限られます。

NURO光とフレッツ光の回線速度が違う理由

回線速度の面での違いは、「フレッツ光」が最大1Gbps、「NURO光」は最大2Gbps。なぜ「NURO光」の方が速いのかというと、それは、それぞれが採用している通信方式が違う点にあります。

NTTが採用している通信方式は「GE-PON」と呼ばれるものであり、1本の光ファイバーを途中で最大32本に分け、回線速度最大1Gbpsとして提供しています。

マンションなどの集合住宅タイプの場合は、32本に分けられた光ファイバーをさらに、建物のユーザーが分けて使うイメージになります。

これに対し、「NURO光」で採用している光ファイバーの通信方式は「G-PON」というもの。

「NURO光」の独自の設備をNTT局舎に設置し、ユーザー宅に設置する機器(ONU)も独自開発したものなので最大速度が2Gbpsで提供できています。
また、「NURO光」は1本の光ファイバーを最大8本にしか分けていないため、理論上でも最大2Gbpsが出せるような設計になっているのです。

NURO光はフレッツ光とここが違う

・月額料金の安さ 上述した通り、「フレッツ光」の場合はインターネットに接続するためにはプロバイダーの申し込みが別で必要です。反対に、「NURO光」はプロバイダー(「So-net」)と回線をセットで提供しているので、プロバイダーの申し込みは不要。

その上で、「NURO光」はプロバイダー料金も込みで、「フレッツ光」よりも最大2,000円近く月額料金がお安いです。
戸建てにお住まいであれば「NURO光」の方が低料金であり、また、集合住宅の場合であっても7階までであれば戸建て向けプランの適用が可能です。

・標準装備のオプション

インターネット回線の契約においては、インターネットへの接続が主な他、無料でメールアドレスが利用できたり、プロバイダーによってはホームページ容量などが使えることが多くなっています。

固定電話や無線LAN機能、セキュリティソフト、リモートサポートなど追加したいオプションサービスがある場合は、追加料金で使うことができます。

「フレッツ光」は、特に標準装備のオプションというものはありません。(西日本はウイルス対策ツールが無料で使用可能)

対して「NURO光」は、「無線LAN機能」「セキュリティソフト」の2つが標準装備として始めから使えます。

無線LAN機能は最新規格11ac(最大1,300Mbps)に対応しているので、Wi-Fi接続でも快適にインターネットが利用できます。

・キャンペーンの違い

「フレッツ光」は数年前まで、工事費無料やキャッシュバック、パソコンプレゼントなどのキャンペーンがありましたが、「光コラボ」のスタートにより無くなってしまいました。

ですが、代理店での契約であれば以前と同じようなキャンペーンを受ける事ができます。

一方、「NURO光」では、常に充実した内容のキャンペーンを行なっています。
例えば、

・初期工事費用(4万円)が0円
・高額なキャッシュバック

時期にもよりますが、これらのような豪華なキャンペーンを常に実施しているのはありがたいですよね。

・スマホとの「セット割」が使える

「NURO光」で使える固定電話サービス「NURO光電話」は「ソフトバンク」から卸してもらい電話サービスを提供しています。

そのため、「NURO光電話」を利用すれば、「ソフトバンク」とのセット割「おうち割 光セット」が使えます。

また、「NURO光」に格安SIM「nuroモバイル」とのセット割キャンペーンが登場しましたが、このことで、ドコモスマホやSIMフリーのスマホを使っている人もセット割引を受けることが可能になりました。

一方、「フレッツ光」ではセット割は適用できません。光コラボによって「ドコモ光」が誕生したので、ドコモをお使いでセット割を組みたい人は、フレッツ光ではなくドコモ光の一択になります。

・サポート窓口の違い

何かトラブルが起きた際、「フレッツ光」はカスタマーサポートがNTTとプロバイダーに分かれてしまっているため、問い合わせ内容によってはどこに問い合わせたらいいのか迷ってしまう人も出てくる恐れがあります。

ですが、「NURO光」は、プロバイダーと回線がセットになっているため、すべて「So-net」が対応してくれます。
問い合わせ窓口が一括なのは、わかりやすくて便利ですよね。

・工事の回数と開通までの期間

「フレッツ光」の場合、NTT指定の工事業者が光ファイバーの引き込みと機器(ONU/ホームゲートウェイ)の設置・接続をしていきます。
開通工事は一回で済み、ネットが開通するまでは大体2週間ほどが見込まれます。

一方、「NURO光」の開通工事は2回。
1回目は、「So-net」指定の工事業者が建物の外壁から部屋の中まで光ファイバーを通し、機器(ONU)の設置・接続をします。
2回目は、NTT指定の工事業者が電柱から建物の外壁まで光ファイバーを引き込みます。

開通までは約1ヶ月は見ておいた方がいいでしょう。

・初期設定の有無

「フレッツ光」は開通工事後、ユーザー自身がインターネット接続の設定をする必要があります。
付属のマニュアルもありますが、自前の無線LANルーターを使う場合は無駄になり、パソコン初心者のユーザーは不便なことが予想されます。

「NURO光」の場合は、開通工事が完了した後はそのままインターネットが使えます。
LANケーブルなら機器とパソコンとつなぐだけで済み、無線LAN機能も元からついているため、簡単なWi-Fi設定をすればスマホでもタブレットでもすぐにインターネットが使えますよ。

まとめ

ここまで、「フレッツ光」と「NURO光」の違いを色々な角度から比較してきました。

NTTは通信インフラの大本の会社なので、全国をカバーしている設備と、光回線といえばNTTという有名さ・信頼感もあります。

しかし、回線速度の速さや、月額料金の安さを考えると、「NURO光」にメリットが強いと思われます。

また、「フレッツ光」では消費者にとって有難いキャンペーンを行っていません。光コラボの登場により高額なキャッシュバックや豪華な商品プレゼントなどのキャンペーンが不可能になったので、今後もキャンペーンが再開される見込みはないでしょう。

キャンペーンが実施されていること、そして開通に必要な費用が無料になったりキャッシュバックとして大金が還ってくる点は「NURO光」に軍配が上がるでしょう。

惜しい点は提供エリアが全国を網羅しているNTTに比べてカバーできていないことですが、それでもエリア内のユーザーであれば「NURO光」を選んだ方がメリットが大きいでしょう。

いかがでしたでしょうか?「NURO光」のメリットや、「フレッツ光」との差の理解に少しでも役立てられましたら嬉しいです。

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