J:COMのプロバイダ!ポイント徹底解説
プロバイダ料金は月額料金に含まれる
インターネットサービスを利用する場合、回線業者とプロバイダの両方を契約しないといけないものの、JCOMをはじめとしたケーブルテレビは基本的にプロバイダとの契約を必要としません。
光ファイバーとテレビ放送のケーブルを組み合わせたサービスであるため、回線業者とプロバイダ両方の役割を担っています。
サービスを一本化しているからこそ、別途契約は不要であって自動的にプロバイダとも契約していると認識して問題ありません。
業者によって別途プロバイダ契約が必要であるものの、一本化しているのがほとんどでJCOMも該当しています。
回線サービスとテレビサービスそしてプロバイダサービスが込みの料金となっているため、別途で支払いが増えることはありません。
プロバイダの料金まで支払うとなると料金面でケーブルテレビを断念しないといけないと思った方もいるでしょう。
しかし余計な心配をすることはなく、プロバイダ料金が込みの契約となると思って問題ありません。
セット割引が適用される
JCOMをはじめとしたケーブルテレビを選択する場合、セット割引が適用されることは頭に入れておいた方がよいでしょう。
インターネット回線とテレビサービスの両方を提供している場合はセットで加入するとセット割引が適用され、通常よりも安く利用できるのが魅力的です。
それぞれ単独での契約も可能ではあるものの、料金が高額でお得感はありません。
セットで契約をした場合は割引が適用されてお得感のある選択となります。
インターネット回線だけを利用したい場合は光回線を選択した方がリーズナブルな選択となります。
JCOMの場合は多岐にわたるプランが用意されており、どの選択をするかによって経済的な負担は大きく変わっていきます。
特に注目すべきであるのは回線速度の最大速度を速くすればするほど料金が高くなることです。
ライフスタイルを考慮してインターネット回線の利用用途に適した回線速度を選択した方がよいでしょう。
もちろん後に変更することはできるため、ライフスタイルが変わったとしても対応は可能です。
ケーブルテレビはインターネット回線を利用し、さらに多岐にわたる映像コンテンツを楽しみたい方に適している選択となります。
光回線と比べると2つのサービスを利用できる分、料金が高額になってはしまうものの、日々の生活を豊かなものとするための要素を持ち合わせています。
プロバイダ料金が余計にかかることもなく、映像コンテンツをたくさん楽しみたい方にとってお得度の高い選択となるものです。
初期費用に関しても工事費の減額や無料にできる場合も少なくありません。
電波障害が起きにくいのがセールスポイント
JCOMをはじめとしたケーブルテレビは有線でインターネットに接続するのが特徴です。
機器を動かせないという問題こそあるものの、回線が安定するのが嬉しい要素となります。
無線接続は便利である一方、周辺環境によってうまく電波が入らないこともあるものです。
特に悪天候時に雨や強風で電波が入らなくなるという場合もあります。
ケーブルテレビは大元の回線が断絶しない限りは悪天候時であっても問題なく利用できます。
安定してインターネットを楽しむにあたって電波障害が起きにくいのは大きな魅力となるものです。
しかしアップロードに弱いというウィークポイントもあります。
写真や動画をアップロードする際に不便を感じるかもしれません。
ダウンロードの速さはまったく問題ないものの、アップロードには弱いことを考慮したうえで選択した方がよいでしょう。
容量の大きいファイルをダウンロードで頻繁に利用する場合に適しているとは言い難いです。