ドコモ光電話とはドコモ光を契約しているとドコモ光の回線を利用して固定電話が使えるドコモ光のオプションサービスです。
ただしドコモ光電話を利用するにはドコモからドコモ光電話対応ルーターをレンタル必要があります。
ドコモ光電話にはドコモ光電話とドコモ光電話バリューという二つのプランがあります。
ドコモ光電話であればドコモ光の月額利用料金に500円をプラスすることで利用することができます。
ドコモ光電話であれば国内どこでも固定電話への通話料が3分当たり8円です。
ドコモの携帯電話にであっても1分16円で掛けることができます。
このドコモ光電話はひかり電話や加入電話からの切り替えであれば今まで使っていた電話番号、電話機がそのままでドコモ光電話を使うことができます。
そしてもう一つのドコモ光電話バリューはドコモ光電話から考えるとお高くはなりますが、ドコモ光の料金に月1500円追加することでサービスが充実、毎月480円分の無料通話ができます。
この無料通話はその月内に利用しきれなかったとしても、その月の翌月1か月のみ繰り越すことができます。
そしてフレッツ光では電話サービスは別途NTT東日本かNTT西日本に支払いを行わなくてはならなかったのがドコモ光電話では請求先が一括してドコモになりました。
そしてドコモ光電話の料金分もドコモのポイントである、dポイントが付くのでお得です。
ドコモ光電話の欠点として停電時に電話が使えなくなってしまう点があります。
ドコモ光電話のサービス
通話中に新たに第三者から電話がかかってきた際に最初の通話を一旦保留にし、第三者との通話ができる通話中着信、電話がかかってきた際に事前に指定した電話番号に転送する転送でんわ、
ディスプレイ表示に対応した電話機が必要となりますが、かかってきた電話番号を電話機に表示する発信者番号表示、
発信者番号表示の契約が条件としてありますが、非通知で電話をかけてきた相手に電話番号を通知して電話をかけなおしてもらうように伝えるナンバー・リクエスト、
迷惑電話がかかってきた直後にその番号を登録することで、それ以降その番号から電話がかかってきた場合に電話を受けられないということを相手に伝える迷惑電話ストップサービス、
固定電話に着信があったことを事前に指定しておいたパソコンや携帯電話で確認できる着信お知らせメール、
ドコモ光電話の1契約で同時に二回線分の通話ができるダブルチャネル、フレッツひかりのひかり電話からの継続契約であればドコモ光電話の契約電話番号以外にさらに四つの電話番号を利用することができる追加番号といったサービスがあります。
ドコモ光電話バリューを契約していれば通話中着信、転送でんわ、発信者番号表示、ナンバー・リクエスト、迷惑電話ストップサービス、着信お知らせメールが付加サービスとしてついてきます。
ドコモ光電話でもそれぞれ月額料金を支払えばこれらのサービスを受けることができます。
ドコモ光電話バリューに含まれるサービスをすべて使うのであれば、480円分の無料通話も含めてドコモ光電話バリューを契約するほうがお得です。
ドコモ光電話まとめ
国内の固定電話、ドコモの携帯電話への通話料金を安くすることができます。
ドコモ光電話にはドコモ光電話とドコモ光電話バリューというものがあり、月額料金は高くなってしまいますが、ドコモ光電話バリューのほうが様々なサービスを受けることができます。
ドコモ光電話でもサービスごとに料金を支払えばサービスは受けられますが、多くのサービスを受けたいのであればドコモ光電話バリューのほうがお得です。