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モナWi-Fiで行っているサービス、大容量のSIMカードのみをレンタルできる特殊なプランをご存知でしょうか。SIMフリー端末を持っていれば、Wi-Fiルーターを借りなくても簡単にWi-Fiに繋げることが可能です。そんな便利なモナWi-Fiについて、具体的なメリットや注意点をご紹介します。
モナWi-Fiとは?
モナWi-Fiは、株式会社リンクアップが大容量SIMと超容量クラウドSIMルーターを提供するWi-Fiサービスです。SIMフリーの携帯にSIMカードを差すだけでWi-Fiを利用できる「レンタルSIMプラン」が人気を博しています。
友達紹介プログラム実施中!
現在、モナWi-Fiでは友達紹介プログラムというキャンペーンを実施しており、友達を3人紹介することで報酬をゲットできます。申請手順は、公式HP内のお問い合わせフォームにて「その他」を選択し、名前、電話番号、メールアドレス、報酬受取用モナコインアドレスあるいは銀行口座、どこでキャンペーンを知ったかをそれぞれ記載する必要があります。
また、友達紹介プログラムのお問い合わせフォームへは下記のURLから遷移することが可能です。
モナWi-Fiの料金プランは大きく分けて2つ!
モナWi-Fiの料金プランはレンタルSIMプランとルータープランの2つがあります。また、ルータープランの中には通常のポケットWi-FiとクラウドSIM系Wi-Fiルーターの2種類がありますが、こちらの記事ではクラウドSIM系Wi-Fiルーターをご紹介します。
レンタルSIM(モナSIM)プランの概要
データ容量 | 100GB |
端末代 | 無料 |
事務手数料 | 5,500円(税込) |
月額料金 | 3,850円(税込) |
契約年数 | なし |
対応端末 | SIMフリー端末およびSIMロック解除済みの端末 上り最大37.5Mbps、下り最大187.5Mbps |
提供SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
解約する場合 | 無料 |
爆発的な人気のあるレンタルSIMプランは、SIMフリー端末・SIMロック解除済みの端末さえ持っていれば、SIMを差すだけでお手軽にWi-Fiに繋げることが可能です。月額料金は3,850円(税込)ですが、企業から不定期に発行されるクーポンがあれば、さらに安くできます。
気をつけるべき点として、携帯にSIMを差して使う際はテザリングを使うことはできませんので予め覚えておきましょう。
クラウドSIMルータープランの概要
データ容量 | 100GB |
端末代 | 無料 |
事務手数料 | 5,500円(税込) |
月額料金 | 5,148円(税込) |
契約年数 | なし |
対応端末 | GlocalMe U2 連続通信時間13時間、同時接続5台まで可能、上り最大50Mbps、下り最大150Mbps。 0〜24時の間10GB利用で低速。 |
提供SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
解約する場合 | 無料 |
クラウドSIMルータープランでは、ルーターが三大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の通信回線を自動的に認知して適切なWi-Fiに繋げてくれます。月額料金は5,148円とやや高めに設定されている点は気になりますが、SIMプランと同様に不定期のクーポンがあれば安く抑えることは可能です。
ただし、このクラウドSIMルータープランは国内で使うことを前提としており、他社であるような海外利用は不可となっているため注意しましょう。
モナWi-Fiのおすすめポイント3つ
モナWi-Fiと他の企業さんを差別化した際の重要なポイントを3つご紹介します。モナWi-Fiを検討している方はぜひ参考にしてください。
契約期間および解約違約金なし
モナWi-Fiの特徴として、契約する際の年数縛りや契約解除をする際の解約違約金がありません。業界的にWi-Fiルーターは2〜3年まで使い続けて、更新月以外だと解約金がとられる傾向にありますが、モナWi-Fiの解約については気にせずに行うことができます。
デビットカードで支払いができる
Wi-Fi契約においては、ほとんどの企業がクレジットカードの支払いのみという設定をしている中、モナWi-Fiはデビットカードでの支払いも可としています。即時引き落としが魅力的なデビットカード払いは、他の企業と比べた際に大きなポイントと言えます。
オプションが充実
MONAセーフ | 月額550円(税込) 初月加入必須。盗難・紛失、水没・落下事故などの損害金を補償。 1年以上継続利用の方にはバッテリー劣化対応無料。 |
ウィルスセキュリティー | 月額550円(税込) 初月加入必須。初月無料。好きな端末3台までウィルス対策が可能。 |
クラウドモンスター | 月額550円(税込) 初月加入必須。初月無料。スマホのデータをまるごとバックアップしてくれるアプリ。 |
モナWi-Fiには損害補償、ウィルス対策、バックアップ対策など充実したオプションが揃っています。特にMONAセーフについては、補償に入っていなかった場合は端末22,000円(税込)、SIM再発行の手数料4,400円(税込)、USBケーブル220円(税込)、バッテリー5,500円(税込)と多額の料金がかかってしまいます。入っていれば支払いはSIM再発行の手数料のみです。
モナWi-Fiを利用する際の注意点
おすすめポイントが複数ある中で、モナWi-Fiを利用する際の注意点もあります。一つずつ確認していきましょう。
事務手数料5,500円がかかる
モナWi-Fiを契約時には、レンタルSIMプラン・クラウドSIMルータープランともに事務手数料5,500円(税込)がかかります。また、モナWi-Fiに加入したことのある方が再度モナWi-Fiに加入する場合は事務手数料が1,000円で済みます。
レンタルSIMプランにおいてSMS送信は禁止
レンタルSIMプランで最も気をつけなければいけない点が、モナSIMを入れた携帯やタブレットでSMS送信を行うことです。このSMSとは、電話番号でメッセージを送信できる利便性の高い機能ですが、モナWi-FiのSIMは通信会社に許可を得ていないためSMS送信を行うと罰金5,000円が発生します。
ただしSMSの受信だけならば罰金はかからないので、くれぐれも送信はしないようにしましょう。
レンタルのため返却は必要
モナWi-Fiの場合、あくまでWi-Fiルーターはレンタルしているものなので、契約の解除と同時にWi-Fiルーターを返却することになります。また、返却時の送料はユーザーが負担します。
まとめ
モナWi-Fiの特徴的なプランやおすすめポイント、注意点はいかがでしたでしょうか。すでにSIMフリーの端末(Wi-Fiルーター、携帯、タブレットなど)を持っているなら、レンタルSIMプランの方が月額料金を安く抑えられるのでおすすめします。
また、hi-ho Let’s Wi-Fiのように1日の制限GB数もないため、快適なインターネット生活を堪能できます。解約料も全くかからないので、興味のある方はぜひ一度モナWi-Fiを試してみてください。