ソフトバンク光には、高速通信を楽しめる10ギガプランが存在します。
10ギガプランの場合、Wi-Fiルーターに接続するときはどのような手順を踏めばいいのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本編でソフトバンク光10ギガをWi-Fiルーターに接続する方法や契約前の注意点について解説します!
ソフトバンク光10ギガこれからご利用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください!
ソフトバンク光10ギガの接続方法
ソフトバンク光10ギガの接続方法、ソフトバンク光10ギガをWi-Fiルーターは、1ギガプランとは若干異なります。
SoftBank 光・10ギガの設定には、NTTロゴ入り機器を2点(ONU、ホームゲートウェイ)、準備する必要があります。
また、ホワイト光電話にお申込みの方は、光BBユニットもご用意ください。
インターネットを利用する場合の接続方法
①光コンセントとONUの[LINE]ポートを光コードで接続します。
※NTT東日本/西日本の設置担当者が光コードを接続済みの場合もあります。
②ONUの[UNI]ポートとホームゲートウェイ(N)の[WAN 10G]ポートをLANケーブルで接続します。
ホームゲートウェイ(N)同梱のLANケーブルを利用してください。
③パソコンはWi-Fi接続するか、有線で接続する場合はホームゲートウェイ(N)の[LAN4 10G]ポートとパソコンの[LAN]ポートをLANケーブルで接続します。
④ONU、ホームゲートウェイ(N)の順で電源アダプターを接続します。
※有線でパソコンと接続する場合は以下が必要となります。
ソフトバンク光10ギガの【最大概ね10Gbpsの通信速度で利用する場合は、お客さまにて以下を用意してください。
・10Gbps対応LANケーブル(カテゴリ6A以上)
・10Gbps対応のパソコン
ソフトバンク光10ギガを利用する際の注意点
最大10Gbpsの高速通信を誇るソフトバンク光10ギガプランには、高速通信を楽しめる等のメリットがあると同時にデメリットも存在します。
お申し込みを検討の際は注意点も踏まえて申し込みをご検討ください。
注意点①全国エリアで利用できるわけではない
ソフトバンク光10ギガプランは全国エリアで利用できるサービスではありません。
利用できるエリアは、NTT東日本およびNTT西日本の「フレッツ光ネクスト」提供エリアと同じになっています。
2023年12月現在は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、愛知県、岐阜県、静岡県、奈良県、三重県の一部エリアにて提供中です。
サービスエリア外にお住いの方は、10ギガプランのお申し込みができなくなっていますのでご注意ください。
ソフトバンク光10ギガプランのサービス提供エリアについて、詳しくはこちらから確認できます。
NTT東日本エリアにお住いの方→NTT東日本公式ホームページ
NTT西日本エリアにお住いの方→NTT西日本公式ホームページ
ただ、提供エリアは徐々に拡大しているため、現在エリア外にお住いの方も今後利用できるようになるかもしれません。
注意点②光電話が利用できない!
フレッツ光クロスでは現在、光電話の利用ができません。
固定電話が必要な場合は別で光電話用の光回線を引くか、別会社と契約をする必要があります。
その場合、コストも上がってしまうのでご注意ください。
注意点③1Gプランから10Gプランへの変更する場合は新規入会扱いで工事が必要になる
ソフトバンク光の1Gプランから10Gプランへの変更の際には、新規加入扱いとなり、改めて開通工事を行う必要があります。
プランを変更するだけというわけにはいかないため、手間と時間がかかります。
注意点④10Gbpsに対応したLANケーブルや電子端末を用意しないと本来のスペックを発揮できない
ソフトバンク光10ギガプランの高速通信を実現するためには、10Gbpsnに対応したLANケーブルと電子端末(スマホ、パソコン等)を用意する必要があります。
ご自身が使っている電子端末自体のスペックが低いと、高速通信は実現できないため、ご注意ください。
まとめ
本記事では、ソフトバンク光10ギガをWi-Fiルーターに接続する方法や契約前の注意点について解説しました。
ソフトバンク光10ギガプランを利用する際は、従来のSoftBank 光と配線方法と異なる部分がありますので、ご注意ください。
また、まだソフトバンク光の10ギガプランをお申し込み前の方は、デメリットも念頭に入れておいてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)