auひかりの線が切れてしまった！？原因や修理方法、費用について紹介

お使いのauひかりの線が切れてしまったとお困りの方がいると思います。

その場合、焦らずにまず、どの部分が断線しているのかを確認し、業者に修理してもらうか、自力で修理するかを判断する必要があります。

今記事では、auひかりの線が切れてしまったときの原因や修理方法などについて紹介していきたいと思います。

現在お困りの方、もしものときのために知識を得たい方は、ぜひ最後までご覧ください！

どの部分が断線している？

まずは、光回線のどの部分が断線したのか確認しましょう。

どの部分が断線したかによって、自力で修理するのかプロバイダに連絡して業者に修理してもらうのか変わります。

自力で修理する方が修理代は圧倒的に安く済むので、どの部分が断線したのかはしっかりと調べてください。

どの部分が断線しているかは大体以下の2つのケースに当てはまります。

それぞれ確認していきましょう。

①ONUに繋がっているケーブルが断線している

室内に設置してある光コンセントからONU（光終端装置）に繋がるケーブルが断線している場合は、自力で修理可能です。

なぜなら、Amazonや楽天などで簡単に光ファイバーケーブルを購入し、差し替えれば通常通り通信できる可能性が高いからです！

ただ抜けているだけ場合もあるので早まらず、ONUに繋がっている方のケーブルが抜けていないかどうか確認してみてください。

抜けていた場合は、差し込み直せば治るはずです。

②電柱から引き込んでいる光ケーブルが断線している

家の近くの電柱から室内に引き込んでいる光ケーブルは、室内にある光コンセントに繋がっており、この外線部分の光ケーブルが断線してしまうと、自力では修理できません。

修理するには、業者に依頼する必要があります。

ただし、その場合は簡単な工事では済まず、高額な工事費が発生してしまいます。

まずは現在契約中の光回線事業者やプロバイダに問い合わせ、修理したい旨を伝えましょう。

auひかりの断線を修理する方法

続いては、光回線の断線を修理する方法を紹介します。

インターネット環境をすぐに復活させたい方は、最適な方法を選択して修理を行いましょう。

それぞれ確認していきましょう。

①光ファイバーを交換する

先述した通り、光ケーブルからONUに繋がっているケーブルが断線した場合は、自分で修理できます。

Amazonや楽天などの通販サイトで「光ファイバーケーブル」と検索すると、たくさんの種類が出てくるので、使用しているONUに対応した規格の光ファイバーケーブルを購入してください。

また、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店にも売られているので、そちらで購入するのも良いでしょう。

自宅のONUに対応しているケーブルが分からなければ、ONUの型番を店員に伝えて対応しているケーブルを見つけてくれるので、心配な方は家電量販店に出向くのがおすすめです。

購入したら、ケーブルを差し替えるだけで通信可能になります。

②プロバイダのサポートセンターに連絡する

次に、光コンセントに繋がっている方の光ケーブルが断線した場合の修理方法を紹介します。

光コンセントに繋がっている方の光ケーブルが断線した場合は、自分での修理は不可能なので、契約しているプロバイダのサポートセンターに問い合わせてください。

auひかりはプロバイダ一体型なので、auひかりのサポートセンターに連絡すれば対応してくれます。

早ければ数日後に工事可能なこともあるので、断線したら早めに相談しましょう。

光回線の断線の修理費

光回線を断線してしまった際に1番気になるのが、料金面です。

目安ですが、自力で修理した場合と業者に依頼した場合のかかる費用をそれぞれ紹介します。

以下をご覧ください！

Amazonや楽天、家電量販店で売られている光ファイバーケーブルは、1,500〜2,000円ほど収まります。

一方、プロバイダに修理を依頼する場合は、約15,000〜20,000円の工事費用が発生してしまいます。

修理費だけでなく、スタッフの出張費なども加算されることが多いので仕方ありませんが、かなり高額ですよね。

どちらにせよ断線した原因を探り、迅速に行動しましょう。

auひかりの光ケーブルが断線する原因

最後に光回線の光ケーブルが断線する原因の例を紹介します。

以下をご覧ください。

自然災害の場合は仕方ないですが、何が原因で断線したのかをしっかりと把握することで、対策できる原因であれば対策して再発を防止に努めましょう。

まとめ

今記事では、auひかりの線が切れてしまったときの原因や修理方法などについて紹介しました。

皆さんの役に立ちましたでしょうか。

auひかりが断線してしまっても焦らず、まずはどの部分が断線しているのかを確認し、修理を行ってください。

また、修理が終わっても安心せずに、再発防止のための対策を取るようにしましょう。

ぜひ、参考にしてみてください！