ソフトバンク光の申し込みを検討しているけれど、「初期費用って結局いくらかかるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
月額料金の安さや通信速度に注目しがちですが、実は見落としがちなのが、契約時にかかる事務手数料や工事費といった初期費用です。
これらの費用は契約の内容や工事の有無、申し込み方法によっても変わるため、事前にきちんと把握しておかないと、思わぬ出費に驚いてしまうかもしれません。
本記事では、ソフトバンク光の契約時に発生する事務手数料の金額や、初期工事費のパターンごとの違い、さらにお得に契約するためのポイントまで、解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
契約前に知っておきたい!ソフトバンク光の「初期費用」とは?
ソフトバンク光を契約する際、月額料金だけを見て決めるのはおすすめしません。
実際には申し込み時に初期費用としていくつかの費用が発生します。
後から「思っていたよりお金がかかった…」と後悔することになりかねません。
ソフトバンク光における初期費用とは、主に契約事務手数料と開通工事費の2つです。
契約事務手数料は、申し込み手続きにかかる一律の料金です。
開通工事費は、回線を実際に使えるようにするための作業にかかる費用で、工事の有無や内容によって金額が変わります。
また、申し込み方法や契約内容によっては、初期費用が割引になるキャンペーンが適用されることもあります。
ただし、その条件には注意が必要で、知らずに申し込むと損をしてしまう可能性も。
まずは、どんな費用がどのタイミングでかかるのかを正しく理解することが大切です。
次の章から、それぞれの費用について詳しく解説していきます。
ソフトバンク光の契約事務手数料はいくら?
ソフトバンク光を新しく申し込むと、まず必ず発生するのが「契約事務手数料」です。
ソフトバンク光の契約事務手数料は、4,950円(税込)です。
月額料金とは別に、初回の請求時にまとめて請求されるのが一般的です。
注意しておきたいのが「転用」や「事業者変更」の場合でも、この事務手数料が発生するという点です。
すでにフレッツ光や他社の光コラボを使っていても、事務処理として同じ金額が請求されます。
なお、何らかの理由で一度解約したあとに再契約する場合や、引越しによる移転手続きの際にも、再度この手数料が発生することがあります。
状況によってはキャンペーンで割引や還元がある場合もあるため、申し込み前にはキャンペーン情報もあわせて確認しておくと安心です。
次の章では、もうひとつの初期費用「開通工事費」について詳しく見ていきましょう。
開通工事費はいくら?条件で変わるケースも
ソフトバンク光の開通工事費は、契約する住まいの状況や工事の内容によって変わります。
立ち会い工事が必要な場合、工事費は最大で31,680円(税込)となり、支払いは一括のほか、24回の分割払い(月々1,320円)にも対応しています。
なお、屋内外の配線作業がシンプルなケースでは、26,400円(税込)になることもあります。
一方、工事担当者が訪問しない「無派遣工事」の場合は、4,620円(税込)と大幅に抑えられます。
ただし、こちらは分割払いができず、一括での支払いのみとなります。
そのほか、土日祝日や夜間に工事を希望する場合には、追加料金がかかる点にも注意が必要です。
また、フレッツ光からの転用や、他社光コラボからの乗り換え(事業者変更)の場合は、すでに設備が整っていることが多いため、工事自体が不要になるケースもあります。
キャンペーンで初期費用が実質0円になるって本当?
ソフトバンク光では工事費が実質無料になるキャンペーンも用意されています。
「工事費サポート はじめて割」では、工事完了後3ヶ月目から24ヶ月間、月額料金から1,320円の割引が適用されます。
これにより、最大31,680円の工事費も実質ゼロになる計算です。工事費が4,620円だった場合も、月額から1,155円ずつ4ヶ月間割引され、実質無料になる仕組みです。
まとめ
本記事では、ソフトバンク光の契約事務手数料をはじめとした初期費用について解説しました。
契約事務手数料は4,950円(税込)、工事費は状況に応じて数千円〜3万円超まで幅があります。
申し込み方法や契約状況によって費用が大きく変わるため、契約前にしっかり確認しておくことが大切です。
また、タイミングによってはキャンペーンで実質無料にできるチャンスもあるので、特典情報も要チェックです。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)


