光回線の代理店担当者による悪質な営業訪問は、現在も後を絶ちません。
SNSでは「auひかりの代理店」を名乗る訪問営業によるトラブルについても話題になっています。
「今より安くなります」「必ずお得になります」といった言葉で契約を迫られ、気づけば不要なプランに加入していた…というケースも少なくありません。
本記事では、auひかりの悪質な訪問営業についてまとめています。
よくある営業トークや、営業マンがもし自宅に来てしまったときの対応策もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
auひかりの悪質な訪問営業には要注意!トーク例を紹介
最近「auひかりの代理店」を名乗る訪問営業によるトラブルが増えています。
まず、auひかりの代理店の担当者はサービスを提供しているKDDIに勤務しているわけではなく、業務委託されている別会社に努めている人です。
KDDIのスタッフのような服装や名刺を渡されるケースもあり、消費者が信じてしまうことも少なくありません。
少しでも不審に思ったら、即決せず一度冷静に確認することが大切です。
特に注意したいのは、強引な営業トークや誤解を招く説明です。
実際によくあるセリフには、次のようなものがあります。
話を聞いてもらうため最初に言われること
・光回線工事の説明にきました
・光回線設備の案内に来ました
・このアパートの光回線が新しくなりました
↑最初はauひかりの契約を促さずに、まず話を聞いてもらうためにこのようなことを言われるケースが多いです。
このようなことを言われた場合、すぐにドアを開けないようにしましょう。
契約を取るために言われること
・auのHPから契約するよりもこの場で契約のほうがお得になりますよ
・今使っている光回線から乗り換えると安くなるうえに通信速度が上がります
↑非常によくあるケースが〝今すぐに契約しないとお得にならない〟と契約を急かされることです。
契約を急かしてくる時点で怪しいと思った方が良いでしょう。
巧みな営業トークでうまい話をされても、焦って契約しないようにご注意くださいね!
もし営業が来たら?対応策を紹介
もし突然auひかりの案内で営業担当者が訪ねてきて話を聞きたくない場合、ドアを開けずにそのまま帰ってもらっても全く問題ありません。
もし話を聞いたうえで次の対応を意識すると、安全にトラブルを避けられます。
①その場で契約・署名はしない
訪問営業では、即決を迫るケースが非常に多いです。
どんなに「今だけのキャンペーン」と言われても、その場で契約せず、必ず持ち帰って検討しましょう。
②名刺・会社名・連絡先を確認する
「どこの会社の誰なのか」を明確にしましょう。
曖昧に答える、名刺を出さない、KDDI社員と偽るなどの行動が見られたら要注意です。
③勧誘を断りたいときははっきり伝える
「必要ありません」「契約はしません」と明確に伝えましょう。
しつこく居座る場合は「警察や消費生活センターに相談する」と伝えてみるのも良いでしょう。
auひかりを契約するとき代理店はしっかりと見極めよう!
すべての代理店が悪質というわけではありません。
正規の代理店を通せば、公式キャンペーンの適用や、丁寧なサポートを受けられることもあります。
しかし、見極めを誤るとトラブルに巻き込まれるリスクがあります。
見極めるポイントは以下の通りです。
ポイント
・KDDI公式サイトに掲載されている正規代理店か確認する
・口コミ・評判を検索して、不自然な投稿がないかチェックする
・契約内容・料金・特典を「書面」で明確に提示してもらう
・契約を急かす・説明があいまいな業者は避ける
特に「高額キャッシュバック」などをうたう代理店では、条件が複雑だったり受け取りまでに手間がかかったりすることも多いため、内容をしっかり確認するようにしましょう。
当サイトおすすめの代理店はこちら
↓
まとめ
本記事では、auひかりの営業訪問の注意点についてご紹介しました。
auひかりの悪質な訪問営業は、現在も多くあります。
注意点
・不審な訪問営業には応じない
・正規代理店かどうかを確認する
・契約は落ち着いて、自分で比較してから決める
上記を心がけることで、トラブルを防ぎ、安心してインターネット契約ができます。
訪問営業だけでなく、電話営業でも同じことが言えるので、くれぐれもご注意ください!
auひかりを検討している方は、信頼できるルートからの申し込みを徹底しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)


