再起動とカスタマーサポートへの相談
JCOMのインターネットが繋がらないあるいは遅くなったと感じたときにはまず機器の再起動を行うようにしましょう。
電源を入れ直すだけの簡単な作業でインターネットが繋がるようになったり速くなったりすることがあります。
再起動するのはパソコン、スマホ、タブレットに加えケーブルモデムやセットトップボックスです。
放送信号を受信してテレビ用の信号に変換してくれるのがセットトップボックスです。
再起動しても改善されない場合はカスタマーサポートに相談をしましょう。
電話でのサポートに加え訪問点検サポートも行っています。リセット方法が分からない場合も安心です。
さらに今現在選択しているプランが自分のライフスタイルに適しているのか、設定方法に問題がないのかといった点も気軽に相談できます。
インターネットが繋がらなくなるのは端末のスペック不足や関連部品の不良、さらにはプログラムの不良やネットワーク機器の不良とさまざまです。
これらのどの問題であるか自分で判断するのは難しく、電話で確認できないところや機器の不具合なども訪問点検サポートで見てくれます。
光ファイバー回線とメタル回線の違い
通信速度が1Gbps以上となる光回線は光ファイバー回線を使用しています。
ケーブルテレビのJCOMはメタル回線を使用し、電気信号でやり取りをしているのが特徴です。
車を例に挙げると車線数が多い方がスムーズな運転が可能となり、逆に車線数が少ないと渋滞が起きやすくなってしまうものです。
しかしいちがいに光回線なら快適にインターネットを利用できて、ケーブルテレビならストレスが溜まる通信速度というわけではありません。
どちらにしても利用者が複数いることでさらに分け合う通信速度が遅くなります。
ゴールデンタイムは通信速度が遅くなりがちであるのは利用者が多くなるためです。土日祝日に関しても同じことがいえます。
JCOMのインターネットの通信速度に不満がある場合はIPv6サービスを利用するのもひとつの方法です。
320Mコースでないと利用できないのが注意点です。
JCOMは問題なくインターネットを利用できる通信速度
光回線と比べるとスペック面で劣るケーブルテレビを敬遠する方もいるものの、JCOMは問題なくインターネットを利用できる通信速度です。
もしも繋がらなくなった場合においても適切なサポートを受けられて通信速度が速いプランを選択すれば問題ありません。
光回線であってもケーブルテレビであっても結局はそのときどれだけの方がインターネットを利用するかによって通信速度は左右されます。
また、動画の視聴やオンラインゲームといった通信速度の速さが要求される用途でインターネットを利用するかどうかの問題もあります。
動画の視聴やオンラインゲームをプレイするにあたっては通信速度の速さが要求されます。しかし重要となるのは最大速度ではなく実行速度です。
実行速度はそのときどきで変わっていくもので、いつも最大速度ではないことを覚えておいた方がよいでしょう。
JCOMのインターネットの通信速度は光回線と比べるとスペックが劣るものの、決して快適にインターネットを利用できないわけではありません。
時間帯を選択して動画の視聴やオンラインゲームをプレイする、そしてIPv6サービスを利用するということも考えた方がよいでしょう。
インターネットと専門チャンネルに加え、電気やガスと一緒にセットで申し込むことができるJCOMがニーズにマッチする方も多いはずです。
自分にとって適した選択となるかをしっかり判断するとともに、インターネットを利用できないあるいは通信速度が遅くなったときの対処法も頭に入れておきましょう。