〝ソフトバンク光の月額料金が公式サイトよりも高い〟
と感じる方がいるかもしれません。
毎月支払う金額ですから、高いと感じたら不安になりますよね。
その場合、不要なオプションなどに加入しているかもしれません。
今記事では、ソフトバンク光の請求額が高いと感じた時に確認するべき4つのことを紹介していきます。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
ソフトバンク光の月額料金を確認する
まずは、ソフトバンク光の月額料金を確認してみましょう。
料金 | 戸建て | マンション |
月額料金 | 5,720円 | 4,180円 |
工事費 | 4,620円~31,680円 |
上記、料金は2年自動更新プラン、インターネットのみの場合
もし、ソフトバンク光の月額料金がこれよりも高いのなら、内訳を確認したほうが良いです。
ちなみに、ソフトバンク光はプロバイダ料金込みでの金額設定となります。
そのため、プロバイダ別途契約のフレッツ光ように、プロバイダにより月額料金が変動することはないです。
ソフトバンク光の請求が高いと感じる原因
続いては、ソフトバンク光の請求が高いと感じる原因を説明していきます。
以下の4つをご覧ください!
それぞれ詳しく1つずつ確認していきましょう!
おうち割光セットが原因
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている方は、ソフトバンク光に加入すると、スマホの月額料金が550~1,100円安くなる「おうち割光セット」を適用することが可能です。
おうち割光セットは最大で10回線まで割引を受けられるので、家族全員がソフトバンクユーザーであればかなりお得です。
このおうち割光セットを適用しているならソフトバンク光の月額料金が少し高くなります。
なぜなら、おうち割光セットを適用するためには「光BBユニット」「Wi-Fiマルチパック」「固定電話」の3つのセットオプションに加入しなければならないからです。
ソフトバンク、ワイモバイルユーザーであれば上記3つのオプションパックがまとめて550円/月で利用できます。
おうち割光セットでスマホの月額料金は安くなるとはいえ、ソフトバンク光の月額料金に550円上乗せとなりますので、ソフトバンク光の月額料金が高いと感じても無理はありません。
おうち割光セットが原因の場合は、割引を適用したほうが結果的には得をしているので、把握だけしておきましょう。
不要なオプション加入が原因
おうち割光セットを利用するためのオプションは必須です。
しかし、ソフトバンク光代理店によっては、キャッシュバック条件としてオプションに加入する必要があり、そのようなオプションは不要と言えます。
キャッシュバックの条件となるオプションは、数ヵ月無料で使えるキャンペーンをやっていることが多いです。
無料期間が過ぎると有料となるので忘れずに外さなければいけません。
オプションを外し忘れてしまうと、当たり前ですが、月額料金が発生し、ソフトバンク光の月額料金が高くなる原因となります。
そもそも、オプション必須の代理店から申し込むのを控えるのも1つの対策です。
分割した工事費が原因
ソフトバンク光を新規契約した場合は、工事費用が最大で31,680円発生します。
工事費用は一括または分割で支払うことができ、分割の場合は12回、24回かのどちらかから選べます。
ソフトバンク光の月額料金が高いと感じたなら、工事費用の分割分が上乗せされていないか確認しましょう。
工事費が上乗せされている場合の対処方法はありません。
毎月少しずつ払うのが嫌な方は初月に一括で払いましょう。
事務手数料3,300円が原因
ソフトバンクを新規契約した場合は初月のみになりますが事務手数料が3,300円発生します。
また、ソフトバンク光の初月月額利用料金は日割り請求です。
つまり、「ソフトバンク光開通月日割り請求+事務手数料3,300円」です。
ソフトバンク光を申し込んだ初月は事務手数料により、月額料金が高いと勘違いしてしまうかもしれません。
2ヵ月目からは通常料金での請求となるので、ソフトバンク光の月額料金が高いか安いかは2ヵ月目以降で判断しましょう。
まとめ
今記事では、ソフトバンク光の請求額が高いと感じた時に確認するべき4つのことを紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
ソフトバンク光の月額料金が高いのにはいくつかの原因があります。
不要なオプションがついてしまっている以外のケースは、工事費の分割分だったり、事務手数料だったりが原因で高くなっているのでどうしようもありません。
契約時にしっかりと確認し、支払う金額を把握しておくことが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。