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フレッツ光

【フレッツ光】光回線に必要なONU(光回線終端装置)とは?モデムとルーターとの違いも含めて解説します

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光回線を利用する際には必ず「ONU(Optical Netowork Unit 光回線終端装置)」が必要です。
みなさんはONUがなんのための装置なのか、モデムやルーターとどのような違いがあるかについてご存じでしょうか。

本記事では、ONUがどのような役割を担っている装置なのかについて解説しています。
ONUという言葉自体はよく聞くけど、どういうものなのかよくわからないと疑問に感じている方は、ぜひ本記事を参考にしてください!

ONU(光回線終端装置)とは?

ONU(光回線終端装置)とは、光ファイバーから送られてくる「光信号」とパソコンが受信できる「デジタル信号」の変換を行う装置です。

光信号は、パソコンだけだと認識することができません。
光回線を利用する際には、光信号とデジタル信号間でデータを翻訳する必要があります。
ですが、ONUを設置することによって光信号をデジタル信号に変換し、パソコンで光回線を使えるようになっているのです。

ONUはそれぞれのまったく異なる信号をまとめる、光回線でインターネットを利用する際には必要不可欠な役割を担っています。

●集合住宅で利用する場合は各部屋にONUがないことも

マンションやアパートなどの集合住宅で光回線を利用する場合、ONUが各部屋にない場合があります。

というのも、集合住宅で光回線を利用する場合、配線方式は、光回線方式・VDSL方式・LAN方式の3種類です。

LAN方式で光回線を利用している集合住宅の場合、集合型回線終端装置(ONU)が設置されるため、各部屋にONUは設置されません。

ONU(光回線終端装置)とモデム・ルーターの違い

ONUとモデムの違い

ONUとモデムは、役割が似ているので違いがあまりわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
それぞれの違いは、変換する信号の種類にあります。

ONU 光信号とデジタル信号を相互変換 光回線で利用
モデム アナログ信号とデジタル信号を相互変換 ADSL回線で利用

ONUは光回線の「光信号」を変換してインターネットに接続しますが、モデムは電話回線の「アナログ信号」を変換してインターネットに接続します。

そのため、光回線で利用されているのはONUです。

ONUとルーターの違い

ONUとモデムは、どちらも信号を変換してインターネットに接続できるようにする装置ですが、ルーターは、複数の通信端末をインターネットに接続させるための機器です。

ONUがあれば、通信端末をインターネットに接続すること自体はできるようになりますが、ONUだけだと1台のみしか使用できません。

そこで必要なのが、ルーターです。
ルーターには、インターネットにアクセスできる通信端末を限定したり、IPアドレスを割り振ったりする機能が備わっています。

ご家族みんなで利用する場合や、ひとりでパソコン、スマホ、ゲーム機などを同時接続する場合にはルーターがないといけません。
現在は、有線のLANケーブルを使わずに、無線で複数台の通信端末でインターネット接続が叶うWi-Fi機能を備えたルーターがほとんどとなっています。

ONU 光信号とデジタル信号を相互変換する装置
ルーター 複数の通信端末をインターネットに同時接続するための装置

最近は、ONUのなかにルーターが内蔵されている「ホームゲートウェイ」という製品もあります。
ホームゲートウェイは、1台でONUとルーターどちらの役割も果たすので、ルーターだけを別で用意する必要はありません。

ONU(光回線終端装置)はどこで入手すればいい?

光回線を利用してインターネットに接続するためには必要不可欠のONUをどこで入手したら良いのか、疑問に思っている方がいらっしゃるかもしれません。

ですが、ご自身が契約した光回線のサービス提供会社から貸し出されるため、ご自身で用意する必要はありません

光回線を新規契約する場合は、工事の際に担当者が設置してくれます。

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光回線はフレッツ光がおすすめ

ここまで光回線を利用する際に必須となる装置「ONU(光回線終端装置)」について解説してきました。

光回線を利用したいとお考えの方におすすめなのがフレッツ光です。

NTT東日本・NTT西日本が提供している光ブロードバンドサービスで、NTTという知名度から信頼も厚く、インターネット利用者には人気で常に光回線の占有率首位を誇ります。

ONUとルーターの機能が一体化した「ホームゲートウェイ」をレンタルすることができます。
「ホームゲートウェイ」ならONUとルーターを別で用意する必要がなく、ご自宅の場所を取る心配もありません。

さらに、固定電話サービスの「ひかり電話」と同時契約することで、ホームゲートウェイのレンタル料金が無料になります!

ココがおすすめ

・安定の最大1Gbpsの高速通信
・ひかり電話と同時契約でホームゲートウェイのレンタル料無料
・同時に接続できる通信端末の台数制限なし
・おトクな月額料金
・充実のオプション
・サポート体制が手厚い

通信端末の同時接続台数に制限がない点や、通信速度の速さと安定性、サポートの手厚さは業界屈指。家族みんなで使いやすいWi-Fiだといえます。

まとめ

光回線を利用する際に使うONUがどんな役割を果たしている装置か、また、モデム・ルーターとの違いはお分かりいただけたでしょうか。
ONUは基本的にご自身で用意する必要はなく、光回線事業者が工事の際に設置してくれますのでご安心ください。

また、光回線の利用をお考えの方におすすめのプロバイダは、NTT東日本とNTT西日本がサービスを提供している「フレッツ光」です。ぜひ、契約をご検討ください!

ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)

 

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