フレッツ光の解約!ポイント徹底解説
目次
フレッツ光の解約手順
フレッツ光の解約
フレッツ光を解約する際は、電話のみでのお手続きとなっております。
ネットからの解約はできないため注意しましょう。
また、解約の際にはお客様IDが必要になるため用意しておきましょう。
電話番号:0120-116-116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始を除く)
解約の電話が済んだら次は機器の返却です。
ご契約住所に返却キットが届きますので、そこへ機器を入れて返送してください。
プロバイダの解約
契約している各プロバイダのHPを確認していただき、解約の手続きを行ってください。
フレッツ光は解約したけれどプロバイダの解約は忘れていた!なんてことになってしまうと、プロバイダだけ月額料金を払い続けてしまうことになるので注意が必要です。
解約時の違約金にご注意
解約する際に、タイミングを考えずに解約してしまうと違約金が発生してしまいます。
更新月に解約すれば違約金はかからないので、タイミングには注意しましょう!
また他社回線への乗り換えや引っ越しに伴う解約の場合、乗り換え先の回線によっては違約金キャッシュバックキャンペーンや工事費無料キャンペーンなどを行っている場合もあります。
乗り換えを検討している方は、ぜひキャンペーンを有効に活用してみてください!
光回線を契約したけど“やっぱり他社回線にすれば良かった”“引っ越す予定が変更になったから解約したい”などと思うことがあるかもしれません。
その場合、気になるのは無料で解約できるかどうかだと思います。
安心してください!
フレッツ光は「契約内容ご案内」到着後8日以内でしたら違約金なしで契約キャンセルが可能です!
違約金なしというところが最大のポイントですよね!
ということで、今記事ではフレッツ光の初期契約解除制度について詳しく紹介していきたいと思います!
光回線の知識に乏しい方やこれから新たに光回線を契約する予定のある方はぜひ最後までご閲覧ください!
初期契約解除制度ってなに?
そもそも、初期契約解除制度とは光回線サービスなど一定範囲の電気通信サービスを対象とするクーリング・オフに似た制度のことで、2016年5月21日に施行された改正電気通信事業法により導入されました。
めちゃくちゃ簡単にいえば、契約してから「やっぱりやーめた!」が許されるということです。
この制度を利用できる期間は、契約書面を受領した日から8日間が経過するまでとなります。
また、事業者の合意がなくても利用者が事業者にハガキ等の書面で申し出をすることにより、契約を解除することができます。
さらに、利用者の都合のみによって一方的に解約することができるので、とてもありがたいです!
気をつけなければならないのが、違約金の支払いは不要ですが、利用した場合のサービス料、契約解除までに行われた工事費用、事務手数料は支払う必要があるということ。
しっかりと覚えておきましょう。
フレッツ光で初期契約解除制度を使うときの流れ
続いては、初期契約解除制度を実際に使いたいときにどのようにしたら良いのかを紹介していきます。
フレッツ光では、契約してから自宅に届く「契約内容ご案内」を受け取ってから8日以内に手続きを行わなければなりません。
いざという時に焦らないように、契約する前から把握しておくことが大切です。
〈契約キャンセル流れ〉
ステップ①:フレッツ光を契約後何らかの原因で、契約を解除したくなった。
(例)
・契約後通信速度が遅いまたは使いにくいと感じた。
・他社のインターネット回線の方が魅力的に思えた。
・引っ越し先で使う予定だったが引っ越しが変更になった。
など
ステップ②:8日以内に契約のキャンセル申請をする。
「契約内容ご案内」到着後、必ず8日以内にハガキなどの書面にて契約の解除を行ってください。
ステップ③:キャンセル受付完了
期限内に返送が確認でき次第、キャンセル受付が完了となります。
※キャンセルが受理された場合でも事務手数料は利用者が負担となりますので、お気をつけください。
ややこしい作業がありませんので、楽ちんです。
この制度が導入されたことにより、光回線に申し込みやすくなっていますよね!
初期契約解除制度利用時の注意事項
続いては、注意事項を確認していきましょう。
- 連絡する際には、お客さまIDが記載されている「開通のご案内」を用意する。
本人確認のため、「お客さまID」または「ひかり電話の電話番号」を確認されます。
スムーズに手続きを行うために、お客さまIDが記載されている「開通のご案内」や「請求書」を手元に用意しておきましょう。
- 工事実施前までの申し込みの取消を希望される場合は、営業担当者までご連絡ください。
- 初期契約解除の申し込みが可能なのは「開通のご案内」の到着日から8日以内です。
- 初期契約解除で、サービスの提供に伴って発生した費用は支払う必要があります。
フレッツ光の契約料、サービスの提供に伴って発生した工事費用、初期契約解除までに利用したフレッツ光とアプリケーションサービスの利用料金を支払わなければなりません。
- ひかり電話で利用中の電話番号が、利用できなくなる場合があります。
ひかり電話で利用している電話番号を、NTT東日本の加入電話等で継続利用したい場合は、事前にNTT東日本/西日本にご確認ください。
また、初期契約解除後に他社サービスを再度利用する場合についても、ひかり電話で利用している電話番号を継続して利用することが出来ない場合があります。
- フレッツ光メンバーズクラブのポイント交換申込ができなくなります。
- インターネットを利用できない期間が発生する場合があります。
- 再契約時は、キャンペーン等が適用外となる場合があります。
- パソコン等の再設定が必要となる場合があります。
- 他社のブロードバンド等に変更の場合、パソコン等の再設定や機器買い替え等が必要な場合があります。
フレッツ光を解約するときに違約金はかかる?
フレッツ光を解約するときに違約金はかかるのか気になる方は多いはず。
フレッツ光を解約する際は、場合によって以下の手数料がかかってしまいます。
フレッツ光の解約費用を抑える方法
フレッツ光の解約にかかる費用はなるべく抑えたいですよね。
フレッツ光を解約する際は、2つのポイントを抑えておく必要があります。
ポイント
①更新月に解約する
②乗り換え特典、キャッシュバックがある他社に乗り換える
それぞれ見ていきましょう。
①更新月に解約する
フレッツ光の長期割引プランを契約している場合は、契約期間中だと4,950円(税込)の解約金がかかってしまいますが、更新月に解約すれば、解約金はかかりません。
解約金をかけたくない場合、更新月を待って解約するようにしましょう。
更新月がわからない場合、フレッツ光の電話にてお問い合わせができます。
■フレッツ光 問い合わせ窓口(NTT東日本・西日本共通)
電話番号:0120-116-116
年中無休 9:00~17:00(年末年始を除く)
②乗り換え特典、キャッシュバックがある他社に乗り換える
フレッツ光から乗り換え特典・キャッシュバックがあるほかの光回線に乗り換えることで、違約金を負担してもらうことも可能です。
乗り換え先の特典はしっかりとチェックしておくようにしましょう。
まとめ
初期契約解除制度についてお分かりいただけましたか?
フレッツ光に勢いで申し込んでしまっても8日以内でしたら解約金なしでキャンセルできるということをしっかりと覚えておきましょう。
しかし、キャンセルする前に本当にフレッツ光の契約解除をしてしまっても良いのか考えてみてください。
フレッツ光は光回線の中で名の知れたポピュラーな回線です。
ただ、フレッツ光のことをよく知らないだけかもしれませんので、もう一度しっかりと確認しましょう。