フレッツ光の比較・ランキング!ポイント徹底解説
目次
フレッツ光の申し込み窓口比較
フレッツ光を申し込む場合、公式から申し込む方法と代理店から申し込む方法の2種類があります。
申し込もうと思っているけれど、公式と代理店どっちから申し込んだらいいのかわからない!と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
申し込み方法は2種類
公式からの申し込み方法と代理店からの申し込み方法ではどのような違いがあるのでしょうか?
2種類の申し込み方法のメリット・デメリットを比較していきましょう!
公式から申し込む場合
公式から申し込む場合はフレッツ光を利用したいエリアが、NTT東日本なのか西日本なのかを確認しましょう。東日本と西日本では公式のキャンペーン内容も変わってくるため注意が必要です。
メリット
- 公式サイトという安心感がある
デメリット
- 公式サイトのキャンペーンのみになるので特典が代理店より少ない
代理店から申し込む場合
代理店から申し込む場合は公式のキャンペーンにプラスして、代理店独自のキャンペーンも受け取れるというメリットがあります。キャンペーンやキャッシュバックを利用しておトクに契約したいという方は代理店からのお申し込みをおすすめします!
メリット
- 公式の特典+代理店独自の特典も受け取ることができる
デメリット
- どこの代理店を選べばいいのか悩んでしまう
公式から申し込んだ場合と、代理店から申し込んだ場合のメリット・デメリットを見ると代理店から申し込んだほうが受け取れる特典が多いことがわかりました
「でも、代理店は特典が多い分月額料金が高いとか何かあるんじゃないの?」と考える方もいらっしゃると思います。
ですが、そのような心配はありません。
どこで申し込んだとしても公式と月額料金の差はなく、正規の料金で利用することができます。
公式と同じ料金で利用できるなら、特典が多くもらえる代理店でのお申し込みのほうがおトクなことがわかりました!
まとめ
- 月額料金はどの代理店でも同じ!
- 公式特典もどの代理店も同じ!
- サポート体制は代理店ごとに違いがある!
フレッツ光のキャッシュバック金額比較
フレッツ光に新規で申し込む方、他社からの転用をお考えの方で
「どこで申し込んだら良いのか?」
「どの代理店がお得なのか?」
とお悩みの方々、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
各店舗キャッシュバックがあったり、特典があったりして、悩ましいですよね?
ここでは、そんな代理店を比較しランキング形式で紹介していこうと思います。
せっかくなので人気順に並べていきますので何かしらのご参考になれば幸いです。
では、行ってみましょう!
株式会社メディアサービス
総合評価 4.5
-
- キャッシュバック
- 最大79,000円
-
- 受け取り時期
- 最短13カ月後
-
- オプション加入
- あり ※必須
株式会社ビジョン
総合評価 4.0
-
- キャッシュバック
- 最大70,000円
-
- 受け取り時期
- 90日以内
-
- オプション加入
- あり ※必須
株式会社エクスパートナーズ
総合評価 4.0
-
- キャッシュバック
- 最大70,000円
-
- 受け取り時期
- 最短開通10カ月目
-
- オプション加入
- あり ※必須
株式会社NEXT
総合評価 3.5
-
- キャッシュバック
- 最大45,000円
-
- 受け取り時期
- 最短2ヶ月後
-
- オプション加入
- あり ※必須
おすすめ代理店を比較しランキングにしたところ、最もおトクに申し込める代理店窓口は株式会社メディアサービスということがわかりました。
キャッシュバックの金額が最も高額であることや、その他キャンペーンなどが豊富なためキャンペーンやキャッシュバック重視の方におすすめできる代理店だといえます。
また、お申し込みが電話一本で完了することができるため、プロのオペレーターと相談しながらお申し込み手続きを進めることができます。
相談しながらお申し込みまで電話一本で完了するのは安心ですね!
皆さんは普段どこのインターネット回線を使われていますか?
現在は、光コラボの普及により、選択肢が大分広まりました。
ありすぎてどれを選べばいいのか分からない方や何が自分に合っているんだろうと悩む方が多いと思います。
今回はたくさんある光回線の中からNTTが運営している「フレッツ光」と「ドコモ光」を比較していきたいと思います。
それでは本編へ!
フレッツ光とドコモ光の比較!
光回線の親元であるNTTが運営している「フレッツ光」と「ドコモ光」。
ドコモ光は、光コラボのうちの1つです。
携帯キャリアでドコモを使っている方はスマホのセット割が適用できます。
一方でフレッツ光は、スマホのセット割はないものの、光回線の中では1番名が知れているので安心感があります。
どちらともメリットがありますが、まだこれだけでは決めかねます。
提供エリアや料金などを比較していきましょう。
■提供エリア
フレッツ光 | ドコモ光 |
全国 | 全国 |
提供エリアに関しては、どちらも全国展開しています。
フレッツ光は東日本、西日本と地域によって区分が分かれますので、注意が必要です。
また全国展開となっていますが、お住まいの地域や場所によっては回線が引けない可能性もありますので、お気をつけください。
お電話で問い合わせも出来ますし、公式サイトにて簡単にWEB診断が可能となっています。
とはいえ、基本的に全国で回線を引くことが出来るのは有難いですね!
■料金
フレッツ光(最大1Gbps) | ドコモ光(最大1Gbps) | ||||||
東日本 | 西日本 | マンションタイプ | 戸建て | ||||
集合住宅 | 戸建て | 集合住宅 | 戸建て | タイプA | タイプB | タイプA | タイプB |
3,450円(完全定額プラン) | 5,390円(左に〃) | 3,135円(左に〃) | 4,730円(左に〃) | 4,400円(2年定期契約、プロバイダー料金込み) | 4,620円(左に〃) | 5,720円(左に〃) | 5,940円(左に〃) |
2,090円(2段階定額プラン) | 2,420円(左に〃) | 2,420円(左に〃) | 3,080円(左に〃) | ||||
初期工事費 | 工事料 | ||||||
16,500円 | 19,800円 | 16,500円 | 19,800円 | 16,500円 | 19,800円 | ||
1契約ごとの手数料 | 契約事務手数料 | ||||||
880円 | 3,300円 |
※全て税込表示
こちらが基本的な料金表になります。
ドコモ光の方が一見料金が高いように見えますが、これはプロバイダ込の料金だからです。
フレッツ光はこのプロバイダが別途契約になりますので、追加で500~1000円ほどかかります。
かといってそれが悪い要素とは限りません。
ドコモ光はプロバイダを決められた中からしか選べませんが、フレッツ光は好きなものを選ぶことができます!
■回線速度
フレッツ光(ネクスト) | ドコモ光 | |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均速度 | 下り 277.88Mbps 上り 218.52Mbps |
下り 271.57Mbps 上り 225.03Mbps |
(参考:みんなの回線速度(https://minsoku.net/))
最大速度はともに、1Gbpsとなっています。
しかし、平均速度を見てわかる通り、あくまで技術上の最大値となりますので、必ず1Gbps が出るとは限りません。
平均速度については、上り下りを合わせると、大差はありません。
また、平均速度は実効速度ではありますが、あくまで利用者の平均となりますので、数値が上回る可能性も下回る可能性もあります。
さらに、お使いの環境や、回線の混雑具合によって通信速度が遅くなってしまうことも……。
通信速度は参考程度に思っておいてくださいね。
■開通日数
フレッツ光 | ドコモ光 |
2週間~1ヵ月 | 2週間~1ヵ月 |
申し込みから実際に回線が繋がるまでは、だいたい2週間~1ヵ月ほどかかります。
どちらも早めに申し込むのが良さそうですね。
また引っ越し繫忙期である3~5月は回線工事も混み合うので、最大3ヵ月ほどかかることも。
そのことを踏まえて早めに行動しておきましょう。
■口コミ
こちらはフレッツ光の口コミ評価になります。
部屋につなげた中継機の回線速度
一枚目がフレッツ光
2枚目がnuro光フレッツ光酷い(´・ω・`) pic.twitter.com/EELmPAjqTD
— 🍒🍒柴犬アンちゃん🍒🍒 (@oishiitakuan1) June 18, 2022
話変わるけど、普通のフレッツ光v4でこの速度出るの最高すぎるな我が家 pic.twitter.com/Lj2atSx8ZO
— ひかりん@1月21日お誕生日 (@cure2_all_stars) June 20, 2022
悪い評価もある一方で良い評価もあります。
続いては、ドコモ光の口コミ評価です。
誰か助けてくれ。いまドコモ光を使っていて回線速度を上げるためにはどうすればいいですか?ちなみにルーターはNTTのモデム兼ルーターの機能がどっちもある貸出ルーターです。ここに新しいルーターを繋いでそこから有線などを繋いでも元のモデム兼ルーターから有線を繋いだ時との速度は変わりますか? pic.twitter.com/6zrwwmbYXt
— もうつかいませーん (@Kuzuha_417) August 7, 2019
ドコモ光もこのようにお使いの地域等で個人差が出てしまうので、口コミだけで判断するのは難しいです。
まとめ
今記事は皆さんの役に立ちましたでしょうか。
要点を簡単にまとめさせていただくと、
・提供エリアはともに全国に広がっているが、場所によっては回線を引けない可能性がある
・また場所によって回線速度が早い、遅いという差がある(これはどの回線にも当てはまる)
・料金はフレッツ光の方が安く見えるがプロバイダ料金は別口なので注意が必要(ドコモ光は携帯キャリアがドコモの方にオススメ)
是非参考にしてくださいね!
フレッツ光とauひかりを比較!
インターネット回線の定番「フレッツ光」。
知名度も人気も高く、「フレッツ光なら間違いなし」と思われる方が多いと思います。
しかし、最近よく耳にする「auひかり」が気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回はインターネット回線の2トップ、フレッツ光とauひかりの2つを比較していきます。
光回線ってどんなもの?
インターネットを使うには回線契約が必須です。
従来は電話回線を使ってインターネットを使うのが一般的だったのに対し、現在は高速通信を可能にする光ファイバーを利用したインターネット回線が普及してきました。ガラス素材や樹脂素材に光を反射させるケーブル「光ファイバー」を利用して、データを送信します。
光回線を利用するメリットは、通信速度が速いため、動画や検索をスムーズに楽しむ事が出来る点、携帯電話のように通信制限がないのでいくらでもインターネットを使える点です。
また、家族でも、複数の機種でもインターネットを接続する事が出来るため非常に便利だといえます。
フレッツ光とは?
フレッツ光について学びましょう。
フレッツ光は、NTT東日本とNTT西日本が提供するブロードバンドサービスのことです。
「快適な速さ」、「納得の価格」、「充実のサービス」、「安心サポート」の4つのキーワードを掲げて数々の顧客を虜にしてきました。
光回線で最もポピュラーなのがフレッツ光です。
光回線といえばフレッツと言われるほど、事業を独占してきたNTT。
東日本と西日本で運営している会社が異なるため、料金形態が違います。フレッツ光は全国的に広く普及しており、対応していない地域はほぼありません。
他の光回線が非対応の地域でもフレッツ光なら開設可能ということが多くあり、地方に住んでいる方にも加入しやすい光回線といえるでしょう。
また、自宅とインターネット回線をつなぐプロバイダを、ほぼすべてといえる数百社から選ぶことができます。
プロバイダにこだわりたい方や、お気に入りのプロバイダがある方にはもってこいの光回線が、フレッツ光です。
さまざまなメリットを持つフレッツ光ですが、月額料金が高いという点もあります。
メリットとデメリットを比較して、慎重に選ぶ必要がありそうです。
ではauひかりは?
auひかりもフレッツ光と同じ光回線ですが、フレッツ光と大きく異なる点があります。
auひかりを提供しているKDDIでは、独自の光ファイバーを利用しているという点です。
フレッツ光の光ファイバーは、光コラボレーション事業と呼ばれる「光ファイバーを複数の事業者が同時に利用する」方法で使われています。
NTTはソフトバンク光やドコモ光などの他社に光ファイバーを貸し出しています。
同じ地域に住んでいる光コラボ事業者を利用する家庭同士で同時にインターネットを使うと、一本の光ファイバーに複数の事業者が混在しているため光ファイバーの稼働率が上がり、回線速度が落ちてしまいます。一方auひかりは、もともと東京電力が提供していたTEPCO光を受け継いでサービスの提供しているため、他社がNTTからレンタルするしかなかった光ファイバーをKDDIで占有しているわけです。
そのため、他の事業者と光ファイバーのなかで混在することはなく、快適な速度でインターネットを楽しめるのです。
これがauひかりの最も大きなメリットではないでしょうか。料金的にもフレッツ光よりお得です。
auひかりのプロバイダは、全7社からしか選ぶことができませんが、高額なキャッシュバックサービスがあったり、安心のセキュリティサービスが付いてきたりします。
しかし、auひかりの対応エリアは限られています。
auひかりのサービス提供エリアは全国の約70%で、フレッツ光が約95%なことを考えると、加入できないエリアは比較的多いように感じます。
結局どちらがよいのか?
フレッツ光とauひかりを比較してきましたが、回線速度が安定しているのはauひかりでしょう。
フレッツ光は土日やゴールデンウイーク、夜の時間帯などに繋がりにくい傾向にあります。使いたいときに使えないのは大きな不便でありストレスです。
インターネットが自由に使えないのは最大の難点といえるでしょう。
一方、対応エリアをみるとauひかりは「加入したくても出来ない!」という方が多くなってしまっている実態があります。
ですがその分回線に余裕があるので、どの時間帯でも快適にインターネットを利用する事が出来るでしょう。
また、前述のようにフレッツ光はプロバイダが自由に選べましたが、プロバイダ利用料は別料金。
auひかりはプロバイダを選べない分プロバイダ料はかかりません。
圧倒的な知名度を誇るフレッツ光ですが、知名度が独り歩きしてしまっているようで、メリットは少ないのかもしれません。
光回線を検討中の方は、対応エリアなのであればauひかりの方が快適にインターネットを楽しめるのではないでしょうか。
フレッツ光と楽天ひかりの比較!
フレッツ光を運営しているのはNTTで、回線業界の大手かつ、老舗企業と言えます。
一方で、楽天ひかりは様々な事業を展開する楽天が運営しており、2020年春に通信事業を担う楽天モバイルのサービスが開始されました。
また楽天ひかりは、NTTの光回線を利用する光コラボという形で、光回線のサービスを提供しています。
今回比較するフレッツ光のプランは、楽天ひかりを始め、他社の通常プランとなる最大速度1Gbpsのフレッツ光ネクストとします。
■提供エリア
フレッツ光ネクスト | 楽天ひかり |
全国 | 全国 |
提供エリアに関しては、両回線ともに全国で利用することが可能となっています。
NTTが運営するフレッツ光が日本全国で利用できるため、光コラボである楽天ひかりでも全国での利用が可能です。
しかし日本全国で利用が可能とは言え、地域によっては使えない可能性がありますので、注意が必要です。
とはいえ、基本的に全国で利用可能というのは有難いですよね!
■回線速度
フレッツ光ネクスト | 楽天ひかり | |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均下り速度 | 266.74Mbps | 249.1Mbps |
平均上り速度 | 218.72Mbps | 214.39Mbps |
平均Ping値 | 20.21ms | 21.17ms |
※みんなのネット回線速度(みんそく)参考 12/20時点
回線速度について、最大速度はあくまで技術規格上で出せる速度となっています。
平均速度については数値が高いほど回線速度が速いことを示しており、「下り」はダウンロード、「上り」はアップロードのことを指しています。
一方で、平均Ping値は数値が低いほど、快適にインターネットが利用できます。
最大速度はともに1Gbpsです。
平均速度は下り、上りともにフレッツ光の方が高い数値となっています。
また平均Ping値についても約1ms、フレッツ光の方が低い数値となります。
回線速度面では、フレッツ光の方が優秀な結果となりました。
■料金プラン
フレッツ光ネクスト | 楽天ひかり | |
集合住宅料金 | ギガマンション・スマートタイプ:3,575円(2年割適用で) | 1年目:1,980円(スマホキャリアも楽天なら1年目はタダ) 2年目:4,180円 |
戸建料金 | ギガファミリー・スマートタイプ:5,500円(2年割適用で) | 1年目:3,080円(スマホキャリアも楽天なら1年目はタダ) 2年目:5,280円 |
※全て税込表示
料金プランは、フレッツ光が一律で2年間同じ料金なのに対し、楽天ひかりは1年目と2年目で料金が異なっています。
フレッツ光は2年単位での継続利用を約束することで、上記の表の割引価格となります。
楽天ひかりはスマホのキャリアが楽天の場合1年目はタダで、楽天モバイルを利用している方には非常にお得です。
また楽天ひかりのセット割じゃない場合でも、1・2年目の合計料金は楽天ひかりの方が約1,000円近く安くなっています。
フレッツ光についてはプロバイダー料金が別途かかりますので、その点もご注意ください。
■初期費用
フレッツ光 | 楽天ひかり | |
集合住宅料金 | 22,000円or初回3,300円+2回目以降550円×24回分割払い | 派遣工事なし:2,200円or91円×23回+最終月107円分割払い 派遣工事あり配線調整あり:22,000円or687円×23回+最終月699円分割払い 派遣工事あり配線調整なし:8,360円or348円×23回+最終月356円分割払い |
戸建料金 | 19,800円or初回3,300円+2回目以降687円×23回+最終月699円分割払い | 派遣工事なし:2,200円or91円×23回+最終月107円分割払い 派遣工事あり配線調整あり:19,800円or825円×24回分割払い 派遣工事あり配線調整なし:8,360円or348円×23回+最終月356円分割払い |
※全て税込表示
初期工事費については、フレッツ光は一律で同じ料金なのに対し、楽天ひかりは派遣工事の有無や、配線調整の有無によって料金が異なります。
契約料については両回線ともに880円です。
初期費用に関しては、両回線の差はないと言えますね。
フレッツ光ネクストとぷらら光
回線業界大手のNTTが運営するフレッツ光。
同じくNTTの回線を使用した光コラボの「ぷらら光」。
今回比較するのは、最大速度1Gbpsのプラン!
フレッツ光は「フレッツ光ネクスト」とでの比較となります。
さっそく、比較していきましょう。
■提供エリア
フレッツ光ネクスト | ぷらら光 |
全国 | 全国 |
提供エリアに関しては、ともに全国で利用可能です。
どちらともNTTの回線を使用したサービスなので、提供エリアで差はつきません。
また、基本的に全国で利用可能ですが、地域によっては利用できない可能性があるので、注意が必要です。
とはいえ、日本全国どこでも使うことが出来るのはありがたいですね!
■回線速度
フレッツ光ネクスト | ぷらら光 | |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均下り速度 | 269.68Mbps | 269.3Mbps |
平均上り速度 | 219.34Mbps | 203.64Mbps |
平均Ping値 | 20.37ms | 21.2ms |
※みんなのネット回線速度(みんそく)参考 1/12時点
最大速度は両回線ともに、1Gbpsです。
平均速度は数値が大きいほど、速い速度ということを表しています。
一方で平均Ping値については、数値が低いほど、快適にインターネットを利用できることを示しています。
平均速度については、下りはほぼ同じ速度で、上りはフレッツ光ネクストの方が速い数値となっています。
平均Ping値はフレッツ光ネクストの方が、1msほど低い数値でした。
しかし、フレッツ光は利用者が多いので、回線が混雑しやすくなっています。
その点を踏まえると、通信速度面は五分五分です。
■料金プラン
フレッツ光ネクスト | ぷらら光 | |
集合住宅料金(マンションタイプ) | 2,750円~(東日本) | 3,960円 |
戸建料金(ホームタイプ) | 5,720円~(東日本) | 5,280円 |
※税込表示
一件フレッツ光ネクストの方が安く見えますが、フレッツ光はプロバイダ代が別途で550~1,320円ほど発生します。
一方でぷらら光は、元々ぷららがプロバイダとなっているので別途契約する必要はありません。
ですので、料金面ではぷらら光が一枚上手です。
なおフレッツ光ネクストの2年割というのは、2年単位での継続利用を約束することで、割引の対象となります。
■口コミ
最後に両回線の口コミをご紹介したいと思います。
配信者はプロバイタどこってよく言うけど
NTTフレッツ光以外ありえないと思う。
どこのプロバイタに頼んでもNURO 以外はNTTの回線を借りて営業している。
プロバイタに修理や調整をお願いするとNTTの人が来る、原因がなければ自腹になるが、NTTは全部基本的に無料
たのめばすぐ来る— VTuberの紹介|VTuberのニュース (@DaiDesign) January 18, 2023
フレッツ光の評判の特徴として、長年の実績からくる信頼感というものが一番感じられたような気がします。
また回線速度面でも、比較的安定しているという意見が多かったです。
【情報求】
那覇本庁付近で安定してる固定回線プロバイダ😇いくら混んでるとは言えど、あまりにも酷過ぎる😇(ぷらら光) pic.twitter.com/Ie9ka6sHLV
— 楽さん@ちゅらステ(お休み中) (@Rakusan_oki) December 25, 2022
評判の悪いぷらら光にしたけど、この時間にこんだけ速度出てたら文句ないわ pic.twitter.com/89UczpL1WQ
— languedegyat (@languedegyat) December 2, 2021
一方でこちらは、ぷらら光に対する口コミです。
この意見はどこの光回線でも言えることなのですが、お使いの環境によって回線速度の差がありますね。
実際に使ってみないと分からない所もあるので、前評判だけで判断するのも中々難しい所です。
まとめ
・提供エリアに関しては、両回線ともNTTの回線を使用しているので基本的に全国で利用可能
・回線速度は下りの平均速度に差はないが、平均上り速度と平均Ping値はフレッツ光ネクストの方が少し速い。しかし、フレッツ光はユーザーが多いので回線混雑する。
・料金プラン面ではフレッツ光のプロバイダ料金も込みにすると、ぷらら光の方が安い
・初期工事費は両回線とも同額だが、分割払いだと支払う期間が異なる
皆さんが光回線を選ぶ際の参考になれば幸いです!
フレッツ光を利用するメリットは?
光コラボレーションが登場したことにより、そこに参入してくる業者の数は現在では700以上にのぼると言われています。
ソフトバンクやドコモといった携帯キャリア大手2社も光コラボレーションに参加し、ソフトバンク光、ドコモ光といったサービスを提供するようになりました。
様々な業者が入り乱れる光回線事業の中で、わざわざフレッツ光を選ぶメリットはどこにあるのでしょうか?
また、現在フレッツ光を利用しているけれども他社への乗換えを考えているという方もいるかもしれません。
まず、フレッツ光を利用するメリットとしてNTTというブランドが持つ信頼があります。
長く通信事業を続けている企業だからこそのブランド力というのは1つの魅力と言えるでしょう。
もう1点は通信速度が速いという点です。
フレッツ光の最高速度は上り・下りとも1Gbps(1,000Mbps)で、従来のADSLの最高速度が下りで47Mbps、上りで5Mbpsでした。
上りとはパソコンからインターネット上にデータをアップロードする速度のことで、下りはインターネットからパソコンへデータをダウンロードする速度のことを表わします。
下りの速度が速ければ速いほどオンラインゲームや動画などがスムーズに楽しめ、上りの速度が速いとメールの送信やブログ・動画サイトへのアップロードも素早くできます。
しかし、フレッツ光だけでなくどこの光回線を利用しても多くの業者が最大1Gbpsを売りにしており、光コラボレーションに参加しているところであればフレッツ光の回線を利用しているのであまり光回線同士で比べても大きな違いはないと言えるでしょう。
他の光回線業者とフレッツ光を比べてメリットがある点として、プロバイダの選べる数が多いという点があります。
プロバイダにこだわっていると言う方なら数百種類あるプロバイダの中から自分好みの物を選べるだけでなく、プロバイダの変更も簡単にできるという点が嬉しいところです。
フレッツ光のイマイチなところは?
フレッツ光を現在使い続けていると言う方で、ちょっと使いにくい、他の業者に乗り換えたいと感じている方もいるかもしれません。
フレッツ光のイマイチな点のひとつに月額の基本料金が他の光回線と比べると高くなってしまうという点があります。
これはフレッツ光の月額料金にはプロバイダの使用料が含まれていないことが関係しています。
多くの光コラボレーションの業者ではプロバイダを選べる数がフレッツ光よりも少ない反面、月額使用料にプロバイダの使用料も含まれているためトータルで見ると安くなるということがあります。
月額使用料をもう少し抑えたいと考えている方は光コラボレーションへの乗換えを検討してみてもよいでしょう。
また、フレッツ光の速度が遅いと感じている人も多くいます。
この場合、通信速度は選ぶプロバイダによっても変わるのでこのままフレッツ光を利用したいけれど速度は速くしたいと言う方はプロバイダを変更してみるのも1つの方法です。
プロバイダの解約の際には契約違約金が発生する場合もあるので注意しましょう。
フレッツ光には以上のようなイマイチな点があるため、光コラボレーションへの乗換えを検討している方もいるかと思います。
フレッツ光から光コラボレーションへの転用は同じ回線を利用しているため非常に簡単に行えます。
もし気になる業者がいたら様々な面を比較して乗り換えてみるのもよいでしょう。