『ソフトバンク光のLANケーブルはどうやって接続するの?』
『ソフトバンク光に付属するLANケーブルの種類は?』
など、ソフトバンク光のLANケーブルに関してお悩みの方はいらっしゃいませんか?
本記事では、ソフトバンク光に付属されるLANケーブルの種類や、LANケーブルの接続方法についてご紹介します!
ソフトバンク光に付属されるLANケーブル
ソフトバンク光に申し込むと、必ずLANケーブルが付属されます。
そのため、イレギュラーな場合を除き、ご自身でLANケーブルを用意する必要はありません。
本章では、ソフトバンク光に付属されるLANケーブルの種類と、実際ソフトバンク光を利用する際に必要となるLANケーブルについてご紹介します。
付属のLANケーブルは3種類
ソフトバンク光に付属するLANケーブルは、光BBユニットに2種類とNTTのONUに1種類の計3種類です。
光BBユニット | ・灰色×1 仕様:CAT5e(1000BASE-T) 長さ:およそ3.5m
・青×1 仕様:CAT5e(1000BASE-T) 長さ:およそ4.5m |
ONU | ・青×1 CAT5e(1000BASE-T) 長さ:およそ2m |
光BBユニットは、月額料金を支払って任意でレンタルする機器です。
光BBユニットをレンタルしない場合はONUに付属されるLANケーブル1本のみとなります。
ソフトバンク光に必要なLANケーブル
ソフトバンク光に必要なLANケーブルは、最低1本です。
ONUとルーターと接続する際には、Cat5e以上のLANケーブル1本を使用します。
ルーターと電子端末を接続する際は、無線接続(Wi-Fi)を利用すればLANケーブルは不要です。もし、有線で接続したい場合は、同時接続する電子端末の台数ぶんLANケーブルが必要となります。
ルーターと電子端末を有線接続しない場合、LANケーブルは1本でも問題ありません。
また、ご自宅の多くの電子端末を有線で接続する場合、付属のLANケーブルだけでは足りないので、ご自身で追加分を購入しなければいけません。
ソフトバンク光の追加分LANケーブルはどうやって選べばいい?
ソフトバンク光のLANケーブルは、基本的に付属のLANケーブルを利用すれば、問題なく快適な高速通信を楽しめます。
追加で購入する場合、Cat5e(最大伝送速度1Gbps)のLANケーブル、またはCAT6A(最大伝送速度10Gbps)のLANケーブルを選んで購入するようにしてください。
ソフトバンク光 の10ギガプランを利用する場合は、10Gbps対応のCAT6A(最大伝送速度10Gbps)LANケーブルが必要です。
10ギガプランでCat5e(最大伝送速度1Gbps)を利用してしまうと、10ギガプラン本来のパフォーマンスが発揮できなくなってしまいます。
1ギガプランよりもさらに高速通信が楽しめる10ギガプランの場合、必ずCAT6A(最大伝送速度10Gbps)LANケーブルを用意するようにしましょう。
ちなみに、ソフトバンク光10ギガプランを利用する場合は、電子端末も10Gbpsnに対応している必要があります。
ソフトバンク光を有線でインターネット接続する手順
インターネット(有線接続)を利用するために、NTT機器、光BBユニットを接続します。
ソフトバンク光を有線でインターネット接続する手順を、以下でご紹介していきます。
接続の際はすべての機器の電源を切ってから始めるようにしてください!
step
1光コンセントとONUのポートを光コードで接続
ポートのカバーを外し、キャップを外し光コードを差し込み、カバーを元に戻します。
step
2ONUの[UNI]ポートと光BBユニットの[インターネット回線]ポートをLANケーブルで接続
※光BBユニット同梱のコネクタが「灰色」のLANケーブルを利用してください。
step
3光BBユニットの側面差込口のいずれかのポートとパソコンの[LAN]ポートをLANケーブルで接続
※光BBユニット同梱のコネクタが「青色」のLANケーブルを利用してください
step
4ONU、光BBユニットの順で電源アダプターを接続
step
5光BBユニットの「電源」ランプと「インターネット回線」ランプの点灯を確認し、パソコンの電源を入れインターネットに接続できることを確認
ソフトバンク公式ホームページ
まとめ
本記事では、ソフトバンク光に付属されるLANケーブルの種類や、LANケーブルの接続方法についてご紹介しました。
ソフトバンク光は、1~3種類のLANケーブルがされます。
基本的に付属のLANケーブルを正しく接続して利用すれば、快適なインターネット環境が叶うはずです。
LANケーブルを追加で購入する場合、仕様をしっかり確認するようにしてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)