ソフトバンク光のレンタルルーター「光BBユニット」。
光BBユニットは進化しており、従来よりも新しい機種が登場しています。
長い間ソフトバンク光を利用している人の中には、古いバージョンの機種を使い続けているため、通信速度などに問題が起きている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、光BBユニットの交換方法やルーターが寿命を迎えているケースについて解説しています。
最新機種より前の光BBユニットを使用している方は、ぜひ本記事を参考にしてください!
ソフトバンク光 光BBユニットについて
ソフトバンク光ユーザーが有料オプションでレンタルできる「光BBユニット」は、モデルチェンジを行っています。
まずは、光BBユニットについておさらいしていきましょう。
光BBユニットとは
光BBユニットとは、光BBユニットとは、ソフトバンクが提供しているルーターの名称のことです。
一般的なルーターとは違って、多機能ルーターとなっており、「Wi-Fiマルチパック」「光電話(N)/ひかり電話機能」「BBフォン」「ホワイト光電話」を利用する際には必要です。
月額料金は513円。
レンタル品なので、解約時に返却する必要があります。
ルーターには寿命がある!
Wi-Fiルーター本体の寿命は、大体4~5年ほどと言われています。
もし、それ以上の期間Wi-Fiルーターを使用していて、以前までになかった不調があったら寿命が来てしまっているサインかもしれません。
Wi-Fi通信規格は年々進化し続けており、新しい世代のものほど精度が高く通信速度が速いです。
Wi-Fiルーターが新しい世代の通信規格に対応していない場合は、従来の世代のままの通信規格を利用することになってしまいます。
また、Wi-Fiのセキュリティに関してもどんどん新しい対策がされています。
古いWi-Fiルーターを使っていると、解析ソフト等を使って通信の暗号を解析されてしまうリスクが高まってしまうため、要注意です。
トラブル防止のためにも、なるべく古いWi-Fiルーターを使い続けないほうが良いでしょう。
ソフトバンク光 光BBユニットの交換方法
SoftBank 光のハイスピードタイプ、スーパーハイスピードタイプ、ギガスピードタイプを利用中の方の中で、光BBユニット(E-WMTA2.2)をご利用の方は、My SoftBankから新しい機器(E-WMTA2.4)へ交換手続きができます。
光BBユニットE-WMTA2.2からE-WMTA2.4への交換方法は以下の通りです。
E-WMTA2.2からE-WMTA2.4の交換方法
①My SoftBank(別ウィンドウで開きます)へログイン
②「光BBユニットレンタル」の「機器を変更する」をタップ
③変更する機器を選択し、注意事項をご確認の上「次へ」をタップ
④変更内容をご確認の上「同意する」にチェックを入れ、「申込」をタップ
⑤配送までにお手持ちのE-WMTA2.2を梱包し、引き取り交換の準備をする
新しい光BBユニットは申し込み後1週間ほどで到着します。
現在使用中の機器は新機種到着と同時に返却を求められるので、梱包して配達員に渡してください。
E-WMTA2.2以外をご利用の場合は、症状や状態が必要となるので、サポートセンターへ電話、またはチャットサポートにて問い合わせてみてください。
ソフトバンク光 サポートセンター:186-0800-111-2009 【10:00~19:00(年中無休)通話無料】
ソフトバンク光 チャットサポート:ソフトバンク公式ホームページ
E-WMTA2.2よりも新しい機種を利用している場合は、料金がかかってしまうのではないかと不安に感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどの場合は無料で交換が可能です。
まずは、電話かチャットで問い合わせて確認してみることをおすすめします。
光BBユニット交換前の注意点
光BBユニットは、ほとんどの場合は無料で最新機種に交換することができます。
ただし、ルーターを破損・故障・紛失させてしまった場合は、料金が発生してしまうためご注意ください。
かかる料金は、光BBユニットの機種によって異なります。
E-WMTA 2.2 | 5,000円 |
E-WMTA 2.3 | 7,000円 |
E-WMTA 2.4 | 18,000円 |
古い機種のE-WMTA 2.2は5,000円ですが、E-WMTA 2.3は、7000円、最新機種のE-WMTA 2.4は18,000円かかってしまうので、機種変更後は特に破損・故障・紛失をしないよう気を付けください。
光BBユニットの交換に料金がかかってしまうのか、あらかじめご確認くださいね!
まとめ
本記事では、光BBユニットの交換方法や、ルーターが寿命を迎えているケースについて解説しました。
光BBユニットは、スペックが上がった最新機種E-WMTA 2.4までが登場しています。
もし現在も古い機種を使い続けている方がいらっしゃる場合、速度改善のために最新機種を利用するようにしましょう。
交換の条件と料金を確認し、手続きを行うようにしてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)