ソフトバンク光を解約しようと思っても、スムーズに行かない場合があることをご存知ですか?
その理由は、ソフトバンク光側が解約を引き止めようとしてくるからです。
光回線の営業担当者の営業トークは長いし、かなりしつこいです。
そこで、今記事では、ソフトバンク光の解約引き止め営業を切り抜ける方法を紹介していきたいと思います。
ソフトバンク光の解約をスムーズに行いたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
ソフトバンク光はどんな引き止め営業をしてくる?
まずは、ソフトバンク光はどんな引き止め営業をしてくるのかを説明していきます。
2022年7月の消費者保護のルール改正によって、引き止め営業が以前よりは緩和されたものの、まだまだしつこく引き止めてくる方は多いです。
以下は引き止め営業電話の内容例です。
・月額料金の割引を提示される
・解約手続きを延期させられる
・解約の理由を聞いて、改善策を提案される
・違約金を引き合いに説得させられる
・そもそも解約窓口が繋がらない
これらは例の一部であり、営業電話の内容は、担当する人によって異なります。
特に多いのは月額料金の割引を提示されることです。
その場合は、だいたい「1,000円ほど割引するから残ってくれ」などという内容になります。
そうなると、ソフトバンク光を継続する方がお得のように思えますが、現在は他社の光回線で乗り換え割やキャッシュバックキャンペーンを行っているところがほとんどです。
提案されてからすぐ飲み込むではなく、どちらが自分にとってお得か天秤にかけてから判断するようにしましょう。
ただし、月額料金の割引は、全員が提示されるものではありません。
条件などもありませんが、おそらくソフトバンク光を長く使っている方などソフトバンク光に大きく貢献している方のみでしょう。
また、そもそもカスタマーセンターに電話が繋がらない可能性もあります。
インターネット回線系の電話はかなり混雑しますので、解約したいことすら伝えられない可能性もあります。
そのため解約までの期間には余裕をもちましょう。
解約引き止め営業対処方法!
続いては、解約引き止め営業を切り抜ける方法紹介していきます。
以下の3つをご覧ください。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
相手のペースに巻き込まれず解約の意志を伝える
1番大事なのは解約の意志を強く伝えることです。
解約を引き止めようとしてくる方は営業トークのプロです。
少しでも揺らぐ素振りを見せると、ぐいっと詰められて、話に乗せられてしまいます。
あまりにお人好しすぎる感じだと、一度引き止めを断っただけでは食い下がらず、2度、3度としつこく引き止めてきます。
そのため、最初から解約する意思を強く持ち、はっきり解約したい旨を伝えましょう。
また、解約内容を聞かれても、伝える義務はありませんので、聞かれても「一身上の都合です」と答えると良いでしょう。
もし、通信速度が遅いなどと理由を伝えてしまったら、他のプランなどを提案してきて、引き止めが長引いてしまいますので気をつけましょう。
引き止め内容を事前に把握しておく
解約電話をする前に引き止めの内容や、どんなことを聞いてくるかを把握しておくことも大切です。
割引はその場で聞いたらとても魅力的でも、後によく考えてみたらそうでもなくない?と思うことがあります。
そういった事態が起こらないように、先ほど紹介した営業電話の内容を事前に把握しておきましょう。
そうしておけば、実際に割引を提示されても悠然とした態度で断ることができます。
話している途中で質問はしない
引き止め営業を長引かせたくない方は、話している途中で質問しないことも重要です。
なぜなら質問しようとする内容は、話を最後まで聞けば分かることがほとんどだからです。
スムーズに解約を終わらせたいなら、質問は最後にまとめてしましょう。
また、積極的に質問しすぎると「押せばいける」と思われ、しつこく営業される原因になります。
すべて話を聞いたうえで、本当に気になる点のみを質問することを心がけましょう。
そうすれば、引き止められても最短で解約の手続きに進めます。
まとめ
今記事では、ソフトバンク光の解約引き止め営業を切り抜ける方法を紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
ソフトバンク光の解約引き止め営業はしつこくて有名です。
しかし、事前に営業内容を把握しておくことで、乗せられずスムーズに解約手続きができるでしょう。
解約をお考えの方は、今回ご紹介した内容をもう一度しっかりと確認し、カスタマーセンターにご連絡ください。