引っ越しなどのタイミングで、光回線を開通するとき、一体どのくらいの期間がかかるんだろう、と気になりますよね。
筆者は、初めて引っ越して光回線を開通するとき、すぐにできるものだと思って契約したら「1ヶ月ほどかかる」と言われ、1ヶ月間インターネットなし生活を送りました。
そのような事態にならないように、事前に開通期間を把握しておくことが必要です。
とはいえ、気づいてからでは遅かったなんてこともあると思います。
そこで、本記事ではauひかりの開通期間と開通までを少しだけ早めるコツをご紹介したいと思います。
これからauひかりを開通しようとお考えの方はぜひ最後までご覧ください!
auひかりの開通期間はどのくらい?
まずは、auひかりの開通期間について説明していきます。
auひかりを申し込んでから開通までにかかる期間は、ホームタイプとマンションタイプで異なります。
それぞれ確認していきましょう!
<ホームタイプ>
開通までの目安 | 1ヶ月~2ヶ月 |
ホームタイプで契約した場合、最寄りの電柱から自宅まで、光ファイバーケーブルを直接引き込む工事を行う必要があります。
電柱や周辺の状況を調べたり、場合によっては現地調査が必要になったりするため、その分時間がかかります。
ホームタイプの開通までの目安は1か月~2か月ですが、現地調査などの結果により、「工事がすぐにできない」と判断された場合は、それ以上に時間がかかってしまうこともあります。
実際に申し込んでからでないと周辺の状況は分かりませんので、あくまでも目安として考えておきましょう。
<マンションタイプ>
開通までの目安 | 2週間~2ヶ月 |
マンションタイプで契約した場合、すでに建物の共用部分まで光ファイバーが引き込まれ、auひかりの設備が設置されていることが多いです。
その場合、共用部分から各戸まで配線する工事を行います。
外から光ファイバーを引き込む工事が無い分、2週間前後で開通することもあります。
ただし、配線状況や混雑状況によっては1~2ヶ月ほど時間が掛かってしまう事もありますので把握しておきましょう。
auひかりの開通期間を少しでも早める方法
続いては、auひかりの開通期間を少しでも早める方法を紹介していきます。
結論から申し上げると、残念ながら、auひかりの開通期間を早める方法はありません。
しかし、少しだけ開通を早められるかもしれない方法は存在します。
以下の3つをご覧ください!
1.早めに申し込みをする
2.混雑時期を避ける
3.開通センターに連絡する
1.早めに申し込みをする
auひかりは名の知れたインターネット回線です。
そのため、プランや申し込み窓口の選択に悩んでいるうちに、どんどん直近の工事予定が埋まってしまいます。
基本的には、KDDIは申し込みが完了した順に工事予定を決めていくので、早い者勝ちです。
お急ぎなら、まずはとにかく早めにauひかりの申し込みをしましょう。
2.混雑時期を避ける
開通までの期間を短くするためには、混雑時期を避けることが重要です。
光回線には繁忙期があります。
新入学生や新社会人が入居する3~5月、民間企業の転勤者が多い7月・10月などの繁忙期は早めに申し込んでも工事に時間がかかるかもしれません。
ただ、混雑時期を避けたいと思っていても、引っ越しの当事者だった場合は難しいところではあります。
工事に時間がかかることを把握し、早めに引っ越しの計画を立てて、なるべく早く申し込みをしてください。
3.開通センターに連絡する
auひかりの申し込みをしても、すぐに工事連絡が入るわけではありません。
通常であれば約1週間後に連絡が来ます。
そのため、お急ぎの場合は申し込んだ翌日か翌々日に開通センターに連絡してみると良いかもしれません!
うまくいけば1週間程度開通が早くなる可能性があります。
連絡先は、契約タイプにより開通センターの連絡先が異なりますので、以下をご確認ください。
開通センター連絡先 |
受付時間 |
0120-92-5000 (通話料無料) |
9:00~20:00 |
まとめ
本記事ではauひかりの開通期間と開通までを少しだけ早めるコツをご紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
auひかりを申し込んでから開通までの期間は、ホームタイプとマンションタイプで異なり、いずれも混雑状況や現地調査の結果次第で前後する可能性があります。
基本的に開通までを早める方法はありませんが、少しだけ早められる可能性がある方法はあります。
とにかく引っ越しの際、住居が決まったらすぐに光回線をお申し込み下さい。
皆さんのインターネットライフが快適になりますように。