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フレッツ光

フレッツ光の“隠れ設定”PPPoEブリッジモードって?|ルーターを活かして高速通信を目指そう!

2025年10月30日

フレッツ光の“隠れ設定”PPPoEブリッジモードって?|ルーターを活かして高速通信を目指そう!
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フレッツ光には、意外と知られていないけど便利な機能があるのをご存知ですか?

それは、「PPPoEブリッジモード」という設定です。

特に「フレッツ光を使っているけど、思ったより速度が出ない」「ルーターを変えてもIPv6が安定しない」といった悩みを抱えている方にぴったりの機能となっています。

ということで、本記事ではフレッツ光の「PPPoEブリッジモード」について紹介していきます。

気になる方はぜひ最後までご覧ください!

 

PPPoEブリッジモードとは?

まずは、PPPoEブリッジモードについて簡単に説明していきます。

PPPoEブリッジモードとは、ルーターのNAT機能を経由せず、接続しているパソコンやゲーム機などがインターネットに直接グローバルIPアドレスを取得できるようにする機能のことです。

通常、フレッツ光ではHGWやルーターがPPPoEセッションを処理して、プロバイダと接続します。

しかし、PPPoEブリッジモードをONにすると、HGWがPPPoEパケットを通過させるだけの役割になり、接続処理は下流のルーターやパソコンなどに任せることができます。

 

つまり、HGWを使いつつ、自前ルーターでプロバイダ接続を管理することが可能になるというわけです。

 

市販ルーターの高性能なCPUで通信処理が行えたり、ルーターごとに異なるVPNやポート設定を柔軟に使えたり、IPv6/IPoEとPPPoEを分離して運用できたりと上級者向けのネットワーク構築が実現します。

 

 

PPPoEブリッジモードを使うメリット!

続いては、PPPoEブリッジモードを使うメリットについて説明していきます。

以下の3つをご覧ください。

 

メリット

・速度低下を回避できる!

・自由度の高いネットワーク構築を実現!

・問題発生時の原因を突き止めやすくなる!

 

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

 

速度低下を回避できる!

NTTのホームゲートウェイ(HGW)は、標準的な機能を持つ反面、通信処理能力がそれほど高くありません。

特に夜間や休日など、利用者が増え、混雑する時間帯になるとCPU負荷が高まり、通信速度が極端に落ちることもあります。

そんなとき、PPPoEブリッジモードを有効にすれば、接続処理を高性能ルーターに任せ、通信処理の分担が可能になり、回線速度の安定につながるのです。

特にオンラインゲームや高画質動画の視聴など、大容量通信を行うユーザーにとっては、快適さを実感できるでしょう。

 

自由度の高いネットワーク構築を実現!

PPPoEブリッジモードの最大の魅力は、自分のルーターを有活用できる点です。

 

HGWを介さずに直接PPPoEで接続するため、ユーザーはポート開放、IPv6対応、VPN接続、固定IP設定などを自由にカスタマイズできます。

 

例えば、オンラインゲームで特定ポートを開けたい場合や在宅勤務でVPNサーバーを構築したい場合などもすべて自前ルーターで完結できます。

 

HGWはセキュリティのために設定項目が制限されていることが多いですが、ブリッジモードを利用すれば、商用ルーター並みの設定自由度を得られます。

 

 

問題発生時の原因を突き止めやすくなる!

PPPoEブリッジモードを設定すると、トラブル発生時の原因を突き止めやすくなります。

通常、HGWにすべてを任せていると、通信ログや接続状況の詳細が見えにくく、「Wi-Fiが遅い」「突然切れる」といったトラブルの原因が突き止められないことが多いです。

しかし、ブリッジモードではルーターが接続管理を行うため、どのデバイスがどれだけ通信しているかやどのタイミングで回線が切れているかといった細かなログ解析が可能となり、原因を突き止めやすくなります。

無駄な再起動やサポートへのお問い合わせを減らすことができので、非常に有用な機能だと言えるでしょう。

 

 

PPPoEブリッジモード設定手順

最後にPPPoEブリッジモードの設定手順を説明していきます。

PPPoEブリッジモードは、HGWの管理画面から設定できます。

※機種によって名称が「PPPoEパススルー」「ブリッジ接続許可」となっている場合もあります。

 

 

①HGWの設定画面を開く

ブラウザで「192.168.1.1」などHGWのIPアドレスにアクセスする。

 

②管理者ログイン

ユーザー名とパスワードを入力する。

 

③PPPoE設定メニューを開く

「詳細設定」→「PPPoEブリッジ」または「PPPoEパススルー」を選択する。

 

④“有効”に設定し保存

設定後、HGWが再起動する場合もあります。

 

⑤外部ルーターでPPPoE接続設定を行う

プロバイダのIDとパスワードを入力して接続を確認する。

※注意点:HGWとルーターのDHCP設定が競合しないように、どちらか一方で無効化するようにしましょう。

 

 

 

まとめ

本記事ではフレッツ光の「PPPoEブリッジモード」について紹介しました。

皆さんの役に立ちましたでしょうか。

「PPPoEブリッジモード」は意外と知られていない便利な機能です。

特にインターネットヘビーユーザーの方は、試してみる価値大アリです。

ぜひ、試してみてください!

皆さんのインターネットライフが快適なものになりますように。

 

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