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インターネット回線を選ぶとき『結局どこが一番お得なの?』というのは多くの人が悩むポイントです。中でも「auひかり」は、速度・安定性の面で評判ですが『料金面では本当に安いのか?』と気になる人も多いはず。
本記事では、auひかりの月額料金をドコモ光・ソフトバンク光・NURO光などの主要回線と比較しながら、どこがどんな人に向いているのかをご紹介します!
基本の比較ポイントは「月額料金+割引・特典」
光回線を選ぶとき、つい「月額料金の安さ」だけに目がいきがちですが、本当にお得なサービスを選ぶには、それだけでは不十分です。
実際にかかる費用や受けられるメリットは、回線ごとにさまざまな条件が絡みます。
そこで注目すべき基本の比較ポイントは、次の3つです。
・スマホとのセット割の有無
・工事費や初期費用
・キャッシュバックなどの特典
トータルでかかる費用や割引・特典まで含めて比較することで、実際のコストパフォーマンスが見えてきます。
特にスマホとセットで使っている方や、初期費用を抑えたい方にとっては、選ぶ回線によって年間で1万円〜2万円以上の差が出ることもあります。
次章からauひかりと他社の月額料金+割引・特典についてご紹介します!
auひかりの月額料金まとめ(2025年時点)
まずは、auひかりの料金や特徴について見ていきましょう。
戸建てタイプとマンションタイプで料金や契約条件が異なります。
戸建てタイプ
項目 | 内容 |
月額料金 | 5,610円(税込) |
工事費 | 実質無料(分割+割引) |
契約期間 | 3年(自動更新) |
セット割 | au/UQ mobile対応 |
特典(代理店経由) | キャッシュバックあり |
マンションタイプ(V16など)
項目 | 内容 |
月額料金 | 4,180円(税込)〜 |
工事費 | 実質無料 |
契約期間 | 基本2年 or 3年 |
セット割 | au/UQ mobile対応 |
他社の主要回線と料金比較
auひかりは他社と比べて本当にお得なのでしょうか?ここでは、主要な光回線サービスと月額料金・セット割・回線の種類を比較してみましょう。
サービス名 | 戸建て月額 | マンション月額 | セット割対象 | 回線種類 |
auひかり | 5,610円~ | 4,180円〜 | au
UQ mobile |
独自回線 |
ドコモ光 | 5,720円~ | 4,400円 | ドコモ | フレッツ光回線 |
ソフトバンク光 | 5,720円~ | 4,180円 | ソフトバンク | フレッツ光回線 |
NURO光 | 5,200円~ | 2,980円〜 | ソフトバンク | 独自回線 |
楽天ひかり | 5,280円~ | 4,180円 | 楽天モバイル | フレッツ光回線 |
結論:安さでは最安ではないが、条件次第で十分お得
単純な月額料金だけを見るとNURO光が最安級(特にマンションタイプ)です。
一方、auひかりの月額自体は“平均〜やや安めといった印象ですが、以下のような条件がそろうと、実質的にかなり安くなります!
・auまたはUQモバイルユーザーで、スマホ割が適用できる
・キャンペーンでキャッシュバックがある代理店を利用する
・提供エリアに入っていて、独自回線による安定通信を重視したい
このようなケースでは、単に「安い回線」を選ぶよりも、コスパの良さ(割引込みの実質価格)でauひかりが強いという評価になります。
auスマートバリューの割引について
たとえば、スマホとのセット割「auスマートバリュー」があると、最大で1台あたり月額1,100円の割引。
家族全員がau/UQモバイルなら、家全体で数千円単位の節約も可能です。
これを踏まえると、auユーザーにとっては月額実質4,000円前後で高速回線が使えるという計算になります。
また、工事費やキャッシュバックも、トータルコストを左右する大きな要因です。
auひかり:工事費は実質無料(最大41,250円が割引)
代理店特典:キャッシュバック2〜5万円(時期による)
一方で、ドコモ光やソフトバンク光も類似の特典はありますが、プロバイダや申込窓口によって内容が異なるため、「条件がわかりやすい」点でauひかりは評価されがちです。
まとめ
auひかりは、auスマホユーザーにとって、料金面でも優秀な選択肢です。
月額料金だけで見るとauひかりは「中の上」という位置づけですが、スマホ割・特典・独自回線による安定性を含めて考えると、コスパは非常に高いです。
特に以下のような人にはおすすめです。
ひかりがおすすめの人
- au/UQモバイルを使っている
- 回線混雑が少ない独自回線を選びたい
- キャッシュバックで初期費用を抑えたい
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)