インターネット料金を払い忘れた……。
支払いを忘れることは誰にでも起こり得ることです。
そんなとき、焦らずどうやって対処するかが鍵となります。
料金を支払っていないので、いずれはインターネットが使えなくなります。
さらに、滞納が続くことでこれまでの契約・プランを強制解除される、電話が使えない、ひかりテレビが見られないなんてことになるかもしれません。
そんなリスクを未然に防ぐため、フレッツ光のでうっかり滞納をしてしまったときの対処法を紹介していきたいと思います。
フレッツ光ユーザーの方、もしくはこれから契約する予定のある方はぜひ最後までご閲覧ください!
フレッツ光の料金を滞納したらどうなる?
フレッツ光の料金を滞納したら、まず特定の日付までに振り込みをしてくださいという通知が来ます。
期限内に料金の支払いを行えば、そのまま問題なくフレッツ光の利用することができます。
しかし、期限内に支払いを行わなかった場合は、早ければお支払い期限日より20日目から30日目頃にインターネットが使えなくなってしまいます。
それでも料金の支払いを行わないと、最終的には強制解約となってしまいます。
大まかな目安として、本来の支払い日から1ヶ月支払いがないと利用停止、2ヶ月以上の滞納で強制解約と覚えておきましょう。
料金滞納を未然に防ぐ方法
続いては、料金滞納を未然に防ぐ方法を紹介していきます。
誰でもうっかり忘れてしまうことはありますので、そういった事態が起こらないために未然に防ぎましょう。
料金滞納を未然に防ぐ方法は以下の通りです。
①料金支払いをクレジットカードか口座振替にする
②支払い口座の残高を引き落とし日前に確認する
③クレジットカードの有効期限を把握しておく
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①料金支払いをクレジットカードか口座振替にする
フレッツ光の料金を滞納する原因で多いのがコンビニ支払いの場合です。
なぜかというと、払込票だと失くしてしまったり、後回しにして払うのを忘れてしまったりする可能性があるからです。
そんな時は、フレッツ光の支払いをクレジットカードか口座振替にすることをおすすめします。
支払い方法をクレジットカードか口座振替にすると自動で引き落としてくれるので、安心です!
また、滞納を防げるだけではなく、キャンペーン適用の幅も広がります。
なんとなくコンビニ支払いにしていた方は、今すぐにでも口座振替かクレジットカードに変更しましょう。
コンビニ支払いにするメリットは全くありません。
②支払い口座の残高を引き落とし日前に確認する
当たり前のことですが、支払い口座にお金がなかったら支払いが完了しません。
注意してほしいのは、支払い口座と給料の振込口座が異なる場合です。
支払い用の口座と給料用の口座を分けている人は少なからずいるでしょう。
このような場合は、引き落とし日までに給料用の口座から支払い用の口座へお金を移す必要があります。
クレジットカードの場合も同じです。
私もそうですが、クレジットカード引き落とし用の口座を作っていて、そこに支払う金額を移さないと引き落としはできません。
このような事態に備えて口座の残高と出費を毎月1回は確認してください。
口座から引き落とされているだろうと思っていて、引き落としができていないと気づかない場合が多いですからね。
気づかずに2ヶ月放置……なんてこともあり得ます。
③クレジットカードの有効期限を把握しておく
気づきにくいのが、クレジットカードの有効期限切れです。
何年に一度とかですから、有効期限を把握できていない方は多いと思います。
有効期限が切れたクレジットカードは自分で登録内容を更新しなければなりません。
電気代やガス代、携帯代など複数の支払いをクレジットカードにしている場合は、有効期限の更新を忘れないようにしてください。
フレッツ光の支払いで登録したクレジットカードの有効期限を更新し忘れた場合も、当たり前ですが料金を滞納することになります。
そうならないようにクレジットカードの有効期限はしっかりとチェックしておきましょう。
契約解除になっても未納分を支払えばフレッツ光の利用可
滞納によって実際に契約解除になってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。
もちろん、契約が解除されても、未納分の料金は支払わなければなりません。
NTTファイナンス(NTT東日本)によれば、契約期間における利用料金を滞納、放置したままにすると、NTTファイナンスが契約者の債権を弁護士法人に移譲し、最終的には法的措置に移行することになるそうです。
弁護士と言われると少し怖いですよね。
しかし、そうなる前に契約期間全ての利用料金をすぐに支払えば問題ありません!
また、新規申し込みを行えばフレッツ光を再度利用することが可能です!
まとめ
未然に防ぐためには、支払い方法をコンビニ支払いではなく、口座振替やクレジットカードにしましょう!
また、クレジットカードの有効期限や口座の残高確認も定期的に確認してください。
滞納してしまっても、すぐにどうこうなるわけではないので、気づいたタイミングできちんと支払いを済ませてください。