You Tubeライブやインスタライブ、TikTokライブなど、近年ではさまざまなプラットフォームでライブ配信が活発化しています。
そこを収入源としている方も多く、「私も始めてみようかな」と考える方は少なくないのではないでしょうか。
ライバーになるには、まずインターネット回線を整えなければいけません。
スマホなどのモバイル回線のみでライブ配信をすると、ライブ配信中にさまざまな問題が発生してしまう恐れがあります。
そこで今記事では、ライブ配信に求められるインターネット回線について解説していきたいと思います。
ライバーに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!
ライブ配信にはどれくらいの速さが必要?
まずは、ライブ配信をするのにどれくらいの通信速度が必要なのかを紹介していきます。
ライブ配信をする際、必要な回線速度の目安は30Mbpsほどです。
配信自体は5~10Mbpsほどでも可能ですが、回線が混雑して速度が落ちてしまうと、安定した配信が行えません。
また、通信速度を考えるとき、下りのほうが重要なイメージがありますが、配信をする際は、上りも重要です。
上りはデータを送信する際の通信速度であるため、ライブ配信に直接関係があります。
自分のインターネット回線の速度を調べたい時は、上りの数値を気にするようにしましょう!
通信速度が遅い時に生じる問題
先ほど説明したように、ライブ配信をする際は、通信速度が重要になります。
それでも、「繋がればいいや」くらいに考えている方もいるでしょう。
しかし、通信速度が遅いと以下のような問題が生じます。
①映像がカクつく
②映像と音声にズレが生じる
③映像と音声の両方が止まる
それぞれ1つずつ確認していきましょう!
①映像がカクつく
通信速度が遅いと「映像がカクつく」という現象が起きます。
これは、最も頻繁に起こるデメリットとして挙げられ、配信を見ている側にも迷惑をかけてしまいます。
配信をしているのに、映像がカクついていると当然視聴者も離脱していきます。
そのため、通信が安定しているというのは、ライブ配信にとってかなり重要です。
②映像と音声にズレが生じる
通信速度次第では、映像と音声がずれてしまうことも少なくありません。
映像と音声がずれると配信が見づらくなり、こちらも視聴者が離れてしまう原因の1つになります。
③映像と音声の両方が止まる
通信速度がひどいと映像と音声の両方が止まることもあります。
配信を始めることすらできないこともありますので、通信速度には余裕を持っておくべきです。
ライブ配信には光回線がおすすめ?
では一体どのインターネット回線がライブ配信に向いているのかというと、ズバリ「光回線」です!
光回線はインターネット回線の中でも通信速度が速く、安定しているのが特徴です。
ライブ配信にピッタリの回線ですよね!
光回線の通信速度の目安は以下の通りです。
上り | 50~200 Mbps程度 |
この数値は、ライブ配信に必要な30Mbpsを大きく上回っています。
自宅の環境とかにもよるので、全ての光回線がこの数値を満たすとは言い切れないですが、大抵は上回ると言えるでしょう。
光回線のなかでもauひかりがおすすめ!
ライブ配信には、光回線がおすすめと紹介してきましたが、光回線にも種類がたくさんあります。
どれにしようか迷ってしまいますよね。
迷った方はズバリ、auひかりがおすすめです!
特徴は以下の通りです。
特徴
・高速インターネットが出来る通信方式を標準装備
・独自回線なので回線が混まない
・auスマホを持っている方はauスマートバリュー(スマホのセット割)が使える
・WEB代理店から申し込むとキャッシュバックなどのキャンペーンが充実している
auひかりの最大の特徴は独自回線という点です。
光回線には、フレッツ光、ソフトバンク光、ドコモ光など、名の知れた回線がたくさんありますが、大体はNTTの回線を使用しており、品質に差は生じません。
また、NTTの回線を使用している方が圧倒的に多く、回線が混雑し、通信速度に影響を与える可能性があります。
一方でauひかりは、独自回線を使用しているので、比較的回線が混雑しにくく快適にインターネットを使うことができます。
ライブ配信においても、回線の混雑による影響は起こり得ますので、auひかりのほうが安心でしょう。
速く安定したインターネット環境下を求めるライバーにはauひかりがもってこいです。
さらにauスマホを持っている方は、auスマートバリューを適用できるので、スマホの月額料金を少しでも安くしたい方にもおすすめします。
まとめ
今記事では、ライブ配信に求められるインターネット回線について解説しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
ライブ配信をするには、速いかつ安定した通信速度が必要です。
そのため、インターネット回線には光回線を選びましょう!
中でもauひかりは回線が混雑しにくいのでおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてください!