■ auひかりで動画を楽しもう
ご家庭で動画が楽しみたいという方には、auひかりサービスで動画を見るのがおすすめです。
auひかりは、最大1Gbpsの高速インターネットが可能です。
さらに首都圏限定にですが、auひかりホーム10ギガ、auひかりホーム5ギガとういうサービスがあり、これは他社より5~10倍のスピードが出る超高速インターネットサービスです。
この超高速インターネットサービスなら、ストレスなく動画視聴可能で、どんな動画でも快適に楽しむことが可能です。
また、auひかりサービスにはauひかりTVという独自のサービスがあり、映画やドラマ、アニメ、スポーツ、音楽などを楽しむ事ができます。
中でも、バラエティに富んだ43チャンネルが月々1,980円で見放題の「プラチナセレクトパック」(「ミュージックセレクトパック」を含む)がおすすめです。
他に、1チャンネルからお好きなチャンネルを選べる「プレミアムチャンネル」というプランもあります。下記では、詳しく説明していきます。
■ auひかりTVのパック内容
1.プラチナセレクトパック
人気の高いスポーツや国内ドラマ・バラエティなど厳選された43チャンネルを組み入れたお得なパックです。月額1,980円で視聴可能です。
2.ミュージックセレクトパック
人気の高い音楽4チャンネルを楽しむことができます。
お好きな音楽チャンネルを24時間好きなだけ楽しむ事ができ、月額634円で視聴可能です。
3.プレミアムパック
1チャンネルからお好みのチャンネルを選ぶことができるパックです。
月額1,000円で視聴可能です。
これらは、アンテナ不要で、auひかりテレビサービスを見るのに必要なセットトップボックスとテレビをつなぐだけで高画質・高音質の多彩なチャンネルやビデオを視聴することができます。
■ auひかりの申し込み方法
上記のサービスを楽しむには、auひかりに申し込む必要があり、ここでは、そのauひかりの申し込みについての手順を説明します。
1.プロバイダーを選んで申し込む
契約したいプロバイダーを決めたら申し込みをします。後日、工事日を決める電話がかかってきます。
立ち合いが必要なケースがありますので、都合の良い日程を伝えます。
他社のインターネットの契約をしているのなら、すぐに解約してしまうとネットを使うことができなくなってしまうので、直前まで解約をしないことをおすすめします。
2.工事に立ち会う
工事の日程の日になりましたら1時間程度の工事に立ち会います。
家の外から光回線を引き込んで、エアコンのダクトや電話の配管など既存の穴を使うので穴あけ工事は基本ありません。
3.接続・設定する
工事が終わったら固定電話やパソコンにケーブルを繋ぎます。
プロバイダーのメールアドレスを使う場合は送付されている説明書に沿って設定をしましょう。
■ auひかりの他サービス
1.おまかせアドバイザー
このサービスは回線の開通や設置に関して、気になる事や心配事がある場合は、スタッフが自宅に伺い、宅内を見ながらアドバイスをするサポートがあります。
こちらは無料なので、気軽に利用することができます。
2.かかりつけ設定サポート
ケーブルの接続や無線LAN・メールアドレスの設定などが苦手な人には、接続・設定を訪問して行ってくれるサービスがあります。
内容によって値段は変わりますが料金は2,000円から利用することができます。
プロバイダーによっては無料訪問してくれるキャンペーンもあるので確認すると良いでしょう。
■ auひかりの安さの秘密について
auひかりは他社と比べて料金が安いのが特徴です。
では、なぜ安いのか解説していきます。
まず、第一に参入したのが、他社よりも後発だからです。
いち早くサービスを始めたNTTに対して、後からひかりサービスを始めたのがKDDIです。
後発だからこそ、先に始めたNTTの価格を見て、それよりも安い価格で始めることができました。
後から参入してきて、同じ値段であれば、なかなかシェアを広げるのが難しいという理由だと思います。
国内で最大シェアを持ち、既にNTTで利用している人をターゲットにするわけですから、切り替え動機として、まずNTTより低価格なのは最低条件ではないかと思います。
第二の理由として、プロバイダーを制限したということです。
NTTでは、ほとんどのプロバイダー利用でき、好きなプロバイダーを選べます。
プロバイダーとNTTはほぼ別契約となり、会社によって価格が違いますし、支払いももちろんNTTとは別できます。
それに対し、auひかりでは、プロバイダーを7社に絞っています。
選択肢は少ないですが、完全提携することによりKDDIと支払いをまとめることができ、プロバイダー料金もネット料金の中に含まれています。
こういった仕組みを作ることで値段だけではなく消費者の手間も少なくなるような工夫がされています。
第三にNTTは値下げ出来ないということが挙げられます。
少し古いデータですが、フレッツ光の契約数は東日本だけでも1000万件を突破しています。
例えばauひかりと価格競争をして1,000円の値引きをするとします。
しかし現在加入している1000万件の利用者達にも割引が入ってしまうと、単純計算で100億円という大きな金額になってしまいます。
このことを考えると、シェアが大きい会社は値下げをしたくても簡単にはできないということではないかと思われます。