インターネット回線は2回線契約できる？メリット・デメリットを紹介！フレッツ光は割引も

インターネット回線はほとんどの場合、一家に一回線で足ります。
しかし、中には複数回線引きたい方もいるでしょう。

そもそもインターネット回線は一家に2回線引くことができるのでしょうか。

結論から言わせていただくと、複数回線引くことは可能です！

ということで今記事では、インターネット回線を複数引く場合のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います！
さらに、インターネット回線の中でポピュラーな回線である「フレッツ光」では、2回線開通すると適用される割引が用意されています。
そちらもあわせて紹介しますので、ぜひ最後までご閲覧ください。

光回線を2回線契約する場合って？

まずは、光回線を2回線契約するのはどんな場合か見ていきましょう。
以下をご覧ください。

1つずつ詳しく説明していきます。

二世帯住宅で光回線を契約する場合

1つ目のケースは、二世帯住宅で光回線を契約する場合です。
二世帯住宅は、普通の一軒家よりも建物が大きいことが多いので、インターネット回線を引く場合、1回線じゃ家中に行き渡らない可能性が高いです。

特に3階建てで、1階に光回線を設置しても3階までは電波が届かないなんてこともあります。
中継器を使って、電波を広げることも可能ですが大体、通信速度は遅くなってしまいます。

その場合は、光回線をもう1回線増やすことを検討しましょう。

また、二世帯住宅でも光回線の料金を別々にしたいという方は2回線目を引くことをおすすめします。

別々で暮らす家族のために同一名義で2回線契約する場合

2つ目のケースは、別々で暮らす家族のために同一名義で2回線契約する場合です。
大学や進学を機にお子さんがひとり暮らしを始めるとき、光回線の利用料金を親名義にして月額料金を支払いたい場合は、実家の分と合わせて2回線引くことになります。

光回線を2回線契約する際は、2世帯住宅のように同じ家でないと契約できない決まりはありません。

法人が複数店舗の回線を同一名義で契約する場合

3つ目のケースは、法人が複数店舗の回線を同一名義で契約する場合です。
法人が複数店舗の光回線を同一名義で契約したり、業務用とその他で光回線を分けたりする場合は、光回線を2回線契約することになります。

複数店舗の光回線をまとめて契約することで管理が楽になったり、業務用とその他の回線を分けることで経費の計算が簡単になったりします。

個人だけでなく、法人でも光回線を2回線契約するメリットがあるのです。

光回線を2回線契約するデメリット

光回線を2回線契約するデメリットは以下の通りです。

当たり前ですが、光回線を2回線契約すると全ての料金が2倍になります。

光回線で発生する料金は月額料金の他に、工事費や解約金などもかかります。
工事費や解約金は何万円も発生しますし、月額料金も2倍になるとかなり痛いです。

2回線開通したい方は料金面をしっかりと考えたうえで契約しましょう。

光回線を2回線契約するメリット

光回線を2回線契約するメリットは以下の通りです。

光回線を2回線契約すると支払いを分けることができるので二世帯住宅の方にはメリットが大きいと思います。

また、回線が別なので、使いすぎによる低速も避けられます。

さらに、万が一、片方の光回線にトラブルが起きて、インターネットが利用できなくなったときも、別々に契約していればもう片方が使えるので安心です。

フレッツ光は2回線以上で月額料金が割引に！

光回線の「フレッツ光」では、同一名義で2回線以上開通すると月額料金が割引されます。

フレッツ光は、NTT東日本とNTT西日本に分かれており、それぞれ割引額が異なります。以下をご覧ください。

NTT東日本は、2回線契約するうちの1回線がマンションでないと割引が適用されませんので注意してください。

NTT西日本の場合は、契約する建物にかかわらず3回線までは毎月300円割引されます。

割引を適用できそうな方は、ぜひフレッツ光をご検討ください！

まとめ

今記事は皆さんの役に立ちましたでしょうか。
インターネット回線は2回線以上引けることと、2回線以上引く予定がある方はフレッツ光がおすすめということを覚えておきましょう！

また、フレッツ光をお申し込みされる方は以下のサイトから申し込むとお得に開通できるので、チェックしてみてください！

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