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NTTの光回線工事ってなにするの?押さえておきたい4つのポイント!

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NTT光回線の工事内容は?

光回線の工事は、近くの電柱から光ケーブルを建物内に引き込む作業です。

建物に設備が整っていない場合、光回線を利用するためには配線作業が必要です。特に集合住宅では、集合装置(MDF)に引き込んだ後、各部屋への配線と宅内への引き込みが必要です。光回線工事は屋内と屋外の両方で作業が行われ、専門の電気工事業者が担当します。

ただし、全ての建物で工事が必要なわけではなく、既に部屋までの配線が整っていれば工事は不要で、開通予定日にNTT局内での切り替え作業だけで利用可能です。

屋外工事

屋外工事では、電柱からケーブルを引き込み、外壁の光キャビネットに接続します。開通工事にかかる時間は自宅から最寄りの電柱までの状況に依存します。最寄りの電柱にケーブルが届いていれば、工事は約30分で完了します。しかし、最寄りの電柱までケーブルが届いていない場合は、届いている電柱から引っ張ってくる必要があり、この場合工事には約2時間かかることもあります。

屋内工事

屋内工事は建物内に光を引き込む作業で、集合住宅では電話線の配管を通して室内に引き込むことが一般的です。室内では、ONUとの接続において、光コンセントやローゼットが設置されていれば、曲げフリーケーブル(白い光ケーブル)を使用して接続します。無派遣工事の場合は、利用者が自ら曲げフリーケーブルを使用して光コンセントからONUまで接続します。

注意点として、曲げフリーケーブルが損傷した場合は自己修理可能ですが、黒い光ケーブルをそのままONUに接続した場合、損傷した場合にはNTTに修理を依頼する必要があります。

光ケーブルを直接屋内に引き込む際には、壁に穴を開けるかエアコンの排気口を利用することがあります。

その他の場合(集合住宅:VDSL方式)

集合住宅では各部屋までの配線には3つの異なるパターンがあり、それぞれ異なるコンセントを使用しています。どのパターンでも、建物に引き込まれたケーブルが各部屋に正確に配線されている必要があります。工事を円滑に進めるためには、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。

NTT光回線の工事前:確認すべき4つのポイント

・提供エリアの確認

・工事の必要を確認

・インターネットの利用状況の確認

・集合住宅では、配線方式を確認

 

提供エリアの確認

まず、自宅が光回線のインターネット提供エリア内かどうかを確認しましょう。提供エリア外ではインターネットを利用することができません。提供エリアはNTT東日本・NTT西日本の公式ホームページで確認できます。

 

工事の必要を確認

光回線を申し込む際には、住居がすでに工事されているかどうかを確認しましょう。工事が済んでいれば、立ち合いは不要でインターネットが開通します。光コンセントが設置されていれば、以前に工事が行われた可能性が高いです。ただし、前の住人が退去時に光コンセントを撤去し、引き込み線が壁から露出している場合も考えられます。戸建ての場合は不動産会社に、集合住宅の場合は管理会社に確認しましょう。

 

インターネットの利用状況の確認

戸建ての場合、インターネットを利用する部屋はできるだけ最寄りの電柱に近い場所が良いです。配線が短いため、トラブルのリスクが低減されます。壁に穴を開けたくない場合は、エアコンの排気口がある部屋が適しています。また、ひかりテレビやひかり電話を利用する場合は、作業がスムーズに進むように光コンセントの近くに配置すると良いでしょう。

 

集合住宅では、配線方式を確認

光配線方式      

それぞれの部屋まで光ファイバーケーブルが通っているので、回線速度が最も速い。各部屋に「光コンセント」が設置されている。

 

LAN配線方式  

物件の共有部分までは光ファイバーケーブルが届いているが、それぞれの部屋にはLANケーブルで接続される方式。各部屋に「LANケーブルの差し込み口」が設置されている。

 

VDSL方式      

物件の共有部分までは光ファイバーケーブルが届いているが、それぞれの部屋には電話回線で接続される方式。一番速度が出にくい仕様。各部屋に「電話回線の差し込み口」が設置されている。

集合住宅には一部でインターネット回線が提供されているが、特に築10年以上経過した物件ではLAN配線方式やVDSL方式が使用されていることがある。事前に確認が重要です。

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NTT光回線の工事:立ち合いはあるの?

NTTの光回線工事には、「派遣工事」と「無派遣工事」の2つの種類があります。

派遣工事(立ち合いが必要)

光回線の工事では、ほとんどの場合で立ち合いが必要です。これは、光ケーブルの引き込みや光コンセントの設置場所などを現場で具体的に決定するためです。立ち合いには原則的に成人であれば誰でも参加できますが、理解が不十分だと希望通りの光コンセントの位置が確保されない可能性もあります。構造上の制約もあるかもしれませんが、依頼者自身が立ち合うことで、その後のトラブルを最小限に抑えることができます。

無派遣工事(立ち合いが不要)

転用や事業者変更については、「工事不要でNTTの光回線を導入できるケース」で詳しく説明します。集合住宅がVDSL方式で、モジュラージャックが部屋にある場合は、基本的には立ち合いが不要です。ただし、NURO光などNTTの光回線以外からの乗り換えの場合は、撤去と開通の2回工事が必要なことがあります。

 

NTT光回線の工事にかかる時間

光回線の工事には通常、30分から2時間ほどかかります。

作業時間は光ケーブルの状況や周辺環境によって異なります。工事までの期間は一般的に、申し込みから3週間から2か月が目安とされています。ただし、3月や年末など申し込みが集中する時期は通常よりも工事までの期間が長くなる可能性があるため、注意が必要です。

NTT光回線の工事費

光回線の工事費用の多くは、キャンペーン特典によって実質無料となるケースが多い

 

ただ、キャンペーン条件などで2年契約などの場合に途中解約した際には一括払い請求もあるので要注意。

※キャンペーン内容は、各お申込みサイトにてご確認ください。

サービス名 マンション 戸建て
ソフトバンク光 26,400円 26,400円
ドコモ光 16,500円 19,800円
NURO光 44,000円 44,000円
ビッグローブ光 16,500円 19,800円
auひかり 33,000円 41,250円
おてがる光 16,500円 19,800円
GMOとくとくBB光 16,500円 19,800円

NTT光回線の工事後:やること

工事完了後、機器の接続と設定を行い、インターネットを利用可能にします。

まず、ONUとWi-Fiルーターを接続します。ひかり電話などの場合は、単体ONUではなくホームゲートウェイとWi-Fiルーターを接続します。

有線接続可能なパソコンがあれば、ホームゲートウェイかWi-Fiルーターとパソコンを接続し、パソコンでインターネットサービスプロバイダの設定が可能です。パソコンがない場合は、まずWi-Fiルーターとスマートフォンなどの通信機器を接続し、Wi-Fiルーターにインターネットサービスプロバイダの接続設定を行います。

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NTT光回線の工事:注意点

・集合住宅では許可が必要

・悪徳業者からの勧誘

集合住宅では許可が必要

集合住宅では、無断での光回線工事は避けましょう。賃貸の場合は管理会社やオーナー、分譲マンションでは管理組合の許可が必要です。許可なしに光回線を申し込むと、工事の中止や後で賠償金の請求などのトラブルが生じる可能性があります。まずは光回線の導入状況を確認し、未導入の場合は許可を得てから工事を進めるようにしましょう。

悪徳業者からの勧誘

NTTを偽る悪徳業者には注意が必要です。彼らと契約すると、開通後の請求書が予想以上に高額になり驚く可能性があります。相手が詐欺のプロであるため、話を聞いてしまうと騙される可能性が高まります。電話の場合は怪しいと感じたらすぐに切り、訪問の場合ははっきりと「帰ってください」と言ってドアを閉めましょう。もし契約してしまった場合は、消費者生活センターに相談することが重要です。

 

実は、工事不要でも光回線を導入できる?!

すでに光回線の設備が整っている場合には、工事が不要です!

工事不要

フレッツ光から乗り換える

・光コラボから他の光コラボへ乗り換える

 

転用

「フレッツ光」から「光コラボレーション」への切り替えを「転用」と呼びます。

サービスが異なっていても、同じNTTの光回線を使用しているため、新たな開通工事は不要です。例えば、「おてがる光」や「ドコモ光」、「ソフトバンク光」、「楽天ひかり」などが光コラボ事業者となります。これらの事業者は、NTTの回線を基盤にして独自のサービスを提供しています。

 

事業者変更

光コラボの契約を別の光コラボ事業者に変更することを「事業者変更」と呼びます。

転用と同様に、光回線をそのまま利用するため、工事は不要です。ただし、NTT以外の光回線からの切り替えの場合は、残置線撤去工事と開通工事の2回の工事が必要です。

NTT回線利用の光回線サービス

・フレッツ光

・ドコモ光

・ソフトバンク光

・楽天ひかり

・ビッグローブ光

・OCN光

・ぷらら光

・GMOとくとくBB光

・おてがる光

 

NTT光回線の工事:よくある質問

NTTの光回線の工事の時間は?
工事時間の平均は、30分~2時間程度
NTTの光回線の工事の費用は?
サービス名 マンション 戸建て
ソフトバンク光 26,400円 26,400円
ドコモ光 16,500円 19,800円
NURO光 44,000円 44,000円
ビッグローブ光 16,500円 19,800円
auひかり 33,000円 41,250円
おてがる光 16,500円 19,800円
GMOとくとくBB光 16,500円 19,800円
NTTの回線を使っている光回線で最もおすすめは?
キャンペーン内容や利用している携帯・スマホのキャリアによって異なります。

NTT光回線の工事:まとめ

この記事を参考にすれば、光回線の工事がスムーズに進行します。自宅のインターネット環境は滅多に変更しないため、時折行う工事は手間がかかりますが、手続きを簡単にしたいですよね。光回線の工事許可について理解し、最新の情報を確認して、より経済的で快適なインターネット環境を手に入れましょう。また、初めて光回線を導入する場合は、工事費無料で契約期間に縛りのないサービスがおすすめです。

 

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