唐突ですが、皆さんは「光回線」というものを利用していますか？
PCやスマートフォンなどの電子機器の発展とともに、この光回線も進化してきましたよね。
そのおかげで光コラボなど、光回線にもたくさんの選択肢が生まれました。
ただその一方で、どれがいいのか選ぶのが難しいのも確かですよね。
今回はそういった方向けに、光回線を選ぶ際の参考になれば幸いです。
それでは本編へ！
フレッツ光ネクストとhi－hoひかり
回線業界大手のNTT。
そのNTTが運営する光回線サービスがフレッツ光で、他社通常プランとなる最大速度1Gbpsのプランがフレッツ光ネクストとなります。
一方でhi－hoひかりは、hi－hoというプロバイダサービスも提供しているという特徴があります。
その特徴を活かし、hi－hoひかりはプロバイダとセットのプランとなっています。
今回は、このフレッツ光ネクストとhi－hoひかりの両回線を、比較していきたいと思います。
提供エリア
| フレッツ光ネクスト | 全国 |
| hi－hoひかり | 全国 |
提供エリアに関しては、両回線とも基本的に全国で利用可能です。
NTTの光回線が日本全国で利用できるため、NTTの光回線を使用しサービスを提供している光コラボのhi－hoひかりも全国での利用が可能となっています。
ただ、両回線ともに一部地域では利用できない可能性もあるので、注意が必要です。
とはいえフレッツ光や光コラボをはじめとした光回線を、全国で利用出来るのは有難いですよね。
回線速度
| フレッツ光ネクスト | hi－hoひかり | |
| 最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
| 平均下り速度 | 239.3Mbps | 157.06Mbps |
| 平均上り速度 | 260.46Mbps | 253.25Mbps |
| 平均Ping値 | 20.04ms | 43.17ms |
参考元：みんなのネット回線速度（みんそく）リンク2024/8/30時点
上記の表は、両回線の回線速度を比較したものになります。
平均速度は数値が大きければ大きいほど、速度が速いことを示しており、一方で平均Ping値は数値が小さければ小さいほど、快適にインターネットが利用出来ることを示しています。
また平均速度の下りは、何かをダウンロードしたりや受信したりする際にかかる速度を表したもので、上りは何かをアップロードしたり、送信したりする際にかかる速度を表した数値です。
平均下り・上り速度、平均Ping値ともにフレッツ光ネクストの方が速く、回線速度面ではフレッツ光ネクストに分がある結果となりました。
料金プラン
| フレッツ光ネクスト | hi－hoひかり | |
| 集合住宅料金 | 4,730円
（光はじめ割適用） |
3,575円
（30ヶ月まで） |
| 戸建料金 | 3,135円〜4,345円
（光はじめ割適用） |
4,785円
（30ヶ月まで） |
※税込表示
続いて、上記の表は料金プランを比較したものです。
フレッツ光ネクストの表記されている料金は、「光はじめ割」という2年単位の継続利用を約束することで割引された金額となります。
hi－hoひかりの表記されている料金についても、契約から30ヶ月までの金額となります。
またフレッツ光ネクストに関しては別途プロバイダ料金が必要となるので、ご注意ください。
回線速度面とは打って変わって、料金面ではhi－hoひかりに分がある結果となりました。
初期費用
| フレッツ光ネクスト | hi－hoひかり | |
| 契約料
（事務手数料） |
880円 | 3,300円 |
| 集合住宅料金 | 16,500円or
初回3,300円＋2回目以降 550円×24回 |
配線新設あり：16,500円or
550円×30回 配線新設なし：8,360円or 278円×29回＋最終月295円 派遣工事なし：2,200円 |
| 戸建料金 | 19,800円or
初回3,300円＋2回目以降 687円×23回 ＋最終月699円 |
配線新設あり：19,800円or
660円×30回 配線新設なし：8,360円or 278円×29回＋最終月295円 派遣工事なし：2,200円 |
※税込表示
続いて上記の表は、初期費用について比較したものになります。
初期費用については、両回線とも集合住宅・戸建ともに同様の料金となっています。
両回線の違いとして、hi－hoひかりは配線新設の有無や、派遣工事の有無によって料金が異なります。
また支払い回数も違い、フレッツ光ネクストは24回払いなのに対し、hi－hoひかりは30回払いとなっているので、注意が必要です。
口コミ
最後に両回線の口コミについて、ご紹介したいと思います。
うおおぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！Wi-Fi繋がったぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！フレッツ光のサポートの方と1時間電話して！！！！やっと！！！！！繋がったぁぉぁぁぁぉぉぁぁぁぁ(´；ω；｀)(´；ω；｀)(´；ω；｀)
— りたそ🌼僕ラブ新刊🍈委託中 (@lovelive_ritaso) February 22, 2019
ゆる募
ネット回線でオススメのISPてあります？
ちなみに、条件が、「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」で「IPv6対応」
今はオープンサーキット使ってて、速度こんなもん。
評判いいところとかあったら教えてくれたらうれちい。∠(o・ω・o)／ pic.twitter.com/qSGgwwDqsJ
— kentax｜VTuberさん向け素材配布デザイナー幼女おじさん (@kentax) July 13, 2022
こちらはフレッツ光についてツイートされたものです。
回線速度も十分な速度が出ていますし、困った時に丁寧に対応してくれるのは助かりますよね。
【スポンサー様宣伝】
「hi-ho光 with game」
オンラインゲーム専用回線なので通信速度が非常に早いです！画像は事務所での速度測定結果👍
詳細は↓へアクセスして下さい！https://t.co/0xh6PcnMXZ#PR pic.twitter.com/CqhAGR73hW
— CAG / GO1 (@GO13151) January 31, 2023
こちらは宣伝ツイートになってしまいますが、hi－hoひかりに対する口コミです。
hi－hoには通常プランとなる最大速度1Gbpsのプラン以外にも、オンラインゲームなどゲーム回線用の光回線である「hi－hoひかり with game」というプランがあります。
こちらは高速回線となっており、とにかく回線速度が速い光回線を使いたい方にはオススメ出来そうです。
まとめ
本記事のポイントは以下の通りです。
ポイント
・提供エリアに関しては、両回線とも基本的に全国で利用可能（一部地域で利用できない可能性もある）
・回線速度面では、平均下り、上り速度、平均Ping値いずれもフレッツ光ネクストの方が速い
・料金面では、hi－hoひかりの方が安く済むが、契約期間が30ヶ月なのに注意が必要（フレッツ光ネクストは光はじめ割等があり、2年契約）
・初期費用について、金額は同様であるが、支払い回数がフレッツ光ネクストは24回払いで、hi－hoひかりは30回払いとなっている
ぜひ参考にしてみてください！
