auひかりは、auひかりのホームゲートウェイに内蔵されている「無線LAN親機機能」のオプションサービス月額料金の値上げを発表しました。
無線LAN親機機能は、auスマートバリューを適用している人は無料で利用できましたが、2024年10月1日からは330円のオプション利用料金がかかってしまいます。
料金改定に伴い、光回線を見直したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
auひかりを解約するときには使っていたホームゲートウェイを返却する必要があります。
本記事で、auひかりのホームゲートウェイを返却する手順と返却前の注意点を解説しています。
光回線の乗り換えなどをお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
auひかりのホームゲートウェイについて
ホームゲートウェイは、光信号とデジタル信号を相互に変換してくれるONUと接続することでインターネットに繋げる役割を果たします。
また、光電話の機能も付いた多機能なルーターです。
auひかりに申し込んだ方は、無料でレンタルすることができます。
ホームゲートウェイは、auひかりを契約すれば無料で利用することができますが、オプションで「無線LAN親機機能」を利用する際には月額料金がかかります。
以前までauスマートバリュー、自宅セット割を適用すると無料で利用できていましたが、2024年10月から適用された料金の改定によって今後は割引を適用しても有料となっています。
改定の内容は以下の通りです。
|
改定前 （2024年9月30日まで） |
改定後 （2024年10月1日から） |
|
| 月額利用料 | 550円 | 660円 |
| auスマートバリュー／自宅セット割（インターネットコース）適用中の割引額 | 550円割引 | 330円割引 |
通常はオプション料金が660円で、auスマートバリューを適用した場合は割引き適用→330円となっています。
無線LAN親機機能のオプション月額料金の値上がりは長期的に見ると値上がり前に比べて差額が大きくなってしまいますよね。
これを機に光回線の乗り換えをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
auひかりを解約する際には、必ずホームゲートウェイを返却しなくてはいけません。
次章でauひかりのホームゲートウェイ返却方法を解説します。
auひかりのホームゲートウェイ返却方法
auひかりでレンタルしていたホームゲートウェイを返却する手順は、以下の通りです。
1. auひかりの解約の手続きを行う
2. 返却するホームゲートウェイなどの機器を梱包する
3. 郵便局やコンビニなどで発送手続きを行う
1. auひかりの解約の手続きを行う
まずは、auひかりの解約手続きを行います。
契約期間が終わるとauひかりから「レンタル機器返却のお願い」と記載された伝票が同封されている封筒が届きます。
2. 返却するホームゲートウェイなどの機器を梱包する
返却するホームゲートウェイなどの機器を梱包します。
ホームゲートウェイ以外にも返送する必要がある機器が記載されているので、アダプタも含めて入れ忘れがないように梱包しましょう。
機械なので、しっかりと梱包するようにしてくださいね。
3. 郵便局やコンビニなどで発送手続きを行う
郵便局やコンビニなので発送手続きを行います。
返却用の伝票は着払いなので、ご自身が発送時に支払う必要はありません。
auひかりのホームゲートウェイを返却する前の注意点
auひかりのホームゲートウェイを返却する前に、注意していただきたい点があります。
注意ポイント
・返却期間を守る
・返却する機器に故障等があると違約金がかかる可能性がある
・返却案内の封筒が届く前にの返却を避ける
それぞれ見ていきましょう。
返却期間を守る
ホームゲートウェイをはじめとするレンタル機器の返却期間は、3週間ほどと記載されています。
忘れないように早めの返却がおすすめです。
返却する機器に故障等があると違約金がかかる可能性がある
返却する機器に故障や破損があると違約金を請求される可能性があります。
機器の故障や破損に心当たりがある方は、頭にいれておいてください。
返却案内の封筒が届く前にの返却を避ける
auひかりを解約すると、必ずレンタル機器を返送する用の伝票が届きます。
伝票が届くよりも先にご自身が用意した伝票で返送してしまうと、正常に手続きが行われずトラブルに繋がる可能性があるため必ず返却案内の封筒が届いてから返却するようにしてくださいね。
まとめ
本記事では、auひかりのホームゲートウェイを返却する手順と返却前の注意点を解説しました。
auひかりから、ほかの光回線に乗り換える際には、ホームゲートウェイを返却しなくてはいけません。
注意点を確認して、しっかりと返却するようにしてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)
