光回線を契約する際、最も気にするところは“料金”だと思います。
しかし、大体光回線の月額料金は大差ありませんし、キャンペーンなどを利用すれば初期費用だって無料で済むところがほとんどです。
そうなると、月額料金だけで判断するのは難しくなりますよね。
なら一体料金の次にはどこを気にすれば良いのでしょうか。
答えは簡単です!
料金で判断が出来なかった場合は通信速度を比較すれば良いのです!
光回線を繋げる目的で、速さを重視する人もいるのではないでしょうか。
光回線はインターネット回線の中で最も速いと言われる回線になりますので、期待値はとても高いです。
通信速度が遅いと、動画配信サービスやYouTube、オンラインゲームなどで、不便な思いをします。
どうせなら快適に過ごしたいですよね!
今記事では、光回線の中でも人気のauひかりとソフトバンク光の通信速度に注目して比較していきたいと思います!
これから光回線を繋げる予定のある方や、光回線において通信速度を重視する人はぜひ最後までご閲覧ください!
auひかりとソフトバンク光の速さを比較
まずは、最大通信速度から見ていきましょう!●最大通信速度
・auひかり……1Gbps(1,000Mbps)
・ソフトバンク光の……1Gbps(1,000Mbps)上記の通り、auひかりとソフトバンク光の最大通信速度は1Gbps(1,000Mbps)になります。
この数字は公式サイトにも掲載されていますので間違いありません。
え?結局速さも同じじゃん。
いいえ、そんなことありません!
実はこの1Gbps(1,000Mbps)という数字は、ベストエフォート型サービスになります。
ベストエフォートとは「最大限の努力」と言った意味で、インターネット界においては、回線業者が提示した最大通信速度を上限とし、最大限に努力した速度でインターネットに接続することを表します。
つまり、必ず1Gbps(1,000Mbps)が出るというわけではないということになります。
なら一体どのように速さを比較したら良いのでしょう。
1番手っ取り早い方法は、SNSなどでユーザーの声を聞くことです!
実際に使っている人が言っていることは信ぴょう性がありますからね~。
さっそく見ていきましょう!
●SNSの声
〈auひかり〉
wifiでこれは速いなぁ#auひかり #macbookpro pic.twitter.com/DCBm4H5olF
— nob (@novy_jp) October 16, 2021
auひかりの測定結果(IPv6接続)
プロバイダ: @nifty
Ping値: 4.4ms
ダウンロード速度: 810.3Mbps(超速い)
アップロード速度: 654.01Mbps(超速い)https://t.co/dFx4e7TOI5 #みんなのネット回線速度なかなか優秀なのでは😋
— フィリス (@hyourisekai) September 25, 2021
auひかり開通
めちゃ速いな pic.twitter.com/pbctYegcOt— 三日月にゃんこ (@coo_moco) September 9, 2021
auひかりの口コミをツイッターで調べてみると、圧倒的に速いという声が多いように感じました。
体感できる速さだけでなく、実効速度(実際にネットを使ったときに出る速度)も速いといえます!
〈ソフトバンク光〉
ソフトバンク光、相変わらず上りが遅い
BBユニット外して市販のルーターで繋ぐと上りは100Mぐらい出るけど下りが1Mでクッソクソ#ソフトバンク光 #ISP pic.twitter.com/cHQJoCBPJZ— bigboss (@bigboss_xxxx) October 17, 2021
ソフトバンク光遅いって噂でしたが本当に遅い、ニフティより全然ダメだあ、サポートはカナリ良かったんですが、、開通するまでは笑笑
開通するまでにくれたコンセントWi-Fiの方が快適って、ちょっと、、— たーぼ (@tmxj86) October 17, 2021
ソフトバンク光に変えてから初測定!これって速い?
ダウンロード速度: 70.2Mbps(速い)
アップロード速度: 62.4Mbps(速い)https://t.co/rT6jMjM7lI
#ぴかまろ #スピードテスト #回線速度 #通信速度 #インターネット速度— 赤髪姐さん🥀 (@akagaminesan) October 17, 2021
ソフトバンク光はauひかりに比べると速いという声が少ないように感じます。
むしろ遅いという声の方が多いような……。
SNSの声だけで判断すると、auひかりのほうが優勢ですね!
auひかりの「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」
それは「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を採用しているところです!IPv4/IPv6デュアルスタック方式とは、端的に言ってしまえば混雑を避ける通信方式のことです!
IPv6には通信が速く、安定しやすいという特徴があります。
しかし、IPv6にまだ対応していないサイトやサービスも多くあります。
そのため、auひかりでは、IPv4とIPv6を自動で切り替えてくれる「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を標準装備しています!これに加えてauひかりは独自回線になりますので、混雑度で言ったら NTT回線(フレッツ光やソフトバンク光、ドコモ光など)よりもはるかに空いています!
ソフトバンク光にも「IPv6高速ハイブリッド」という似たようなサービスがありますが、オプションになるので別途料金が発生してしまいます。
こちらもauひかりのほうが1枚上手ですね!
まとめ
最大通信速度は同じでありながらも、ユーザーの声とIPv4/IPv6デュアルスタック方式を標準採用している点からauひかりのほうが速いと言えると思います!別にソフトバンク光が遅いというわけではないのですが、auひかりの速さのほうが目立っているのです!光回線の中でauひかりにしようかソフトバンク光にしようか迷った方で、速さを重視するのであれば、ぜひauひかりを選んでみてください!