フレッツ光をできるだけ安く利用する方法はある？少しでも月額料金を安く抑える方法を解説

『フレッツ光のサービス内容は充実しているしインターネット通信速度も文句なしだけど、月額料金が高いのが気になる……。』という方は多いのではないでしょうか。
本記事ではフレッツ光の月額料金はなぜ高いのかについて、また、少しでも安く抑える方法についてご紹介します。

フレッツ光の契約を迷っている方やフレッツ光を契約中だけど月額料金をもう少し安く抑えたいとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね(^^)

フレッツ光の料金はなぜ高い？

フレッツ光は他の光回線サービスを提供している他社と比べると月額料金がやや高いです。
フレッツ光の回線の利用料金だけでいうと3,700円から4,000円ほど。

月額料金（税込）

・マンションタイプ：¥3,800~¥4,000 +プロバイダ利用料 ・ファミリータイプ：¥5,600 +プロバイダ利用料

回線の利用料金を見ると他社との料金差はあまりないように思えますが、フレッツ光の通信料は実際のプラン通りの料金とは異なり、料金表に記載されている月額料金よりもさらに上乗せでかかる費用があります。
利用料金に上乗せされる月額料金は下記の2つです。

①プロバイダの利用料金

スマホやPCなどの通信機器をインターネットに接続してくれるプロバイダ。
インターネットを使うためには回線事業者とはまた別のプロバイダの利用料金を支払う櫃要があります。

料金はプロバイダによって異なります。
もし2000円ほどの月額料金がかかるプロバイダと契約する場合、光回線の利用料と合わせた月額料金は7000円から8000円ほどに跳ね上がってしまいます。

②オプション料金

フレッツ光は「フレッツ・テレビ」や『24時間出張修理オプション』など、さまざまなオプションサービスを追加することができます。
オプションサービスは便利ですが、当然オプションをつければつけるほど月額料金が高くなってしまいますので、サービスを利用する際には料金面も考慮しなければいけません。

正確な月額料金を確認する方法

月額料金を多めに払っている気がするけれど、支払いの内訳をいまいち把握していないという方に便利なのが「web明細サービス」です。
いつでもどこでも気軽に月額料金の確認ができます。

「web明細サービス」はNTT東日本エリアとNTT西日本エリアどちらにお住まいかによって確認するサイトが異なります。

web明細サービス

NTT東日本エリア：＠ビリング　https://web116.jp/atto/index.html

NTT西日本エリア：Myビリング　https://www.ntt-west.co.jp/my/pc/

こちらを利用する際にはアカウントを登録する必要があります。
利用するのがはじめてという方は新規登録をお済ませくださいね。

月額料金を抑える方法

ただでさえ安いとは言えないフレッツ光の月額料金。
少しでも料金を抑えるために工夫できることはあります！

現在ご契約中の方・新規入会をお考えの方それぞれの月額料金を抑える方法をご紹介します。

現在ご契約中の方

契約中の方が月額料金を抑える方法①使っていないオプションの解約

フレッツ光はオプションサービスがとても充実しています。
契約した際に何かオプションサービスをつけていたりしませんか？

ご自身が契約しているオプションサービスを確かめるには、フレッツ光メンバーズクラブから「ご契約・ご利用情報」でチェックすることができます。
もしくは、フレッツ受付センター（0120-116116）で確認することが可能です。

もし使っていないオプションサービスがあった場合、お早めに解約をお考えください！

契約中の方が月額料金を抑える方法②料金プランを見直す

「フレッツ 光ライト 導入診断ツール（無料）https://flets.com/light/shindantool/」で日頃の通信量がわかります。
もし現在のプラン内容より使用量が少なかった場合にはプラン変更を視野に入れましょう。

フレッツ光はインターネット通信量が少なめの方向けにフレッツ光ライトというプランがあります。
フレッツ光ライトで契約すると通常プランのフレッツ光ネクストよりも利用料金を1,000円以上も安く抑えることができますよ。

新規入会をお考えの方

新規入会をお考えの方が月額料金を抑える方法①新規入会キャンペーンを利用する　

フレッツ光は、NTT東日本エリア・NTT西日本エリアそれぞれで月額料金が安くなるキャンペーンを行っています。
NTT東日本エリアでは、月額330円安くなる「ギガ・スマート割引」や月額770円安くなる「にねん割」を適用でき、契約から30カ月は月額料金を安く抑えることができます。

また、NTT西日本エリアは「光はじめ割」があり、契約から2年目までは最大で毎月1,210円、3年目以降は毎月1,419円安くなることが特徴です。

新規入会をお考えの方が月額料金を抑える方法②お得な料金で利用できるプロバイダを選ぶ

フレッツ光と契約する際には別途プロバイダと契約する必要があります。
コスパが良いプロバイダと契約すれば月額料金を抑えることができるので、プロバイダ選びは慎重に行いましょう。

プロバイダ別の月額料金は下記の表でご確認ください！

プロバイダ名	戸建月額	マンション月額
BBエキサイト	550円	550円
BIGLOBE	1,320円	715円
ASAHIネット	858円	770円
WAKWAK	1,045円	880円
DTI	1,046円	748円
GMOとくとくBB	1,090円	1,090円
@nifty	1,100円	1,045円
ぷらら	1,100円	660円
So-net	1,100円	990円

それぞれ期間によっては乗り換え割りや新規申し込みキャンペーンを利用すればより安く契約できますので、見比べも大事です。

まとめ

フレッツ光は光回線サービスを提供している他社と比べると月額料金がやや高めに設定されています。
ただ、サービス満足度やインターネット通信速度は文句なしなので契約して決して損はありません。

今回ご紹介した方法を試してみると月額料金は多少安くなりますのでぜひお試しください！

ここまでお読みいただきましてありがとうございました(^^)