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回線とプロバイダがセットになっているため、プロバイダを別途契約するフレッツ光よりも料金が安くなりお得な光コラボレーション。
フレッツ光を使っている方は"転用"が可能なので、光コラボに変更する方が多いと思います。
しかし、使ってみたら「やっぱり安心感があるフレッツ光に戻したい」なんて思う方もいるでしょう。
合う回線は人それぞれですからね。
ということで今記事では、フレッツ光から光コラボに転用した方がまたフレッツ光に戻す再転用の方法を紹介していきたいと思います。
やっぱりフレッツ光がいいなとお考えの方はぜひ最後までご閲覧下さい！
光コラボからフレッツ光に乗り換えるにはどうしたらいい？
光コラボからフレッツ光に乗り換えには、「事業者変更」が手っ取り早いです。
一度光コラボを解約してからフレッツ光に入り直す方法もありますが、手間がかかりますし、解約金だってかかってしまいます。
その点、事業者変更ですと、手数料3,300円（税込）だけしかかかりません！
また、事業者変更ですと、工事も必要ありません！
利用中の光回線をそのまま利用するため、工事不要で乗り換えが可能となります。
工事が必要だと20,000円から30,000円の費用がかかってしまうので、とてもありがたいですよね！
事業者変更の手続き方法を紹介！
続いては、一度光コラボに転用した後、フレッツ光に戻す方法を紹介していきます。
事業者変更の手続きは2ステップです。
STEP1 事業者変更承諾番号の取得
まずは、契約している光コラボ事業者から事業者変更承諾番号を取得します。
取得方法は光コラボ事業者によって異なりますが、今のところほぼ電話で確認する形となっています。
自分の契約している光コラボ事業者の電話番号を調べ、電話で番号を取得したい旨を伝えましょう。
仕事などで忙しい方には難しいかもしれませんが、どこの光コラボ事業者も休日より平日の方が繋がりやすくなっています。
頭に入れておきましょう。
STEP2 NTT東日本/西日本へ事業者変更を申し込み
事業者変更承諾番号が手に入ったら、NTTへ事業者変更を申し込みましょう。
フレッツ光は住んでいるエリアによってNTT東日本、NTT西日本のどちらを契約すれば良いのか変わってきます。
以下の表を参考にしてください。
〈NTT東日本〉
北海道エリア 北海道
東北エリア 青森県、宮城県、岩手県、山形県、秋田県、福島県
甲信越エリア 新潟県、長野県、山梨県
関東エリア 東京都、茨城県、神奈川県、栃木県、千葉県、群馬県、埼玉県
〈NTT西日本〉
北陸エリア 石川県、富山県、福井県
東海エリア 愛知県、静岡県、岐阜県
近畿関西エリア 大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、三重県、和歌山県
中国エリア 岡山県、島根県、鳥取県、広島県、山口県
四国エリア 愛媛県、香川県、高知県、徳島県
九州エリア 大分県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、宮崎県
沖縄エリア 沖縄
なお、事業者変更承諾番号には有効期限があり、発行日を含めて15日間となっていますので、この点を踏まえて早めに手続きをするようにしましょう。
以上手順で事業者側の手続きが終われば再転用は完了です。
光コラボを解約して、フレッツ光を契約し直すよりも格段に早くて簡単なことが分かります！
光コラボからフレッツ光へ無料で戻す方法はある？
事業者変更をするには、先述した通り3,300円（税込）の事務手数料が発生します。
しかし、無料でフレッツ光へ戻す方法も存在するのです！
どうやってやるのかというと「初期契約解除制度」を利用します。
初期契約解除制度は、光コラボの契約書面が届いた日を初日として８日間が経過するまでは、相手事業者の合意なく利用者の都合のみにより違約金０円で契約を解除できる制度となります。
いわゆる「クーリングオフ」に相当する消費者保護制度ですね！
つまり、フレッツ光から光コラボへ変更してから8日以内であれば無料でなかったことにできるのです！
ただし、無料で契約解除できる期間が８日間と短く、違約金は０円になりますが、既に光回線の開通工事が行われている場合には、工事費の支払いが必要になってしまうのでお気をつけください。
まとめ
今記事では、フレッツ光から光コラボに転用した方がまたフレッツ光に戻す再転用の方法を紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか？
光コラボに変えたのが最近の出来事で、8日以内であれば無料でなかったことにもできます。
本当にこの回線を変えた方が良いのかじっくりと考えてから転用を検討してください！
