〝自分の使っているフレッツ光のプロバイダが何か分からない〟
とお困りの方がいると思います。
例えば、ソフトバンク光は、プロバイダ一体型となっており、自分でプロバイダを選ぶことはできません。
つまり1種類しかないので、何を使っているかはソフトバンクの公式サイトなどで確認すればすぐに分かります。
しかし、フレッツ光だとプロバイダが別途契約になりますので、数多くのなかから探し出さなければいけません。
ということで、今記事では、フレッツ光のプロバイダの確認方法を紹介していきたいと思います。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
主なプロバイダ一覧を確認
まずは、全国的によく使われている主なプロバイダを確認していきましょう。
以下をご覧ください!
・@nifty
・plala
・BIGLOBE
・OCN
・hi-ho
・So-net
・DTI
・BB.excite
・GMOとくとくBB
・@TCOM
・AsahiNet
・WAKWAK
フレッツ光をお使いの方は、以上のプロバイダの中から契約している方が多いと思われます。
字面を見て、「これにしたかも!」と心あたりのあるものはありませんか。
どれもピンとこない、もしくは分からないという方は、残念ながら「フレッツ光を契約している」という情報だけでは、プロバイダを特定することはできません。
とはいえ、他にも自分の使っているプロバイダを確認する方法はあります。
契約しているプロバイダを確認する3つの方法
続いては、自分の使っているプロバイダを確認する方法を3つ紹介します。
以下をご覧ください!
・インターネットに接続し、IPアドレスから調べる
・契約書類から調べる
・通帳やクレジットカードの利用明細から調べる
それぞれ1つずつ見ていきましょう!
インターネットに接続し、IPアドレスから調べる
調べたいプロバイダを通してインターネットに接続できる場合はこの方法が最も簡単で確実です。
やり方は、PCやスマートフォンなどをフレッツ光に接続し、「確認君+」や「みんなのインターネット回線速度」などにアクセスするだけです!
そうすると、現在インターネットに接続しているプロバイダ名やIPアドレスなどの情報を確認することができます。
<プロバイダを確認できる主なサイト>
・確認君+ https://env.b4iine.net/リンク
・みんなのネット回線速度https://minsoku.net/provider_detectionsリンク
クリックすればすぐに結果が出るので、とても簡単です。
しかし、この方法は不具合が発生した時など、インターネットに接続できない状況下では使えません。
そのような方は、次の方法を試してみください。
契約書類から調べる
回線事業者やプロバイダの申込み控えなど、契約書類を調べれば、どのプロバイダと契約したのか確認できます。
書類を探して、内容を確認してみましょう。
また契約後に、会員情報などが記載された書類や、ユーザーガイドなどがプロバイダから送られてきている可能性があります。
特に会員情報はインターネットに接続する際や、WEBサイトの会員ページにログインするために必要な情報でもあります。
紛失してしまった場合はパスワードを変更したり、再発行してもらったりするように手続きをしましょう。
最近はWEBで明細を確認するのが主流ですが、紙の明細や請求書が届いている場合はもちろんそちらでも確認することができます。
とはいえ、契約書類をなくしてしまうケースは少なくありません。
契約書類などが見つからなくてもプロバイダを調べる手段はもう1つあります。
通帳やクレジットカードの利用明細から調べる
利用料金の引き落としに設定している銀行口座や、クレジットカードの利用明細を調べることでプロバイダ料金を支払っている事業者を確認することも可能です。
たとえば、NTTぷららの料金をクレジットカードで支払っている場合は明細に「ぷらら利用料」などと表記されます。
通帳や利用明細を確認し、それらしい引き落とし項目を探してみましょう。
プロバイダ利用料は毎月支払う金額なので、少なくとも2ヶ月ほど遡れば見つかるはずです。
ただし、NTTのおまとめ請求などの一括請求サービスを利用している場合は通帳や利用明細でプロバイダを確認することができません。
その場合はNTTやKDDIから請求される料金の内訳にプロバイダ名が記載されている可能性があります。
それでも分からない場合は、一括請求サービスを提供している事業者に問い合わせて調べてもらいましょう。
まとめ
今記事では、フレッツ光のプロバイダの確認方法を紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
自分の契約しているプロバイダが分からなくなった場合は、3つの確認方法があります。
それぞれ、状況によっては、確認できないことがあるので、自分合った確認方法で試してみてください!
皆さんのインターネットライフが快適なものになりますように。