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フレッツ光を契約したことのない方は、どうやって申し込むのかなど色々分からないことが多いですよね。
そのなかで、「光回線を契約するのに審査はあるの?」と心配している方もいるでしょう。
結論から言わせていただくと、フレッツ光を契約するにあたって審査落ちすることはめったにありません!
というのも、どの光回線と契約するときも、携帯電話の契約や高い買い物をする際のローンやクレジットカードのような厳しい審査は一切ないからです。
今記事では、フレッツ光を申し込む際の審査についての詳しい内容を紹介していきたいと思います。
フレッツ光を検討中の方はぜひ最後までご閲覧ください!
フレッツ光に審査落ちがないのはなんで?
冒頭でも言った通り、フレッツ光はローンやクレジットカードなどの厳しい審査はありません。
では一体なぜないのでしょうか。
光回線もスマホやホームルーター・モバイルWi-Fiルーターなどと同様の審査があっても不思議ではありません。
理由は以下の2つです。
理由1:利用する高価な機器がないから。
1つ目の理由は、フレッツ光では高価な機器を利用しないからです。
光回線でインターネットを利用する為には、パソコンやタブレット・スマートフォンなどの端末が必要ですが、光回線のサービスを提供する企業から貸し出されたり、分割払で購入したりする事は基本的にありません。このように高価な端末の支払いが契約に絡んでこないので、審査がある契約よりもスムーズに契約ができるのです。
理由2:一定の場所以外では利用できないから。
2つ目の理由は、一定の場所以外では利用できないからです。
光回線は、光ファイバーケーブルの導入工事が必要になり、工事が行われた場所でしか使用することができません。
仮に契約者が逃げてしまっても被害は最小限に留まり、別の場所で利用したり譲渡したりする事はできません。
そういったことから審査を厳しくする必要がないと考えられます。
上記の理由により、光回線は契約をする時に信用情報が厳格に参照されることは基本的にありません。
スマホや無線回線に比べると多くの方が問題なく使えます。
審査落ちではなくてもフレッツ光を申し込めないケースはある?
審査落ちすることはないと繰り返して来ましたが、フレッツ光を申し込めないケースはあります。
ケース1:住所の不備
1つ目は住所の不備です。
自分の住んでいる住所を間違えるわけないと思う方も多いでしょうが、打ち間違いや書き間違いなどが起こってもおかしくありません。
また、引っ越ししたてですと、前の住所と混ざって間違えてしまうなんていうケースもあります。
住所は工事する住所でもあるため、正確に記入しなればいけません。
また、名前や電話番号、メールアドレスも同様に不備には気をつけましょう。
ケース2:支払情報の不備
2つ目は支払い情報の不備です。
正確な支払情報の記載が無い場合は、審査以前の問題になります。
クレジットカードのカード番号情報や有効期限、記載されている名前は毎月の支払いに関係しますので、非常に重要です。
銀行口座なら銀行名・支店名・口座番号・口座名義を正確に入力する必要があります。
ケース3:光回線のサービス提供エリアに入っていない
3つ目は光回線のサービス提供エリアに入っていないときです。
光回線の利用には工事が必須であり、工事が行えない環境の場合は契約が出来ません。
光回線は、近くまで来ている光回線を自宅に引き込み工事を行って開通するので、書類上の不備が無くても、利用したい自宅がサービス提供エリアになっていない場合は、そもそも使用することができないのです。
マンション集合住宅の場合は、近くまで光回線が来ていても、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了してない場合は契約が出来ませんので覚えておきましょう!
フレッツ光を申し込む際あらかじめ気をつけておくこと
最後にフレッツ光を申し込む際に気をつけておくことを紹介します。
以下をご覧ください!
・名前や住所など正しい情報を登録する
・支払い情報の間違いがないか確認する
・申し込む前に提供エリアを確認しておく
・携帯電話等に未納がないか確認する
以上の4点を気をつければ、基本的に問題なくフレッツ光を申し込むことができます。
申し込む際にバタバタしないようにしっかりと頭に入れておきましょう!
まとめ
今記事では、フレッツ光で審査落ちはあるのかどうかを紹介しました。
要点をまとめさせていただくと、審査落ちはないが基本情報の漏れなどで申し込めないケースはあるということです。
基本情報の漏れがあると申し込むまでに時間がかかり、手間になってしまいますので最初の時点でしっかりと確認しておきましょう。
また、フレッツ光エリアの提供エリア外の方や集合住宅の設備にフレッツ光が引かれていない場合はそもそも契約することができませんのでお気をつけください。