「フレッツ光を契約していたけど、auひかりに乗り換えたい」
と思う方はいるでしょう。
しかし、auひかりは独自回線となっており、フレッツ光から乗り換えるときは『転用』が使えません。
そのため、少々手続きが面倒くさくなります。
それでもauひかりに乗り換えるとお得な場合が多いです。
ということで本記事では、フレッツ光からauひかりに乗り換えを検討している方のためにメリット・デメリットを紹介したいと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
フレッツ光からauひかりへの乗り換え方法
冒頭でも言った通り、フレッツ光からauひかりへ乗り換えるには『転用』が使えません。
転用とは、同じNTTの回線設備を利用した別の光回線(光コラボ)へ乗り換えることです。
転用ができる場合は、新たに工事をする必要がなく安く簡単に乗り換えることができます。
しかし、auひかりは、独自回線なのでフレッツ光からの転用ができません。
つまり、解約して新規でauひかりを申し込む必要があります。
その場合、解約金や開通工事費が取られてしまうので、把握しておきましょう。
フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリット!
続いては、フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリットを説明していきます。
以下の3つをご覧ください!
乗り換えるメリット
1.auスマホを持っている場合、スマホのセット割が適用できる
2.乗り換えるときに高額キャッシュバックが用意されている
3.月額料金が安くなり、支払いも1本化される
それぞれ1つずつ確認していきましょう!
1.auスマホを持っている場合、スマホのセット割が適用できる
1つ目のメリットは、auスマホを持っている場合、スマホのセット割が適用できることです。
auひかりでは、auスマホと光回線をセットで契約するとスマホの月額料金が550~1,100円安くなる「auスマートバリュー」という割引が適用できます。
さらに、自分のスマホだけではなく、タブレットや家族のスマホなど最大10回線まで対象となります。
そのため、auスマホを持っている方は、auひかりが1番おすすめと言えるでしょう。
2.乗り換えるときに高額キャッシュバックが用意されている
2つ目のメリットは、乗り換えるときに高額キャッシュバックが用意されていることです。
フレッツ光からauひかりへ乗り換えるには解約が必要となり、費用も発生します。
auひかりでは、その解約金などをキャッシュバックしてくれるキャンペーンが用意されています。
公式で提供されているキャンペーンもありますし、プロバイダや代理店が独自に行っている特典もあります。
以下よりチェックしてみてください!
au公式キャッシュバックはこちらから
代理店キャッシュバックはこちらから
3.月額料金が安くなり、支払いも1本化される
3つ目のメリットは、月額料金が安くなり、支払いも1本化されることです。
シンプルな話として、フレッツ光からauひかりに乗り換えることで月額料金が安くなります。
以下の月額料金比較表をご覧ください。
光回線 | 月額料金(戸建て) | 月額料金(マンション) |
auひかり | 5,610円 | 4,455円 |
フレッツ光(NTT東日本) | 5,940円+プロバイダ利用料 | 3,135円〜3,685円+プロバイダ利用料 |
フレッツ光(NTT西日本) | 5,940円+プロバイダ利用料 | 3,520円〜4,950円+プロバイダ利用料 |
フレッツ光は別途でプロバイダ料金も発生します。
プロバイダの相場月額料金は550円~1320円です。
全体的にauひかりのほうが料金も安く、分かりやすくなっています。
また、別で契約する手間もなく、支払いも1本化されるので楽チンです。
フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリット!
続いては、フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリットを説明していきます。
以下の3つをご覧ください!
乗り換えるメリット
1.提供エリア外だと契約できない
2.解約するタイミングによってはフレッツ光やプロバイダの解約金が発生する
3.auひかりの新規工事費が発生する
それぞれ1つずつ確認していきましょう!
1.提供エリア外だと契約できない
1つ目のデメリットは、提供エリア外だと契約できないことです。
全国で使えるフレッツ光とは違いauひかりは提供エリアが限定的です。
そのため申し込む前に、設置したい住所がauひかりに対応しているか必ず確認してください。
もし提供エリア外だったり、お住まいの住宅にauひかりが引かれていなかったりする場合は、auひかりが使えませんので気をつけましょう。
2.解約するタイミングによってはフレッツ光やプロバイダの解約金が発生する
2つ目のデメリットは解約するタイミングによってはフレッツ光やプロバイダの解約金が発生することです。
フレッツ光やプロバイダを解約するタイミングが、契約満了前後の更新月以外の場合、余計な費用を支払わなければならなくなります。
以下をご覧ください。
<フレッツ光の更新月>
利用期間満了月、その翌月および翌々月の3ヵ月間
<フレッツ光の契約期間中の解約金>
戸建て | マンション | |
NTT東日本エリア
にねん割 (2024年3月に提供終了) |
4,950円 | 1,650円 |
NTT西日本エリア
光はじめ割 (2018年5月以降の契約) |
4,400円 | 2,200円
|
無料で解約したい場合は更新月に注意してください。
3.auひかりの新規工事費が発生する
3つ目のデメリットは、auひかりの新規工事費が発生することです。
auひかりでは初期工事費相当の金額を割引してくれるキャンペーンが提供されています。
そのため、条件を満たせば工事費無料で乗り換えることができます。
ただし、条件である固定電話が必要ではないという方の場合、以下の工事費が発生します。
auひかりの工事費
戸建て:41,250円
マンション:33,000円
工事費を負担してくれるキャッシュバックキャンペーンなどは必ず条件などの詳細を見るようにしましょう。
まとめ
本記事では、フレッツ光からauひかりに乗り換えを検討している方のためにメリット・デメリットを紹介しました。
いかがでしたか。
フレッツ光からauひかりへの乗り換えは、提供エリア内でauスマホをお持ちの方であればかなりおすすめです。
豊富なキャンペーンなどもございますのでチェックしてみてください!